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ようこそ!タワシワールドへ♪

<今週の録音>ましろのきぬきて(聖歌365番)(ノルウェー民謡〜グリーグ編)

2018.09.22.Sat.23:23
今回のシューイチは久々に讃美歌を。「聖歌(日本福音連盟 発行)」の365番「ましろのきぬきて」という曲を弾きました。
「聖歌」とは、ここでは固有名詞で、日本福音連盟によって1958年に発行された讃美歌集のことです。タワシが前に通っていた教会で使っていました。残念ながら今は絶版になっている模様です。

どの教会でもそうかもしれませんが・・・何百曲もある讃美歌の中で、実際に礼拝に歌われるのはその一部に過ぎず、裏を返せば、長い教会生活の中でも一度も歌ったことのない讃美歌というのは結構あるものです。
実は今回の曲もそんな、(少なくともタワシにとっては)馴染みの薄い讃美歌の一つです。もっとも国や地域によってはよく歌われていると思われます。原題で検索すると、YouTubeにもかなりの数の演奏(歌唱)動画がありましたから。

原題は
Great White Host
または、歌詞の最初の行をそのまま取って
Behold a Host, Arrayed in White
と呼ばれています。
作詞者は
Hans Adolf Brorson(1694-1764)
彼の息子が、父の死後数年経って遺品を整理していた時に、この詩が書かれた紙を見つけたんだとか。
曲は「ノルウェー民謡」とされていますが、編曲者としてあの大作曲家、グリーグの名が記されています!

聖歌のタイトル、全部ひらがなでは、ちょっと見て何のことか理解できなかったりしますね。
漢字で書けば「真白の衣(きぬ)着て」となります。
歌詞は、ヨハネの黙示録7章(9〜17節)に忠実に基づいた内容となっています。

たいてい、讃美歌をアップする時は「タワシアレンジ」が入っているのですが、今回はあえて楽譜通りに弾いています。
・・・と書きましたが、実は原語の歌詞が知りたくて、ネットでこの曲の楽譜をいくつか見てみたのですが、タワシの使った「聖歌」の楽譜と、和声の付け方が若干異なる点がありました。
例えばこの楽譜
0856=856.jpg (クリックしてご覧ください)
の、2小節目の和声が違っています。
もしかしたら聖歌に収録する時に、歌いやすいように平易な和声にしたのでしょうか?
もしそうなら弾き直したい!グリーグの書いた通りの和声で!
と思いましたが、時間切れでした(汗)。なので「聖歌」そのまんまのバージョンで行きます!!

それでは、どうぞ〜♪
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ましろのきぬきて(聖歌365番)(ノルウェー民謡〜グリーグ編)
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<今週の録音>パトロール(シャミナード)

2018.09.15.Sat.22:13
今週のシューイチは、約二ヶ月ぶりにシャミナード登場です〜
今回も「子供のためのアルバム・第2集」(作品126)から。
第9曲 Patrouille(パトロール)です♪

短調で書かれていますが、子供向けの曲らしく、勇ましくも可愛らしい、小行進曲という趣の曲です。
鋭意パトロール中なのは、おもちゃの兵隊さんたち?それともお巡りさんになりきっている、子供たち自身でしょうか?
短調といえば、同じ曲集に収められている「ロシア行進曲」も、いずれシューイチで紹介する予定ですが、やはり短調なんです!

楽譜の見た目のシンプルさに反して、特に左手が意外に難しく、練習時間が足りないまま、時間切れでアップを強行することになってしまいました。お聴き苦しくてすみません(汗)
それでは、どうぞ〜♫

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パトロール(シャミナード)

<今週の録音>ソナタ 第49番 ハ短調(チマローザ)

2018.09.08.Sat.22:04
シューイチ5度目の登場となるチマローザの曲です。
ドメニコ・チマローザ(Domenico Cimaroza 1749 - 1801)は18世紀後半のイタリアの作曲家、主にオペラで知られていますが、鍵盤楽器の曲としては、スカルラッティ風の短い単一楽章のソナタも(現存しているものだけで)88曲書き遺しています。
シューイチでは、2015〜2016年にかけて、これまで4曲の、彼のソナタを、紹介してきました。
かなり間が空きましたが、今回、久々に5曲目のソナタをアップします。
第49番 ハ短調です。

それでは どうぞ〜♪
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ソナタ 第49番 ハ短調(チマローザ)


《追記》興味を持たれた方のために、これまでにアップした4曲(mp3ファイル)へのリンクを貼っておきますね〜

ソナタ23番イ短調(シチリアーノ)

ソナタ15番ト長調

ソナタ17番二短調

ソナタ31番ト長調

<今週の録音>子守唄(ウェーバー)

2018.09.01.Sat.22:23
※今回の記事は、睡魔が押し寄せる中、締め切り時間に追われてやっつけ仕事でアップしましたので(苦笑)、今日(9/3)になって加筆修正しました〜

今回のシューイチは、
歌劇「魔弾の射手」やピアノ曲「舞踏への勧誘」などで知られる、ドイツの初期ロマン派の作曲家、ウェーバー(Carl Maria von Weber 1786-1826)の「子守唄」です。
もともとは、『5つの歌とひとつのカノン』(作品13)の中の1曲。
歌詞は、ヒーマー (Franz Karl Hiemer,1768-1822)というドイツの詩人の手によるもの。
幼子のすやすや眠るベットの脇で、その可愛い寝顔を見守る母が歌うララバイ。
民謡らしい雰囲気を持つ、素朴な、優しい曲です。

それにしても過去のシューイチを振り返ってみるとかなり「子守唄率」が高いですね〜
そしてFC動画用の画像には、眠る子猫が登場する確率がこれまた高いです。
ワンちゃんでも、あるいは他の動物でもいいのでしょうが、なんとなくネコちゃんになってしまいます(笑)

それでは、どうぞ〜♪
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子守唄(ウェーバー)

(追記)
ウェーバーの作品13は、もともとはギター伴奏の曲だった、という情報がありました。
調べてみると、実際、こんなCDも発売されています。
Weber: Complete Songs for Voice and Guitar
一方、無料楽譜サイトIMSLPの、この曲のページ
5 Lieder und ein Kanon, Op.13 (Weber, Carl Maria von)
によれば、楽器編成: Solo voice and Piano となっています。
ギター伴奏とピアノ伴奏、どちらかがオリジナルでどちらかが編曲版、ということだと思いますが、どっちがどっち?
タワシも引き続き調べてみますが、ご存知の方がありましたらご教示ください。

<今週の録音>おとぎばなし(奥村 一)

2018.08.25.Sat.22:07
奥村一(1925〜1994)のピアノ曲集「こどもの広場」からの第2弾です。
ちなみに第1弾は、今年4月の 着せかえ人形 でした。

「着せかえ人形」の、作品紹介の中で、「短い中でに何度も場面転換があり、曲調がガラッと変わります」と書きましたが、この「おとぎばなし」にも全く同じことが当てはまると思います。
ユーモラスなパートやファンファーレを模した勇ましいパートなど、まるで初期のゲーム音楽を思わせるようで楽しいですね。
「着せかえ人形」との共通点は、それ以外にも、和風な要素の取り入れ方や、曲の構成など、少なからずあり、この作曲者のカラーが少しわかったような気がしました。
奥村さんの曲は、おそらく今後のシューイチにも登場すると思いますので、またお付き合いくださいね!

それでは、どうぞ♪
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おとぎばなし(奥村 一)
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