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<今週の録音>ヨーゼフ、わがヨーゼフよ(ドイツ民謡) 

この前の日曜日から、アドベント(待降節)に入っていますので、例年通り、シューイチもクリスマスモードに入ります!
今回は、ドイツ民謡「ヨーゼフ、わがヨーゼフよ」(Joseph, lieber Joseph mein)をお聴きください♪

「わが愛しいヨーゼフ(ヨセフ)よ」と呼びかけているのは、もちろん、イエスの母であるマリアです。赤ちゃんを寝かしつけるのを手伝って!とせがんでいます。どこにでもありそうな若い夫婦と赤ちゃんとの一コマですが、そのみどりごは預言の通り処女マリアから生まれた、人類の救い主イエス・キリストなのです。歌詞の後半は救い主が生まれた喜びを、高らかに歌い上げています。

この曲は、タワシの手元の楽譜では「ドイツ民謡」となっていますので、その表記に従いましたが、ヒエロニムス・プレトリウス(Hieronymus Praetorius,1560-1629)という、ルネサンス時代の北ドイツの作曲家の手になるもののようです。
https://www.hyperion-records.co.uk/dw.asp?dc=W15047_GBADM8600047
ただし、手元の楽譜は、YouTube等にアップされている、プレトリウス作曲の合唱曲とは、かなり印象が違います。

ルネサンスやそれ以前の音楽にはあまり知識がありませんので、この曲についても引き続き調べてみたいと思いますが、締め切りに間に合わせるためには時間がありません。(これから教会のクリスマス礼拝のための準備もあるし・・・)
というわけで今日は、取るものも取りあえず、って感じでアップしますね〜


ヨーゼフ、わがヨーゼフよ(ドイツ民謡)

※コメントやメッセージ、いつも心から感謝してます。とても励みになってます。が、例によって例のごとく(?)土曜日は多忙につき、お返事しばらくお待ちくださいませ〜
[ 2019/12/07 22:42 ] 今週の録音 | TB(0) | CM(0)

<今週の録音>狩にて(ホフマン) 

仕事、教会、ともに繁忙期につき、今回もまたまた(!)易しい子ども向けの小品です・・・
作曲家のホフマン(Heinrich Hofmann)は、シューイチ3度目の登場となります。
初登場が9月28日(「愛の歌」)2度目が10月26日(「夕べの歌」)ときて、3度目の今回が11月30日(「狩にて」)です。
偶然ですが、3ヶ月続いて毎月月末にホフマンの曲を弾いてますね!

狩をテーマにした曲はブルグミュラーの25番にもありますが、子どもの頃は今思えばありえないスローテンポでよたよたと弾いていたような気がします。笑
そしてもちろん、ホフマンが一番影響を受けている作曲家と思われるメンデルスゾーンの無言歌の中にもありますね。

今回弾いたホフマンの曲は1分足らずの短い曲で、初級者向けに易しいテクニックで書かれてはいますが、活気に満ちた曲で、弾いていても爽快感があります。
もちろん練習不足は否めませんが、8分の6拍子のリズムを楽しみつつ弾けたのはよかったかなあ、と。

それではどうぞ〜

狩にて(ホフマン)

<追記>
Erakko さんより情報いただきましてこの曲の原題と作品番号がわかりました。
Skizzen(スケッチ), Op. 77; Heft 2 No. 9. Auf zur Jagd (F major) です。
[ 2019/11/30 23:52 ] 今週の録音 | TB(0) | CM(2)

<今週の録音>小舟(ポルトガル民謡) 

今回のシューイチ録音はポルトガル民謡です。
ポルトガル民謡は、正直言って数曲程度しか弾いたことがないのですが・・・
お隣りの国・スペインとは音楽の面でも共通するところがごく多いようです。

「小舟」という曲です。
「小舟」といえば数ヶ月前にシューイチでイタリア民謡の「小舟」(バルケッタ)を弾きました。
同じタイトルですがずいぶん趣きが違います。
あっちは雲ひとつない青空のような清々しい曲でしたね。

今回の曲ですが、明らかに「ハバネラ」のスタイルで書かれています。
ハバネラといえば誰もが思い出すのは、ビゼーの「カルメン」でヒロインが男たちを誘惑しながら歌うあの超有名曲でしょう。もっともあれはビゼー自身が書いたのではなく、他の人(イラディエル)の作品をそのまま流用したのですけど。

歌詞の内容は、
月の美しい夜に、小舟を浮かべ、愛しいひとと一緒に漕ぎ出したい。
というものです。
月の夜に恋人を誘うという点では、(歌詞だけ見れば)セレナーデ風と言ってもいいかも。

それでは、どうぞ〜♫

小舟(ポルトガル民謡)

[ 2019/11/23 23:25 ] 今週の録音 | TB(0) | CM(4)

<今週の録音>アルプスのバラ(ベーア) 

先日開催されたかつさんの「第2回ピアノWeb発表会」。その<企画部門>でタワシは、「山」をテーマにした曲ということでスイス民謡を弾きましたが、同様の発想から、他にいくつか候補に挙げていた曲があります。
今回のシューイチは、多忙につき、その中でも最も短くて易しい曲を選曲させていただきました。(難易度は「バイエル終了程度」らしいです)

19世紀ドイツの作曲家、フランツ・ベーア(Franz Behr, 1837 - 1898)の「アルプスのバラ」です。
※「ベール」という表記もあります。
ベーアは大変な多作で、その作品はほとんどサロン風のピアノ曲や歌曲だったと言われ、生前は人気を博するも、今は初級者向けの小品以外はほとんど忘れられています。

今回の曲もバイエル終了程度で余裕で弾ける(はずの)「易しい曲」ですが、初級レベルのテクニックのみで、アルプスっぽい雰囲気を出していると思います。
特に・・・山びこを表現したイントロ部分が、なかなか効果的ですね。

それでは、どうぞ〜♪

アルプスのバラ(ベーア)
[ 2019/11/16 22:51 ] 今週の録音 | TB(0) | CM(4)

<今週の録音>メヌエット(子どものための6つの小品より)(Remy Clavers) 

今回のシューイチ録音は、3週間前(10/19)にアップした「ガヴォット」と同じく、Remy Clavers の「子供のための6つの小品 作品10」の中の一曲をお届けします。
第6曲の「メヌエット」です。

可愛らしさと典雅さを兼ね備えた、古風な短調のメヌエットで、中間部は長調に転じ、曲想もガラリと変わります。
グランドピアノでの録音です。
が、残念な事に最後の最後…あと数秒で終わりというときに、思いっきり左手の低音を外してしまいました。悲しい〜

それでは、どうぞ〜♪
(11/9はすでにお知らせしている通り、某イベントのためにお出かけしますので、この記事は予約投稿しておきます)


メヌエット(子どものための6つの小品より)(Remy Clavers)
[ 2019/11/09 22:00 ] 今週の録音 | TB(0) | CM(4)