演奏は撃沈(涙)!でも楽しかった「ピアノバトルおふ」♪ 

かねてよりお知らせのとおり、昨日(3月4日・土)は、西東京市のの「コール田無」で開催された「ピアノバトルおふ」という名のコンサートに参加してまいりました。
「バトル」をテーマに、真っ向からテーマに迫った選曲もあればこじつけもあり、寸劇もあれば映画もあり。
参加者約35名、6部構成の長丁場ですが、あっという間の6時間あまりでした。

タワシの演奏については、どうかそっとしておいてやってくださいまし・・・本人、ひどく落胆しておりますので。
はい、文字通りの撃沈でした。
今までの人前演奏の中でも1,2を争うひどい出来でした。
練習でありえないミスを本番でするというのはタワシにとっはお決まりのパターンですが、それがほぼ全曲にわたって頻発しました。
曲が実力不相応だったというのが何よりの要因ですが、リハの時から、本番で大コケしそうな悪い予感がしてたんですよ~
そしてひとつだけ言い訳するのを許してほしいのですが.2,3日前から風邪気味で当日朝も鼻水やくしゃみが出てたので、「鼻から来る風邪」用の市販薬を飲んだのです。
そしたらその副作用でお昼すぎから頭がぼーっとして、演奏中にもふっと気が遠のいてしまい、練習で一度もしたことがない派手なミスを!それからあとはもう泥沼のようにミスの連鎖にハマり、ぼろぼろでした。
それ以上何も語ることはありません。

自分の演奏がこんな悲惨な結果に終わったのに、コンサート自体はとっても楽しくて、心満たされた一日となりました。
もともと今回は自分の演奏は期待できないので、さっさと終わらせて(幸い出番も早いことだし)客席でみなさんの演奏を楽しもうと思っていたので(爆)、その目的は存分に達したわけです。
生ピアノの音のシャワーをいっぱい浴びました!
心に残る素晴らしい演奏がいくつもありましたが、とりわけOさんの「半音階的幻想曲(スウェーリンク作曲)」は圧巻でした。
そして幕間幕間に演じられる寸劇がまた最高!久々に大笑いしました~

そうそう、受付や会計、アナウンス、ステマネ、二次会幹事などお手伝いをした人には毎回、コアスタッフのセンスあふれる楽しいプレゼントが贈られるのですが、今回タワシは録画係(各部の最初と最後にビデオのスタートボタンを押すだけ!)をさせていただき、こんなアイマスクをいただきましたよ~
早速ありがたく使わせていただきます!


主催のオショーズはじめスタッフの皆様、参加者の皆様、そして聴きに来てくださった皆様、お疲れ様でした&本当にありがとうございました!
次回も楽しみにしています♪

「ピアノバトルおふ」曲目エントリー完了! 

以前からお知らせのとおり、3月4日に開催されるオショーズ主催の、第11回イロモノおふ「ピアノバトルおふ」に参加することになりました!
今朝やっと、その曲目エントリーが完了しました~

「ピアノバトルおふ」とはその名のとおり、「闘い」をテーマにした曲を演奏するという企画です。
鍵盤勝負(ピアノやチェンバロの腕比べ)にちなむ曲、戦争や闘いに関する曲はもちろんなのですが、イロモノおふの恒例でこじつけ(曲との闘い、自分との闘い、など=つまり実質、何でもアリですな)もOKなのです。

タワシはのほほーんとした平和主義者(!?)なので、日ごろ弾く曲はほとんど闘いには縁のないものばっかり。
ゲーム音楽のレパートリーでもあれば選択肢が広がったと思いますが「ゲーム全くやらない人」ですし・・・。
とはいえ、せっかくの縛りがあるんだから、こじ付けでなく、真っ向から縛られたい(←アンタMですか?爆)

というわけで悩んだ結果、ようやく決めました!!
以下、エントリーのコメントのコピペです。
<注>イロモノレベルとは、過去にイロモノオフに何回参加したかを表しています。

【曲名】 グラナドス/オペラ《ゴイェスカス》より 「間奏曲」
【演奏時間】 約5分
【イロモノレベル】 4
【ひとこと】 グラナドスのオペラ《ゴイェスカス》は、陸軍大尉と闘牛士が色恋沙汰から決闘となり、深手を負った大尉が、美しい恋人の腕の中で息絶えるという、いかにも三面記事的な物語。その幕間で奏される「間奏曲」はチェロの小品としても知られていますが、今回は作曲者自身の編曲によるピアノソロ・バージョンで。
「決闘」が題材なのでそれだけでバトルおふの条件は満たしているはずですけど、この曲を選んだもっと大きな理由は、それが「戦争」を抜きにしては決して語れない存在だからです。
第1次世界大戦中の1916年、メトロポリタン歌劇場でのこのオペラの初演に立ち会うため渡米したグラナドス夫妻。その帰路、英仏海峡で、夫妻の乗船したサセックス号はドイツ軍の潜水艦の魚雷を受けて沈没、夫妻も悲劇的な最期を迎えたのでした。


タワシの中ではこの曲はあくまでオーケストラの曲なので、ずっとそのイメージを抱きながら練習していますが、
ピアノで弾くとこんな感じになるんですね~(YOUTUBEにピアノソロ版の動画がありました)


ENRIQUE GRANADOS - INTERMEZZO "from the Opera GOYESCAS" LUIS FERNANDO PÉREZ,PIANO

本番までに間に合うのかな~(ボソッ)

めるちゃん会初参加♪ 

12月13日(火) ブロともAさんのおうちで開催された「めるちゃん会」に、今回初めて参加させていただきました。
メンバーはオショーズ3名+O先生、そしてデシーズ常連組(?)の4人の計8名、ということで、レッスンタイムたっぷりで、いわば「めるちゃん会」と「オショデシれんしうかい」が合体した感じ?

めるちゃんとはAさん宅の、「猫足」が美しい茶色のグランドピアノです。シンメルというドイツのメーカーの楽器なので、通称めるちゃん。威圧感のある黒ピアノと違い、リビングに見事に調和していて(お部屋に入ったときは椅子の上あたりに洗濯物干しのハンガーがあったりして、すっかり生活に溶け込んでいるんだなあと実感) さらにヤマハのアップライトもあって2台ピアノもできるという、なんとも羨ましい環境に、デシーズ一同から羨望の声が・・・。

Aさんが焼いてくれた美味しいピザや、持ち寄りのお惣菜で、和気藹々とした雰囲気の中お昼を済ませたら、お待ちかねの、音楽の時間。
O先生のツェルニーのレッスンを受けた人が二人いました。
何度も言ってきたように、タワシはツェルニーには重度の拒否反応があります。
そんなタワシでもO先生のチェルニー40番の模範演奏には聴き入ってしまいました。あんな音楽的なツェルニー初めて聴いたかも!そして演奏中のO先生のとても楽しそうな表情にも、大いに心惹かれました。
「ピアノはとても楽しいもの」というO先生のモットーが伝わりました。
でも自分もツェルニーやってみたくなったか?というと話は別でして・・・(爆)

タワシのレッスン曲は メンデルスゾーンの無言歌「甘い思い出」Op19-1です(いつものようにSさんに見てもらいました)。
言い訳するなと言われますがやっぱりしたい~ 職場と教会の繁忙期が重なり、練習時間が取れなくてほとんど譜読み状態のまま。特にバスはうろ覚えもいいとこ、という状態のまま、レッスン当日になってしまいました。

練習の時点から出来ていないのがレッスンで出来るはずもなく。。。
特にバスは捏造とミスタッチまみれで本当にひどいものでした。音外しまくりに加えて音価もめちゃくちゃ、一拍分減ったり増えたり、ズレたり、と、もうめちゃくちゃ・・・(汗)
アルペジオの内声を省いてソプラノとバスのみ弾いてみるように指示が出て、やってみるも、それでも間違う間違う・・・(滝汗)
ミスしてもできるだけ弾き直さないで先に進めと言われますが無理だ~

今回一番アドバイスが欲しかったのは、バスの声部で響かせたい音があるのに力が入らない~強引に弾こうとすると、同時に弾くアルペジオの内声も含めて、汚い、痛いフォルテになってしまうという点についてでした。
それについては、手首を使って、押し付けるように弾いているため、指が独立して動かないのが原因ということで・・・
手首が出来るだけ動かないように保持したまま(空いている方の手=右手で、下から手首を支える)、指の力で弾くことを試みました。
今までの演奏フォームとかなり違うので、身につくのにかなり時間がかかりそうです。
Sさんもすぐには効果が出ないと言っていたし、気長にコツコツやるしかないですね。
何しろ三日坊主で何事も続かない性質(たち)なので、時々皆様に喝を入れていただけるとありがたいです。
ちなみにレッスンから三日間、地味練は無事に続いております。ハノンやツェルニーのようなつまらない曲(ツェルニー好きの皆様ごめんなさい、あくまでタワシの主観です)でなく、実際の曲、それもお気に入りの曲の中でやる練習は 意外と楽しいものです。

その他、楽譜をいい加減に読んでいることがいろんな箇所で露呈しました。
強弱も適当につけていたため、フォルテをキープしなくてはならない箇所で勝手にしぼんだり、ヘアピンアクセントのついている(=とても大事な)音をぞんざいに弾いていたり。
あと、「クレッシェンドやデクレッシェンドの仕掛けが早すぎる」という指摘もありました。クレッシェンドと書かれていたらその場所にp(ピアノ)、デクレッシェンドとあったらf(フォルテ)があると思うと、いいんだそうです。

そうそう、この曲は実際にはフェリックス・メンデルスゾーンではなくお姉さんのファニー・ヘンゼルが書いた可能性が高いと言われています。
「無言歌」という形式そのものがファニーの発案であったそうです。
無言歌集の中でどの曲が姉の曲でどの曲が弟の曲かについて確証はないし。Sさんによればこのきょうだいは藤子不二雄のような存在だったと思われるということです。つまり姉の模倣をしているうちに、弟もいつの間にかそんな作風の曲も書くようになり。。。その逆もあったかもしれません。
実はタワシ、無言歌の中ではもう1曲、二重唱(デュエット)Op38-6という曲も譜読み中ですが、これも似たような手法と雰囲気の曲です。これもお姉さん作の可能性は高そうですね。

話がちょっとそれました。
めるちゃん会の楽しい時間はあっという間に過ぎ、
レッスンタイムのあとは私語NGで皆の演奏に耳を傾ける「本番タイム」
タワシは目下人前で弾ける曲がない状態でして、シューイチでお馴染み、ヴィルムの子供向けの小品集から数曲抜粋して演奏しました。
「やさしい曲を美しく」を目指したつもりでしたが、このレベル(難易度)の曲でさえ、ちょっと弾かないとほんとだめになっちゃいますね。
はっきりいって騒音だったかも。失礼いたしました。。。

6時半頃には、デシーズ3人連れ立って、おいとましました。まさに後ろ髪引かれる思いで・・・
二台ピアノでのソナチネ やってみたかったのですが、時間切れで残念でした~
またの機会には是非とも!

お世話になったAさん、オショーズ&O先生、ご一緒してくれたデシーズの皆様、心から感謝です。
参加者のひとりであるブロともNPさんふうにいえば、今年最後の大きなニンジンでありました。
<注>ニンジンとは・・・馬の目の前にぶら下げてそれを目当てに馬が頑張って走れる・・・要するにモチベーションの原動力です!

「修道女モニク」ミニレッスン@れんしうかい  

まとまった記事を書く気力、体力(?)がなさそうなので、先日(7 月16日)のれんしうかい@カフェのこと、覚え書き程度にさくっと報告します。

今回のれんしうかいは、オショーズ主催のコンサート「音楽の星座」(タワシは参加いたしません)との合同練習会なので<はじめまして>のかたもいらっしゃいましたが、皆さんすぐ打ち解けて、いつもの雰囲気で、熱くかつ和やかに会は進みました。
オショデシコミュからは、Nぴあのさん Iコンさんが参加♪ Nぴあのさんのご所望で「情熱大陸」の連弾バージョンをオショーズが演奏、グランドピアノが2台あるので Iコンさんやタワシも加わって皆で賑やかに弾き合う一コマも・・・

タワシはF.クープランの「修道女モニク」をレッスンしていただきました。
なぜこの曲を選曲したか、そのうちに真相が明らかになると思いますが今はまだ内緒(^.^)
ベヒシュタインとプレイエル 好きな方を選んでいいので(なんて豪華な!) 今回はプレイエルで弾いてみました。事前に生ピアノで一度くらい練習しておきたかったのですが時間がなく、例によって例のごとくデジピでは弾き慣れた曲なのにグランドでは勝手が違って苦戦・・・音抜けやミスタッチで何度も弾き直しました(;´∀`)
レッスンでは練習不足や緊張で思うように弾けなかった箇所には一切触れられず、主に楽譜(版)の表記の違いに話題が集中しました。
譜面台には、
タワシが日頃使っている「解釈版」(装飾音が開いてあり、強弱記号やスラーなどの指示がある)
と、
装飾音が開いてなくて余分な指示が一切ない「原典版」(Sさんいわくクープランのこの楽譜は本当の原典版とはいえないそうですが)
が、同時に置かれ、
まずは見慣れた解釈版で弾いてみました。
装飾音の開き方や、スラーの指示などに、(Sさんの見解によれば)明らかにおかしい箇所が散見されるとのこと。
もっとも、そのイマイチな楽譜どおりタワシがちゃんと弾いているかといえば全くそうではなくて、弾き間違いや捏造をいっぱいやらかしているらしいですが(汗)
とくに第3クプレの6連のスラーはSさん的には大いに疑問だそうです。また2連の弧線は、見た目にはスラーですがフレーズの切れ目を意味するのではなくて二つ目の音を長めに弾く(フランス語の専門用語がでたのですが忘れてしまいました)のだそうです。フレーズの切れ目を示す記号は別にちゃんと存在し、その記号はこの曲にもあります。この辺り、かなり深い知識がないと、楽譜を読みきれませんね。街の(普通の)ピアノの先生でも、ご存じない人は結構いらっしゃるのでは?
また強弱記号を意識しすぎて表現が大袈裟になるという悪い癖が。。。とりわけフォルテを見ると力んでしまい、必要以上に大きくしかも汚い耳障りな音がでているのは自分でもわかりました。
ここで、原典版(もどき?)の、装飾音が開いてなくてアーティキュレーションの指示がない楽譜にチャレンジ。不親切で弾きにくいと思いきや、あれ?これが意外と弾きやすい!ダイナミクスやフレージングがわざとらしい、という欠点が、版を変えるだけでずいぶん改善したのを実感しました。
この曲、原典版で本格的に練習しなおしてみたいです。IMSLPにも今回レッスンで弾いたのと全く同じ楽譜がアップされているそううなので、さしあたってはそれで。

レッスンのあと、Nぴあのさんに「音 きれいだった」と言ってもらい、自分では全く意識してなかったので驚きましたが、オショーズのYさんも「うん。前に弾いた時よりずっと良くなったね~」って。ホントですか~。嬉しいです!
タワシはデジピ族だから 美しい音を出すということについては(心の底では熱望しつつも)なかば諦めているところもあったのですが、それでも、少しずつでも前に進んでいるんですね。

密度の濃いレッスン、ピアともさんたちとの白熱するピアノ談義、美味しい食事やスイーツや飲み物・・・もっともっとこの場に居たいと思いましたが、その後に一年ぶりの帰省を控えていて、夜行バスに乗り遅れでもしたら大変なことになるので、文字通り後ろ髪を引かれる思いでねこカフェをあとにしたタワシでした。

オショーズのお三方、ご一緒してくださった皆様、どうもありがとうございました。またよろしくお願いします♪

久々の、れんしうかい@ねこカフェ。 

先週の土曜日 ねこカフェ(あくまで通称であり、実態は個人のお宅です)での「れんしうかい」に久々に参加してきました!
勤務のシフトがかわって土曜日が出勤必須になってから足が遠のいていたんですが、やっぱりどうしても行きたくて、有給を取らせてもらいました。

今回の参加者はオショーズ3名+デシーズ7名+アドバイザーのO先生の総勢11名。
期待に胸を膨らませてやってきたデシーズを迎えてくれたのは、2台仲良く並んだ高級ピアノ~ショパンが愛したピアノ・プレイエルに加え、このたび新たにお目見えしたのがタワシ憧れの名器ベヒシュタイン~です!
みんな「わ~、音がぜんぜん違うね。この曲はこっちのほうが合うかな~」などと言いつつ、2台のピアノを弾き比べ。

(プレイエル音出し中のタワシ)

オショーズのS師匠お手製の、一流店並みにおいしいカレー2種

(左がインド風チキンカレー。右がマッサマン。画像はクリックで拡大)
をメインとした豪華なランチでおなかも心も満足したところで、スーパーピアノレッスンに突入。
これまでは立ち見だったのですが今回の改装で座ってゆったりと見学できるようになりました。(しかもその椅子の中もにも書棚に納まりきれない楽譜がきっちり!)
自分では弾くことのない曲であっても得るところが大いにあるスーパーレッスン、それを目と耳をそばだててじっくりと見学するのもよし。
一方、リビングで、コーヒーや紅茶とお菓子をお供に、O先生たちとピアノについての悩み相談をしたり音楽の雑談をするのもよし。分身の術を使って両方同時にできたら!と思ってしまうほどです。

レッスンは一人30分の予定でしたが、オショーズも熱が入って時間超過の連続!
タワシの順番になったときは、もう夜の8時を過ぎていました。
レッスンの前にドヴォルザークのスラブ舞曲第10番をO先生と、レッスンの最初に(兼・指慣らし?)同じく第4番をS師匠と連弾して、ところどころ落っこちてご迷惑をおかけしましたが、楽しかったです。
そしていよいよレッスン・・・曲目はモーツァルトのソナタ変ロ長調K570の第1楽章。
久々のレッスンということでめっちゃ緊張しました。(この面子でどうして緊張するかな~?とS師匠に言われましたが、緊張するものはするんです!)
心臓バクバクで汗をかきつつ、途中山ほどミスタッチし、音を抜かし、転びながら最後まで弾きました。
「この曲どんな風に弾きたいの?どうしてこれを選んだの?」という質問にまともに答えられませんでした・・・(恥)
ただ、タワシはツェルニーが大嫌いだけれど何らかの形で指のトレーニングはしなければと思っており、そのためにハイドンやモーツァルトのソナタなど実際の曲の中で指を鍛えているつもりだ、ということは伝えました。
するとS師匠が「せっかくモーツァルト弾くんだからチェルニーのようにではなくてもっと音楽的にキレイに弾いてあげてほしいなあ」
そうか~いつの間にかタワシはモーツアルトやハイドンのソナタを「ツェルニーの代用品」のように考えていた部分があったかもしれないなあと反省しました。(もちろんそれは曲の中のごく一部分ではありますが)
せっかくベヒシュタインを弾かせていただいたのに、その音の汚いこと!相変わらずフォルテを見るとガツーンと弾いてしまう癖が取れてないし。
そして速いパッセージの箇所になると心拍数が上がり、その影響で必要がないのに加速をしてしまい、結果的に自分の能力を超えたスピードになって崩壊するという、毎度お決まりのパターンに陥ったのでした。
こんなタワシのために、今回のレッスンで一番時間を割いて行われたのが「片手ずつのアンサンブル」でした。
タワシが右手だけを弾きもう1台のピアノでオショーズのどなたかが左手のパートだけを弾いて合わせる。
次は反対にタワシが左手だけでオショーズが右手。
オショーズの模範演奏も見せて(聴かせて)もらいました。
オショーズ3名とタワシ、いろんな組み合わせで両手のアンサンブルを楽しんだのです。
オショーズは、いろんな曲でしょっちゅうこういう練習をやっているそうです。身近にすばらしい練習パートナーがいる強みですね、うらやましい。
自分の出す音、そして相手の出す音をよく聴いて、一緒に音楽を作っていく。それを、「右手と左手」の共同作業として一人で行うんですね。これはもちろん音楽用語で言えば「対位法」ということになります。(オショーズに直接いわれたわけではないですが、タワシがこれに苦労しているのはインベンションをサボって一切やらないからかも、と、チラッと思いました)
その他で印象に残ったのは「スラーの本質は、音を途切れないようにつなげることではなくて音の質をそろえること」ということですね。音楽辞典的には、「スラー=滑らかに弾く」としか書いてないと思うので、タワシはとにかく音が切れないようにしなくちゃ、と指が届かないところはペダルを踏んで満足していましたが(ペダルが悪いというわけではありません)音の質という点では不均等もいいところでひとつの音だけが飛び出てたり・・・これではモーツァルトらしい美しさから遠ざかってしまいますね。
今はYOUTUBEなどでプロの演奏動画も手軽に視聴でき、以前よりは独学もしやすくなったとはいえ、やはりレッスンで教えてもらって、初めて分かることが多いなあと実感しました。

毎回思いますが、こういう場では時間のたつのがあっという間ですね。帰宅するときはいつも後ろ髪引かれる思いです。
帰宅すると魔法が解けたシンデレラのように現実に引き戻されます。
それでもあそこで得たことを何分の一かでも自分のものとして持ち帰ることができれば、「ひと時いい夢を見せてもらった」よりも、プラスアルファの収穫があると信じてます。

最後に改めまして、オショーズ(&O先生)そしてデシーズの皆様、ありがとうございました。近いうちにまたご一緒できれば幸いです。