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<今週の録音>故郷の歌(イギリス民謡・ウェイルズ地方)

大型台風接近中につき、今日は「特別休暇」で久々に「弾きこもり」ができたタワシです。
とはいえ、すでに風雨の音凄まじく、台風情報のテレビはつけっぱなしだし、さらにスマホからは何度も緊急速報メールの着信音が鳴り響き、とても練習に集中できたものではありませんが・・・
皆様のところは大丈夫ですか?できる限り被害が少なく、早く台風が去ってくれるようにと、祈るのみです。

こんな中でももちろんシューイチはあります!
停電にでもなろうものなら、デジピは弾けないし、PCが使えないから記事をアップできない。
ということで急いで録音を済ませましたので、いつもにも増してやっつけ仕事ですが・・・

今回は先週に続いて世界民謡シリーズです♪
ウェイルズ民謡の「故郷の歌」を弾きました!
曲は、生まれ育った美しい故郷を深く愛しながらも、なんらかの事情でそこを追われた主人公の、痛切な望郷の思いを歌っています。
ウェイルズ人はとりわけ音楽を深く愛し、古来から音楽的に優れた美しい民謡を多く遺したと言われています。
日本ではあまり知られていないと思われるこの曲も、伴奏を含めてとても美しいと思います。

それでは、どうぞ〜♪

故郷の歌(イギリス民謡・ウェイルズ地方)
[ 2019/10/12 19:23 ] 今週の録音 | TB(0) | CM(2)

<今週の録音>君 帰らずや?(イングランド民謡)※10/6加筆あり

今回のシューイチは 久々のグランドピアノ録音です♫
イングランド民謡の、「君 帰らずや?」(And will he not come again?)という曲を弾いてみました!
解説によれば
歌詞は、シェイクスピアの「ハムレット」第4幕でオフィーリアが歌うことになっているもの。
曲は、リンレイ(William Linley)が作曲したものと言われている。
とのことです。

それでは、どうぞ〜♪

君 帰らずや?(イングランド民謡)

(以下、10/6追記分)
上記の解説に名前の出ている、リンレイ(リンリー)という人物について調べてみました。

ウィリアム・リンリー (1771〜1835)
イギリス・サマセット州出身。
父のトーマス・リンリー、そして彼の7人のきょうだいたちも、それぞれ声楽や器楽、作曲、指揮などプロの音楽家として活躍したといいますから、まさにバッハ一族のような音楽一家ですね!
ウィリアムが師事したのは カール・フリードリヒ・アーベル(Carl Friedrich Abel)というドイツの作曲家で、アーベルは、大バッハが楽長を務めていた時のケーテン宮廷楽団の首席ヴィオラ・ダ・ガンバ奏者でもありました。

ウィリアムは一時、東インド会社に勤めていましたが、健康上の理由で退職してイングランドに戻ってからは、本格的に音楽(と文芸)の道を歩むようになったようです。
彼について、「コミックオペラ「ハニームーン」と「パビリオン」を書いたが、1816年に「ドラマティックソングスオブシェークスピア」で大成功を収めた。」という記述を見つけました。
1816年に書かれたという「ドラマチック〜」の中に、今回録音した「君 帰らずや?」も含まれている可能性が極めて大きいような気がします。

280px-Lawrence,_Sir_Thomas_-_William_Linley_-_Google_Art_Project
ウィリアム・リンリー、18歳頃の肖像画です。
薔薇色の頬と長い巻き毛を持った彼の容姿は、かなり人目を惹いたのではないでしょうか。まあ、実際より大幅に美形に書かれた肖像画も結構あったようなので、なんとも言えませんが(笑)
[ 2019/10/05 23:20 ] 今週の録音 | TB(0) | CM(2)

<今週の録音>愛の歌(ホフマン)

短すぎる練習時間で、完成度低いまま見切り発車、ということがしょっちゅうのシューイチですが・・・
今回の曲は、その存在を知ったのが昨日の夜、しかも音源も見つからない(探し方が悪いだけかもしれないが)という状況にしては、かなり健闘したかも?

音楽会用 ピアノ独奏名曲集 初級編  という楽譜に載っていた、
「愛の歌」(ホフマン)
を弾いてみました♪

作曲家については何も〜生没年や国籍はおろか、ファーストネームさえも〜わかりません。
もし情報をお持ちの方がいらっしゃいましたらご教示願います。

曲は、いかにもロマン派の性格小品らしい曲で、美しく親しみやすい旋律を持っており、メンデルスゾーンの影響が顕著に感じられます。彼の「無言歌」の中にこの曲を紛れ込ませたら、タワシなどは絶対見抜けそうにありません。
冒頭の速度記号は「Andannte Agitato」という、あまり見かけないものです。Agitatoは、恋のときめきに高鳴る胸のうちを表していると考えられます。
そのうちグランドピアノで弾いてみたいなあ。

それではどうぞ〜♫

愛の歌(ホフマン)

※コメントのお返事がまた滞っております。明日礼拝から戻ってから、順次お返事しますので、もうしばらくお待ちくださいm(_ _)m
[ 2019/09/28 23:29 ] 今週の録音 | TB(0) | CM(4)

<今週の録音>Jesus, my Savior, to Bethlehem came (Hasty)

シューイチとしては久々の、讃美歌の登場です!
E. E. Hastyという人が書いた Jesus, my Savior, to Bethlehem came(我が救い主イエス、ベツレヘムに来たれり)という曲です。

「インマヌエル讃美歌」に、第94番「ベツレヘムに生まれて」として採用されています。ただしこちらでは作詞、ともに、Anonymous すなわち「作者不詳」として載っています。
またメロディやリズムに数カ所の相違があるバージョンがあります。今回は基本的には「インマヌエル讃美歌」の楽譜に従って演奏しました。

1節の歌詞だけ見ると完全にクリスマス向けの曲ですが、2節以降では十字架上の贖いや、再臨のことなども歌われており、1年通して歌える讃美歌です。
Hastyという人については、海外の讃美歌の専門サイトなど調べてみましたが、「does not have biographical information about this person」つまり「情報なし」という結果です。
シンプルながら音の運びが自然で美しい讃美歌ですね。

今回は「チャーチオルガン」という音色に設定して弾いてみました。
それでは、どうぞ〜♪

Jesus, my Savior, to Bethlehem came (Hasty)

[ 2019/09/21 23:45 ] 今週の録音 | TB(0) | CM(4)

<今週の録音>エコセーズ ロ長調 〜 D145より〜(シューベルト)

曲が長い!と評判(?)のシューベルトですが・・・タワシのブログの登場するのは、ほとんどが、演奏時間1〜2分という「プチ舞曲」たち。
今回もやっぱりそうなのです。
シューベルトのOp.18, D.145は、彼が数年にわたって書きためた舞曲を集めたもの。
12のワルツ、17のレントラーと9つのエコセーズ から成っています。
今回はその中からエコセーズを弾きました。
エコセーズ5番(ロ長調)と、同3番(ロ短調→ニ長調)を、3番をトリオに見立てた3部形式にして演奏してみました。

こんな短くてシンプルな曲なのに、ミスタッチがなくならないのはなんでだ!?
実はほぼノーミスで弾けたテイクもあるんですが、こっちの方がエコセーズという舞曲の雰囲気がより出せたかなあと思い、こっちを採用。
エコセーズはスコットランドのカントリーダンス(コントルダンス)の一種だそうです。
3拍子系の舞曲が好きなタワシにはやや珍しく、4分の2拍子の明るく軽やかな舞曲です。

それでは、どうぞ〜♪


エコセーズ ロ長調〜D145より〜(シューベルト)

[ 2019/09/14 23:14 ] 今週の録音 | TB(0) | CM(8)