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<今週の録音>リゴドン(キルヒホッフ) 

バッハやヘンデルと同じ1685年生まれの、ドイツの作曲家・オルガニスト、ゴットフリード・キルヒホッフ Gottfried Kirchhoffの「リゴドン」を弾きました。
カワイ出版の「フレッシュプログラム3」に収録されています。

リゴドンは 南フランスのプロヴァンス地方発祥の、速いテンポの快活な舞曲です。
バロック時代の組曲に取り入れられることが多い、とのことで、この曲もそうなのかな?と思いますが、詳細は不明です。
子供向けの楽譜であっても、曲の出典くらいは記述があるとありがたいのですけどね〜

キルヒホッフという作曲家についてはほとんど知識がありませんでしたがサックっ調べてみました。
農夫の息子として生まれましたが、牧師の援助によってハレの学校に通い、そこでヘンデルとともに学びました。
聖ベネディクト教会、そして(バッハもオルガニストを務めた)マリエン教会で、オルガンを弾き、作曲をし、聖歌隊を指導しました。
作品は宗教曲が中心のようで、カンタータやオルガン曲などがあります。

それでは、どうぞ〜♫(今回も教会のアップライトでの録音です)



リゴドン(キルヒホッフ)

<今週の録音>メランコリー(モシュコフスキ) 

モシュコフスキの作品77「10のかわいい小品」から、第1曲の「メランコリー」を弾いてみました。
作品77からは、「言葉のないロマンス(無言歌)」「仲良し」に続いてこれが3局目のアップとなります。

前々回のシューイチが、「ゆううつなワルツ」だったばかりなのに、またこんな選曲?コロナウィルスのせいで気分が晴れない影響も、多少なりともあるのでしょうかね〜?
でもこの曲、タワシの好きなピカルディ終止なんですよ。空はまだ、暗い雲に覆われているけれど、一筋の明るい光は確実に差し込んでいます。

そういえば、タワシのモチベーションも、昨日あたりからだいぶ上がってきました。
今日も仕事オフだったので、お昼過ぎから教会でみっちりピアノとオカリナを練習してきました。
今回の録音も今日、教会のアップライトで録ったものです。

それでは、どうぞ〜♪
(画像の、深紅のゼラニウムには、「憂鬱」という花言葉があるそうです)


メランコリー Op.77-1(モシュコフスキ)

<今週の録音>やさしきアニー(フォスター) 

今日は火曜なので仕事はオフ。
でもあいにくの雨で、近所のドラッグストアと図書館(本の返却で立ち寄った程度)以外どこにも行きませんでした。
天気のせいか感染を恐れてか、図書館は予想以上にガラガラでした。同じ建物内の美術館とカフェは、予想通り臨時休館中でした。

前の記事にも書きましたが、こんな時こそピアノ弾きまくるのが一番なんですよね〜
弾きまくるとまではいきませんでしたが今日はそこそこ弾けたかな。
しかし弾いたのは、ほとんど、子ども向けの小品と、易しめアレンジのイージーリスニング系の曲ばかり。

シューイチは先週録り溜めしたものを放出することにしました。生ピアノ(教会のアップライト)だからその方がいいかなと思って。
フォスター歌曲集(歌+ピアノ伴奏の楽譜集)の中から 
Gentle Annie(やさしきアニー
です。

1856年に書かれたこの美しい曲は、アニーという女性のことを歌っていますが、そのアニーが誰なのかということについては諸説あるみたいですね。
食料品店の娘、アニー・ジェンキンス。
フォスターのいとこで、この曲が書かれる直前に亡くなった、アニー・エヴァンス。
フォスターの母方の祖母、アニー・プラット・マクギニス・ハート。
さらに、別人が違う歌詞をつけた替え歌バージョン(曲はフォスターが作曲したもの)まであるようです。
それだけこの曲が当時人気があった、ということかもしれません。
何れにしてもアニーはすでにこの世の人ではなく(「馬車にひかれて死んだ少女」としてあるものもあります)、これは、心優しく美しく、そして素敵な声を持っていたというアニーへの追悼の歌です。

フォスターの多くの曲がそうであるように、伴奏はアルベルティバスやブロックコード主体のとてもシンプルなものです。彼の素朴な中にも心に響く美しさを表現できたらいいと思い、原曲にあまり手を加えずに弾きました。とは言っても、歌曲をピアノ1台で弾くために多少のアレンジはしていますが。

それでは、どうぞ〜♪
(画像は、フォスターの墓石です)


やさしきアニー(フォスター)





<今週の録音>ゆううつなワルツ(グリゴリ・フリード) 

今日も教会のアップライトで録音してきました♪ 最近のシューイチは生ピアノ率が増えていて、その点だけは自分でも満足しています!

グリゴリ・フリード(1915〜2012)というロシアの作曲家のこども向けの小品「ゆううつなワルツ」を弾きました。
(連日コロナウイルスのためにゆううつな日々が続いている中、もっと明るく元気の出るような曲のほうがよかったかもしれませんが)

作曲家については初めて聞く名前でしたが、
ウィキぺディア(英語版)https://en.wikipedia.org/wiki/Grigory_Frid によれば、
彼の代表作は「アンネフランクの日記」「ゴッホの手紙」等、ソロの歌手+室内楽アンサンブルによる「室内オペラ」で、
その他、3曲の交響曲、各種の協奏曲、室内楽、ピアノ曲、声楽曲、さらに映画音楽など、多ジャンルにわたって多くの作品を遺しています。
曲目リストの中に「Children's Album (Детский альбом) (1961)というものが見受けられるので、タワシの推測ですが、今回の曲もその中の一つではないかと・・・。
彼は途中で作風をガラッと変え、12音音楽や、より現代的な手法を使うようになった、とのことですが、もちろんこの曲にはそんな要素は全くありません。

それではどうぞ〜 (今回もあっという間〜演奏時間約1分半〜に終わります・笑)


ゆううつなワルツ(グリゴリ・フリード)

<今週の録音>仲良し Op.77-5(モシュコフスキ) 

400回目のシューイチ、そしてイベント(「音楽の勇者」)が終わったら、ほっとして脱力しすぎ、せっかく時間があるのにピアノにほとんど向かえませんでした(汗)
というわけで今週のシューイチは在庫放出です(笑)

前々回の「言葉のないロマンス」と同じく、モシュコフスキの作品77「10のかわいい小品」から、今回は第5曲の「仲良し」を紹介します。録音は前々回の曲と同時に、教会のアップライトでしてきました。
原題は intimitéです。PTNAのピアノ曲辞典では「親密」という訳ですが、子供の曲のタイトルとしてはいささかカタイので、「仲良し」としておきました。
シンコペーションのリズムが印象的な、楽しく軽快な曲です。

それでは、どうぞ〜♪



仲良し Op.77-5(モシュコフスキ)