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2021'01.20.Wed

<今週の録音>アルマンド ホ短調(伝 リュリ)

ひとつ前の記事で紹介した、リュリ作曲(とされていた)アルマンド。まだまだ練習途中ですが、グランドピアノで録音してみましたので、思い切ってシューイチとしてアップします。
曲と作曲家については、ひとつ前の記事、及びそのリンク先のPTNAのページをご覧ください。

楽譜の指定テンポ(Andante)よりは速いのですが、バッハの組曲など(フランス、イギリス、パルティータ等)でよく耳にする、中庸のテンポで弾いています。
最後の最後で痛恨の大きいミスをやらかしています、(F♯を弾くべきところをただのFを弾いてしまいました〜汗)

それでは、どうぞ〜♪




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2021'01.19.Tue

伝 リュリ(ルイエ作?)のアルマンド

ひとつ前の記事に書いた、タワシが礼拝後練習していたら、ある教会の信徒さんがすごく反応した曲というのが、これです⬇


ピアノ演奏の動画もあるんですけど⬇

これはテンポといい表現といい、タワシのイメージするアルマンドとはずいぶん隔たりがあるなあ〜

この曲、2つの動画ではともにリュリ作曲となっていて、もちろんタワシの楽譜(春秋社版)でもそうなのですが・・・
ピア友さんに教えていただいたところによると、なんと彼の作品ではないらしいのです。
興味のある方はピアともさんが紹介してくださった、⬇の記事をどうぞ。

チェルニー「30番」:第1番についての補遺―リュリの謎

この記事は、チェルニー30番の第1番と共通点の多い、リュリ作曲のジーグに関するものですが、ここで述べられているジーグと今回話題になっているアルマンドはもともと同じ組曲に含まれるもので(春秋社版では「アルマンド、サラバンドとジーグ」になってますがもともとはクーラント、エール、メヌエットも含む組曲だったよう)この組曲自体の真の作曲者がリュリではなくルイエという人物であるらしいということです。

Classical music(ルネサンス~バロック)トラックバック(0)  コメント(3)
2021'01.17.Sun

礼拝後の日課〜お耳障りじゃないですか?

タワシの住む県でも県独自の緊急事態宣言が出て、教会での礼拝も次週から基本的にオンラインになります。
(いつまで続くのか、コロナとの日々。やはりワクチンに頼るしかないのでしょうかねえ・・・)
ちなみに現状はリアルとオンライン二本立てで進めています。各自の判断でどちらかを選ぶというわけです。

とはいえ、オンライン礼拝といっても、それを配信するために必要最低限の奉仕者(スタッフ)は要ります。
前回(去年の4月)のオンライン礼拝では讃美歌の伴奏は牧師夫人におまかせしたのですが、今回は前回より規制がゆるいこともあって(この感染者数で、これでいいのかと思いますけど)いまのところ、感染対策に今まで以上に気を配りつつ教会に行って伴奏の奉仕をする予定です。

こんな状況下ではありますが、ここ数週間、礼拝のあとは、無人の会堂(2階)で楽器の練習をするのが日課になっています。
ネイティブアメリカンフルート(NAF)の練習は欠かしませんが、その後気分によって、オカリナを吹いたり、ピアノを弾いたり、NAFだけで終えたりします。
今日はピアノを弾きました。礼拝の奉仕以外で教会のアップライトを弾くのはちょっと久々。決してピアノ熱が低下しているわけではないのですが、NAFの存在は大きいです!
笛とピアノ合わせて3〜40分くらい、短めの練習でした

練習を終えて階下に降りると牧師夫人と二人の信徒さんが雑談してました。
おもいっきりBEFOREモードのタワシの練習の音が筒抜けで恥ずかしい〜
笛もピアノも,ミストーン、ミスタッチまみれ。耳障りなレベルですよ!
しかし皆さんとても暖かい言葉をかけてくださり(素敵なBGMで幸せ♪などなど)牧師夫人などはいつか教会でミニコンサートができたらいいなんておっしゃるほど。(教会にはピアノやギター、ヴァイオリン、フルートなど楽器を弾けるひとたちが何人もいますので、コロナが落ち着いたらみんな総出演でミニコンサート開けたらいいなあとは思います)
特に一人の信徒さんはリュリの「アルマンド ホ短調」がすごくお気に召したようで、スマホで楽譜の写真を撮っていました。
彼女にとっては、若い頃の記憶を呼び起こす曲だったそうです。彼女が自分で演奏したわけでも、お気に入りのCDの中の曲だったわけでもないというのに。そして決して有名曲とは言えない曲なのに。
こういう反応があるのは、正直とっても嬉しいです。
コロナのせいでピア友さんたちとリアルで会えない日々が続き、そしてこれからも当分続きそうな中、(ネットでも繋がれるとはいうものの)やはりこうして生音を共有できるのは格別な幸せなんですよね。

教会のpianistトラックバック(0)  コメント(0)
2021'01.13.Wed

<今週の録音>田園舞曲(ロンディーノ)(マッケイ)

ピアノであそぼう EASY PIANO SOLOS (音楽之友社 昭和47年発行)という古い楽譜から、George Frederick McKay の 田園舞曲(ロンディーノ)という曲を弾いてみました。

作曲者のマッケイについては全く知識がなかったのですが、Wikipediaに短い記事がありました。
それによると・・・
ジョージ・フレデリック・マッケイ(George Frederick McKay 1899-1970)はアメリカの作曲家。ロチェスター大学のイーストマン音楽学校の卒業生で、シンディングやパルムグレンに師事したこともあり、JAZZやラグタイムを取り入れた作曲活動とともに、教育にも力を注いでいました。(「4分33秒」で有名なジョン・ケージも彼に教えを受けています!)

この「田園舞曲」ですが、
(タイトルからはもっとスローテンポの、のどかで穏やかな曲を連想するかもしれませんが)活気のある軽快な曲です。
ト長調に傾きつつも調性が曖昧なところはやはり20世紀の作品だなあと思います。
最後もちょっと意表を突かれる終わり方です。

それでは、どうぞ〜♫



田園舞曲(ロンディーノ)(マッケイ)
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2021'01.12.Tue

昭和の子ども向け楽譜と、かわいそうなハイドンさん

いや〜 今日は寒かったですね!
せっかくの休日(タワシは火曜が定休日)なのに、冷たい雨に降られて、体も心も低空飛行の一日でした。
こういう日は弾きこもりに限る!と思ったけれどやっとエンジンが掛かったのは夕食後でした。
明日は天気回復とのことなので期待しましょう!

さて去年、まったく子ども向けとは思えない、昭和時代の子ども向けの楽譜(「インベンション子供小品集」)について紹介したら、結構反響がありました。
http://watashiwatawashi.blog12.fc2.com/blog-entry-1847.html
なので今回は昭和の子ども向けの楽譜の紹介、第2弾です。

今回紹介するのは、東京音楽書院の「やさしいピアノ曲集1」

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発行年月日の記載はありませんが、定価180円というのが時代を物語っていますね。
イラストも多く、「インベンション子供小品集」とは全く違って、ちゃんと、子どもを意識した編集です。
バッハ、モーツァルト、ベートーヴェン、ショパンなど大作曲家については、半ページ〜1ページのスペースを割いて、簡単な伝記が載っています。

ハイドンのページにも「びっくりシンフォニー」の初心者バージョンの楽譜とともにミニ伝記が・・・
が、その文章がなんとも時代を感じさせます。
それによるとハイドンは、とっても貧乏で「いつもお腹いっぱいご飯を頂いたこともなく、またお友達もなくて、さびしそうでした」とのこと。
エエエ〜!なんてかわいそうなハイドンさん。
たしかに家は裕福ではなかったでしょうし、若い頃はそりゃ、生活の苦労もあったでしょうが・・・
昭和の時代は、貧乏人が刻苦勉励して出世するという話(二宮金次郎のように!)が好まれたといいますから、そういうバイアスが少なからずかかっていたのでしょうね。

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