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ようこそ!タワシワールドへ♪

{やさしい曲を美しく弾く!}が目標。ぶきっちょな独学アマチュアピアノ弾きの日々。

あの曲をあの巨匠が弾いていた!

先日の本番(ピアノふれんず)でタワシが弾いた「フランス民謡のガヴォット」ですが・・・
実はYouTubeをはじめとするあちこちのサイトで、音源を探していたんですが、全く見つけられないまま当日を迎えてしまいました。
「子供のバイエル」(音楽之友社版)に、昔(タワシが子供の頃)も今も、載り続けているんだから一つや二つくらい演奏がアップされててもいいのにね。
まあ、譜読みはたやすいし、解釈にも迷うところはないので、音源については無ければ無しでいいや、くらいの気持ちではありましたけど。
ただ、指定のテンポがかなり速いように感じたので、その点はできれば確認しておきたかったですね。

そして・・・
あれから半月余り経った昨日、BGMに何かいい曲ないかな〜と思いつつ、「アマゾンプライムミュージック」を物色していた時、たまたま、往年の名ヴァイオリニスト、フリッツ・クライスラーの小品集のアルバムに行き着いたんです。
そういえば、大学生のころ、クライスラーの自作自演集のLPがうちにあったなあ、いかにも古めかしい録音だったけど、あの甘美な音色と独特の節回しが好きで、よく聴いてたっけ〜、と、懐かしい気持ちでいっぱいになって聴き始めたら・・・
なんと、数曲めに、あのガヴォットが流れてきたではないですか!
曲名の表記は、Altfranzösische Gavotte となってました。古いフランスのガヴォット、ですね。
へえ〜こんな大巨匠が弾いていたのね。なんか、嬉しい。
演奏は、いかにもクライスラーらしい、甘く暖かく、そして「粋」を感じさせるものです。
そういえば、気になっていた、テンポはどうだろ?タワシの使った楽譜に書いてあった指定速度は♩=152だけど絶対そんなに速くはないな。メトロで合わせてみたところ、(もちろん、自在にルバートかけてはいますが)だいたい♩=130ちょっと、というところか。

このガヴォット、本番では不本意な出来に終わってしまって、もう当分弾きたくないやと思っていましたが、巨匠の名演奏に刺激されて、もういっぺん仕切り直ししてみようかな、という気になりました。
「メトロノームの数字には縛られないぞ」、という記事を書いてた割には、やはり心のどこかで、その数字をちょっぴりは意識していて、「できることならもうちょっとスピードアップしたいなあ」という気持ちがあったかも。そして本番の緊張と相まって、指慣らしのはずの1曲目(ヘ長調のガヴォット)で焦って大コケした(^^;; 指慣らしでつまづけば、当然メインの曲にもその失敗は尾をひく。というわけで、なんとも痛い結果になったわけですが。
もし、またこの曲を人前で弾くことがあれば、あるいはこの曲でなくても次に舞台でピアノを弾く時には、このひとのように、ただただ純粋に心から音楽を楽しみながら弾きたいなあ、と思うタワシでありました。

埋め込みコードが表示できるようなので貼っておきます。例のガヴォットは4曲目です。
このリンクからは一部分だけが試聴できるようですね。


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[ 2018/03/28 21:55 ] 音楽鑑賞(コンサート,CD,DVD,etc.) | TB(0) | CM(2)

アミューズ・クインテット(木管五重奏)演奏会

一昨日の水曜日、仕事のあと、水曜祈祷会を休ませていただき、木管五重奏の演奏会に行ってきました♪

アミューズ・クインテットHP

なんと、入場無料ヽ(*´∀`)ノ
主催は「筑波大学つくばリサイタルシリーズ実行委員会」となっており、後援の「筑波大学比較文化学類」が経費を支援しているとのことで、事前にインターネットで申し込むだけで入場整理券がもらえました!
さすがプロ、という高い演奏技術と息のあったアンサンブルで大いに楽しませていただきました。
これだけの内容をタダで聴けるなんて幸せ~。♥。・゚♡゚・。♥。・゚♡゚・。♥。

プログラムは以下のとおり。
♪イベール「木管五重奏曲」~第1楽章
♪ドビュッシー「小組曲」、 「ベルガマスク組曲」より「月の光」
♪江藤光紀「三つの寓意劇―木管五重奏のための(2016){初演}
(休憩)
♪ドヴォルザーク 弦楽四重奏曲第12番「アメリカ」


さすがプロ、という高い演奏技術と息のあったアンサンブルで大いに楽しませていただきました。

三つの寓意劇の作曲者である江藤光紀氏は、筑波大の「比較文化学類」で芸術論を教えており、作曲は趣味(?)のようです。
オープニングの挨拶や曲目紹介出などで何度も壇上に上がっていました。
曲は、わらべうたなど「和」の要素も取り入れた、印象派風の作品という印象でなかなかの力作でした。

でもやはりメインのドヴォルザークが一番良かったなぁ♡
中学の音楽の授業(音楽鑑賞の時間)で聴いて以来、タワシが愛聴している曲の一つですもの。
弦楽四重奏の原曲を、楽器編成を替えるのみで忠実に再現していましたが、新鮮な感動がありました。
原曲では4つの楽器が奏でる曲を5つの楽器で演奏するので、第1ヴァイオリン→フルート、第2ヴァイオリン→オーボエ・・・という単純な置き換えではないんですね。そこがまた面白いところでもありました。

ドビュッシーの「小組曲」も好きな曲♪ 豊かな色彩感で楽しめました。
「月の光」だけは、やっぱりピアノに似合い過ぎの曲なので、オリジナルのほうが断然いいなと思ってしまいましたが。

あと、休憩のあと、プログラムにはなかったのですが各楽器の紹介コーナーがあり、それぞれが有名曲のさわりを吹いて自己紹介する一コマも・・・
モーツァルトのホルンコンチェルトもちょこっと聴けました!もっと聴きたかったなあ~
 
今回オーボエ奏者が(都合が悪かったのか体調が原因なのかわかりませんが)、代演だったんです。
が、これが非常に素晴らしい演奏で!
個人としての演奏技術もさることながら、アンサンブルの能力の高さに感心しました。
やはりプロですね~!

アンコールはヨハン・シュトラウスⅡのポルカ「観光列車」でした。楽しさ満開です♫
あっという間の2時間余り、いいリフレッシュにもなりました!

コンサート効果で ピアノ熱もまた上昇しつつあります。
3月の「ピアノバトルおふ」で弾く曲も決まりつつあります。
これについては近々お知らせしますね(*^^)v

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[ 2017/01/13 08:10 ] 音楽鑑賞(コンサート,CD,DVD,etc.) | TB(0) | CM(0)

ゴスペルコンサート♪

シューイチの締切があるため記事のアップの順番が前後しましたが、先週の金曜は、友人にタダ券をもらい、ゴスペルコンサートに行ってきました♪
会場は地元の小ホール(職場から徒歩5分!) 出演者との距離が近くていいですね♥

ゴスペルを通してキリスト教の伝道活動を行っている韓国の「ヘリテイジ・ミニストリーズ」という団体です。
幾つかのチームに分かれて活動しているらしく、今回のメンバーはソプラノ・アルト・テナー合わせて16名でした。
韓国のお盆にあたるこの時期に来日するようになって今年で4回目だそうです。

「私たちは歌手ではありません。みなさんと同じ普通の学生であり社会人です」と自己紹介していたので全員アマチュアなのかな。
歌唱のレベルには個人差があり、プロ並みに上手くて声がいい人もいれば、素人っぽさ漂う人もいたのですが、それでもなかなかの一体感で、ブラックゴスペルらしい雰囲気も、かなり出てました。
ほとんどの曲が全部または部分的に日本語で歌われていて、相当練習を積んだんだろうなあと。
プロジェクター(字幕)がよく見えるようにと右前列に座ったのですが、ソロ(曲ごとに交代)と各パートのリーダーがマイクを持ってそれ以外のコーラスメンバーはマイク無しだったので、真ん中寄りの席にすれば音のバランス的にはよかったかな。
少し残念だったのは、日本語の訳詞が不自然だったり意味がわかりにくい箇所がしばしば見受けられたことです。
曲にもよりますが、字幕をちゃんと出してもらえれば(今回文字が小さくて見にくかったです・・・後ろの席だったら絶対見えなかったと思う)、無理に日本語で歌わなくてもいいのでは?と思ったシーンが何度もあり、一緒に来ていた友人も同意見でした。
特に、以前から大好きな名曲「トータルプレイズ」を歌ってくれたのは嬉しいんですが、この曲は絶対原語(英語)のほうが良かった!タワシは歌詞の内容を知っているからいいのですが、初めて聴く人にはあの訳詞でどれだけ伝わっただろうか?

タワシが以前所属していた教会で一時期講師を招いてゴスペル教室をしていたことがあり、小さな会場ですが皆で舞台に立って歌った経験があるので、当時のことも懐かしく思い出しながら聴いていました。
そしてアンコール曲は、今の教会で3年ほど前に、関東教区のイベントで歌った曲(タワシもハングルにカタカナで読み仮名を書いて頑張ってました)。やっぱり馴染みの曲が出てくると嬉しいですね。手拍子しながら客席で一緒に歌いましたよ~

と、こんな感じで、細かい不満はいくつかありましたが、全体的にはとても楽しめた1時間半でした。
彼らの、イキイキとはじける笑顔が、何よりすばらしかったです\(^o^)/

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[ 2016/09/19 10:11 ] 音楽鑑賞(コンサート,CD,DVD,etc.) | TB(0) | CM(2)

Mちゃんの愛した歌・・・「鷗(かもめ)」

実はタワシは中学時代合唱部に入っていました。
「大地讃頌」「木琴」「野生の馬」などの曲を歌った記憶があります。
(高校には合唱部がなくて、文芸部に入りました)
今は、合唱というジャンルに特別に思い入れがあるわけではありませんが、それでも時々、合唱のCDを聴きながら当時のことを懐かしく思い出したりもします。

合唱といえば最近よく聴いているCDがこれ。


小中学生による初々しく可憐なコーラスもあれば、日本のトップレベルの合唱団体によるみごとな歌唱もあり、曲目も懐かしの歌謡曲、教科書でおなじみの愛唱歌、そしてもともと合唱用に書かれた定番名曲まで多岐にわたっています。

しかしタワシはこの2枚組みのCDの中で、どうしても1曲だけをヘビーローテーションで聴きまくってしまいます。
それは・・・
作詞:三好達治 作曲:木下牧子 「鷗(かもめ)」です。
なんて気高く、それでいて親しみやすいメロディーなのでしょう!
そしてなんと美しいハーモニーなのでしょう!

この曲が大好きだといつも言っていた友人がいました。(過去形なのは今はすっかり疎遠になってしまい、連絡を取るすべもないからです)
SNSで知り合った彼女はアマチュアの声楽家(ソプラノ)ですが、原因も治療法も分からないという難病とずっと戦い続けていました。
リアルでも何度か会い、二人でスタジオを借りて、歌とピアノを楽しんだこともあります。(彼女はピアノも弾け、特にベートーヴェンのソナタが好きでした)
彼女の体調が悪化してからは、だんだん音信不通気味になり、数年前からまったく交流がありません。
その彼女・Mちゃんが愛してやまなかった「鷗」。
今日もこの曲を聴きながらMちゃんのことを思います。

どうしていますか?病気はあのころよりよくなりましたか?それとも今もまだ、苦しみの中にいるでしょうか?
大好きな歌を、今も歌っていますか?
またあなたと一緒に音楽したいです。


木下牧子作曲 アカペラ・コーラス・セレクションより「鷗」

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[ 2016/03/10 00:13 ] 音楽鑑賞(コンサート,CD,DVD,etc.) | TB(0) | CM(4)

懐かしの一枚!フルニエのチェロ小品集

早いものできょうからもう9月ですよ!1年の3分の2が終わっちゃった!!
このところのぐずついた天気のせいで、秋の訪れというよりむしろ梅雨に逆戻りしたような気分になってしまいますが、今日はお気に入りのCDを聴きながらまったりと休養でもしましょうか。(あれ、ピアノは?と突っ込んじゃダメですよ)
そんな9月最初の日のBGMは、おおらかであたたかいチェロの音色が堪能できる、フルニエのチェロ小品集です♪



ピエール・フルニエ(1906~1986)は、フランスの名チェリストで、カザルスやロストロポポーヴィチと並び称されるほどの巨匠です。
端正な容貌、気品あふれる演奏から、付けられたニックネームは{チェロの貴公子}!
特にバッハやベートーヴェンには定評がありますが、こういう小品集でも一切手抜きすることなく、かといって自分の技量を必要以上にひけらかしたりすることもまったくなく、まっすくに、誠実に、それぞれの作品と向かい合っているのが感じられます。
美しく多彩な音色、自然なフレージング、豊かな歌心・・・楽器は違えどまさにこんな演奏をお手本にしたいものだと心から思います。

実はこのCDはタワシがまだ10代のころLPレコードで愛聴していたものとまったく同じ内容でなんです。(うわっ!トシがバレる~)
当時はピアノはもちろんおもちゃのキーボードさえないアパートに暮らしてまして、完全に「聴き専」だったんですが、このころからこういう「小品集」が大好きで、ピアノ、ヴァイオリン、チェロ、フルートなどの小品集ばかり買って聴きあさっていました。
フルニエのこの1枚はその中でもごく最初のころに買ったものです。このLPに特別ドラマチックなエピソードがあるわけでもないのだけれど、若かりし日々にheavy rotationで聴いていたというだけで十分に「思い出の一枚」になるのです。
そんなわけで、朝からノスタルジックな気分になっているきょうのタワシです・・・

では、最後にYOUTUBEから、そんなフルニエの代表的な名演奏のひとつ、かつ、古今のチェロ協奏曲の中でも最高の1曲であるドヴォルザークのチェロ協奏曲ロ短調作品104 を、貼り付けておきます。
やっぱり名曲だなあ~☆

ドヴォルザーク チェロ協奏曲 ロ短調 フルニエ Dvorak Concerto for Cello in B minor, Op. 104

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[ 2015/09/01 10:49 ] 音楽鑑賞(コンサート,CD,DVD,etc.) | TB(0) | CM(4)
プロフィール

私はタワシ

Author:私はタワシ
ぶきっちょな独学のアマチュアピアノ弾き。デジピ族。一応女性。
クラシックピアノの王道からは外れまくりですが、自由気ままなピアノライフを楽しんでます。
特技は捏造、ミスタッチ量産。
プロテスタント教会で奏楽者(礼拝讃美歌や聖歌隊の特別讃美の伴奏)をつとめています。
笛も好きで、時々リコーダーやオカリナなどを吹いて遊んでます。
これまでの経歴など、詳しくは当ブログの「自己紹介」カテゴリの記事を参照してください。