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イギリス組曲(第3番・アルマンド)を弾いてみた!

タワシは、バッハのフランス組曲の楽譜は持っていますが、イギリス組曲のほうは自分には難易度が高すぎるので持っていません。
が、今、地元の大学の図書館から借りてきた楽譜が手元にあります。
(過去記事 大学の図書館に行ってきました! 参照)
そもそもは鑑賞の手引き用にしようと借りてきたものではありますが、曲がりなりにも曲になりそうな楽章を、「つまみ食い」ならぬ「つまみ弾き」くらいしてみようかという気を起こしたタワシ。
先週は、第4番のメヌエット(Ⅰ)(Ⅱ)を数日間にわたって練習し、そこそこ弾けるようになったので、今日は第3番のアルマンドを初めて弾いてみました。
一般的に、アルマンドは、テンポは中庸だし(タワシは速い曲も遅すぎる曲も苦手なのです)、拍オンチのタワシでも比較的拍が刻みやすいので、わりと手をつけやすいイメージがあるんですよね〜

3〜40分ほど練習したとこで(前半の1ページのみですが)録音してみました。あくまでも対自分比ですが、これでも、初見力けっこうアップしたかなと思います。もちろん初見の時はい〜っぱい間違えたし、止まったり弾き直したりしましたよ(^^;;
ペダルはついつい頼りたくなるのを我慢して一切踏まずに弾いてますし(最初からごまかし癖をつけたくないため)、強弱もほとんどついてなくて、まるでハノンのようですが、ヒマと興味のある方はクリックしていただいても(笑)

イギリス組曲第3番・アルマンド(練習初日・前半部分)

最後に、お耳直し〜
ピリスさんの美しい演奏をどうぞ♪


Bach - English Suite #3 In G Minor, BWV 808 (Allemande) - Maria João Pires

テーマ : ピアノ - ジャンル : 音楽

「ドメニコつながり」でスカルラッティを弾く

前々回のシューイチで、ドメニコ・チマローザの曲を弾いたところ、あるブロともさんから「タワシさんに合っている」というコメントを頂戴しました♪
そのコメントを読み返しているうちに、同じ「ドメニコつながり」で、作風的にも通じるところの多い、ドメニコ・スカルラッティの曲を弾きたくなりました。

過去に、タワシが(そこそこ真剣に)練習したことがあるスカルラッティの曲は、いずれも有名どころばかりで、
K1(L366)(ニ短調)
K9(L413)(ニ短調)
K159(L104)(ハ長調)
K380(L23)(ホ長調)
といったところ。

今日はそのうちK9とK159の2曲の解凍を試みた他に、1曲の新曲に着手しました。
K115(L407)(ハ短調)
です。
これ、曲想的にも変化に富んでいて、スペイン風な香りもしたりして、なかなか面白い曲です。
タワシのめっちゃ苦手なテクニック〜両手を交差しての跳躍〜があるので、人前演奏はもちろん録音アップする日もおそらく来ないと思いますが、いい練習曲になりそう!
今日はとりあえず、最初の1ページのみ、曲がりなりにも通せるところまで行きました。

K115、チェンバロの演奏で紹介しておきますね〜♪



Domenico Scarlatti Sonata K 115 Emilia Fadini Cembalo

テーマ : ピアノ - ジャンル : 音楽

謎の曲 "The King's Morisco"の正体は・・・

前回のシューイチ録音は、作曲者不詳の「王のモリスコ」という曲でしたが、記事にも書いた通り、これがいつの時代のどんな曲なのか、モリスコとはなんなのか、全くわからないまま、手元にあったペラのコピー譜(それもどこからコピーしたかも記憶がない)を弾いてアップしちゃったのでした。

何もかもわからないままでは、さすがに気になって仕方がないので、あのあと、調べてみました。
判明したこともまだ謎のままのこともあるので、今日は「調査結果・途中報告」ということで・・・

「王のモリスコ」で検索した結果はヒット0件でしたが、「The King's Morisco」で検索すると、YouTubeに演奏動画が複数見つかりました。
そのうちの一つがこれ⬇︎です・


こ、これは、ヴァージナル(小型のチェンバロ)!そうか、ヴァージナルの曲だったのですね。
さらに、「Fitzwilliam Virginal Book」という楽譜集の中に入っていることもわかりました。
Fitzwilliam Virginal Book は、ルネサンスから初期バロックにかけての鍵盤音楽の最も大事な資料で、かつては「エリザベス女王のヴァージナル曲集」と呼ばれていたそうです。(女王が所持した履歴がないことから呼び名が変わったとか)
そして何と、無料楽譜サイトIMSLPで閲覧・ダウンロードできるんです!
http://imslp.org/wiki/Fitzwilliam_Virginal_Book_(Tregian,_Francis_(the_Younger))
いい時代になりましたね。
王のモリスコは Fitzwilliam Virginal Book CCXLVIIとありますから、ええと・・・247番?ローマ数字はとっさには読めないなあ(爆)

ついでに、タワシがどこから楽譜をコピーしたかということもほぼ分かりましたよ。
バロック・ピアノ曲集 (新編世界大音楽全集, 器楽編 ; 44)
である確率が極めて高いです。
何年か前、隣市の図書館から相互貸借で借りたことがあるのを思い出しました。(地元の図書館にはなかったため)
https://ci.nii.ac.jp/ncid/BN08765696に、曲目のリストも載っていて、そこに確かに「王のモリスコ」とあります。さらにそのすぐ上に「コラント / 作曲者不詳 = Corranto / anonymous」とあるのですが、これが、3月にシューイチで弾いたコラントだと思われます。「バロック・ピアノ曲集」をもう一度借りれば、ハッキリしますね。

依然としてわからないのは「モリスコ」とはなんぞや?ということです。
昔の舞曲の名前なのでしょうか?
引き続き調査したいと思います。

最後に、ヴァージナルといえば・・・あのフェルメールに「音楽のレッスン」という絵画があるんですけど、ここに描かれてるのはまさにそのヴァージナルですよね?


テーマ : クラシック - ジャンル : 音楽

まさかのマジ練!BWV 1043(ドッペルコンチェルト)の伴奏

「たのしい練習会(仮)」 まであと4日!
今回はまるまる6時間会場を押さえたので、アンサンブルもソロもたっぷり弾けそう。
せっかくスタインウェイのフルコンを弾くチャンスなので、ソロの方も遠慮せずいっぱい弾かせていただくつもりですが(完成度の低い曲ばっかりなので聴いてる方には申し訳ないです・汗)・・・
やっぱりこの会の醍醐味はアンサンブルでして。
スロースターターのタワシも、さすがに、当日まで1週間を切るとエンジンがかかってきました。(遅すぎ)

中でもバッハの、ドッペルコンチェルト(2つのヴァイオリンのための協奏曲)BWV 1043 は、この会の定番中の定番になりつつある存在。
大雪とインフルに祟られて参加者が少なかった前回でさえも、いろんなカップリングで楽しんだ曲です。
インベンションの1曲すらまともに弾けない(?)タワシとしては、伴奏を他のピアノ弾きさんにお任せして聴き手に徹するつもりでいました、
なのにこんな間際になって気が変わり、まさかまさかの「ドッペル伴奏マジ練中」です。
3楽章は今は手をつけるつもりもないですが、大好きな2楽章とそしてできれば第1楽章も、ヴァイオリンと合わせてみたいです。

1楽章の伴奏、左手の16分音符のパッセージに苦労しつつ、えっちらおっちら、さらっていると、今更ながらインベンションをやっているような気がしてきました。
子供の頃ピアノ辞める前に、せめてインベンションくらいまではちゃんとやっておきたかったな。そしたらこの程度の伴奏なら、さして苦労もせずさらっと弾けるんだろうなあ。

パールマンとズーカーマンの共演した音源があったので貼っておきます。やっぱり名曲ですね。


Bach: Perlman / Zukerman - Concerto for Two Violins BWV 1043

テーマ : クラシック - ジャンル : 音楽

フーガとセットじゃなくても・・・〜BWV849プレリュード〜

今年は、2週間前の水曜(2月14日)が、「灰の水曜日」つまりレント(四旬節)の最初の日でした。(イースターや受難日が、その年によってカレンダー上の日付が変動するのと同様、「灰の水曜日」も年によって日は異なります)
信仰の先輩たち、あるいはこんにんちでも敬虔なクリスチャンたちは,レントの期間を断食や祈り、慈善活動のうちに過ごした(過ごしている)ものですが、タワシはごく普通の生活を送ってます(^^;;
とは言ってもこの日、十字架上のイエス=キリストを思わずには聴けない(弾けない)BWV849のプレリュード http://www.ymm.co.jp/pianorg/detail/23 を、身の丈不相応にも弾いてみたのは、神様の導きだったような気がします。

実は・・・それから今日まで2週間の間、たまに弾かない日を挟みつつも、このプレリュードを練習し続けてます。
未だにビフォー版を上げるにも程遠い状態ですし、多分これからもひっそりとひとりで音を並べて満足するような気がしますけど、でも大事に大事に弾き続けていきたいと思ってます。

BWV849・・・それはつまり、「平均律」第1巻第4番です。
今更言うまでもありませんが平均律クラヴィーア曲集といえば「プレリュード」と「フーガ」のセットが、24の各調ごとに一組づつ、調はハ長調から始まって半音ずつ上がっていく、という構成になっています。
もちろんプレリュードとフーガはセットで弾くことが極めて望ましいです。それはタワシだって百も承知してます。
でもシンフォニアの1曲も弾いたことがない(ついでに言えばインベンションだって遊び弾きで何曲か音出ししたことがあるに過ぎない)タワシには、平均律のフーガはどれも、あまりにハードルが高くて。
一方、プレリュードの方は、頑張ればそこそこ弾けるようになる可能性のありそうな曲がいくつかあります。
邪道と言われるかもしれませんが、そんな、もしかしたら弾けるかもしれないプレリュードたちだけでも、実際に指に当ててみたいなあと、そんな気になりました。

BWV849のプレリュードは、バッハが当時10歳くらいだった長男のヴィルヘルム・フリーデマンに教育目的で弾かせていた曲でもあります。
(フーガの方はおそらく、もっと後になってから、練習させたのでしょうね)
偉大な父はどんなふうに息子に教え、10歳の息子はどんなふうに弾いていたのでしょう。
もしタイムマシンがあったなら、ぜひその現場に立ち会ってみたいものだ、と、一瞬思いました。


テーマ : ピアノ - ジャンル : 音楽

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<12月18日> ♪Christmas dance (Vezzoli) ♪氷の国の踊り(森垣桂一) ♪コラールプレリュード・甘き喜びのうちに(バッハ) ♪パスピエ1&2(イギリス組曲第5番より)(同) ♪悲しいワルツ(ヴェチェイ) ♪ソナタイ短調・第1楽章(Haessler) ♪シチリアーノ(モシュコフスキ)
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