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■レッスン

■レッスンと、その他もろもろの幸せな時間@ねこカフェ

昨日、二人のピアともさんと一緒に 通称「ねこカフェ」という、2台のグランドピアノのある個人のお宅にレッスンを受けに(兼・ピアノで遊びに)行ってきました。
こちらのお宅、直近では昨年の10月にも行ってました。(その時の記事→http://watashiwatawashi.blog12.fc2.com/blog-entry-1733.html

今回同行したのは、前回も一緒だった、ピアノとバッハをこよなく愛するNPさん、そして今回初対面となるJさん。
Jさんは、駅の改札でタワシを一目見たときから「この人がタワシさんじゃないかな?」と思ったそうです。Jさん、ブログ通りの、誠実で飾り気のない人柄の方で、すぐに打ち解けました。

ねこカフェに到着し、ひとしきり雑談したり3匹の可愛いねこちゃんたちと戯れたりし、家主ご夫妻手作りの美味しい昼食(牛すじカレー&サラダ)をご馳走になってから、いよいよ順番にレッスンタイム。
3人とも2/23に本番を控えているので(イベントの主催者は家主ご夫妻!)その曲を中心に見てもらうこととなりました。

タワシのレッスン曲は、本番で弾くメンデルスゾーンの無言歌「なぐさめ」と、(本番とは関係ありませんが)最近よく弾いていた、バッハのフランス組曲第3番のアルマンドです。
メンデルスゾーンはペダルの踏み方や、細かいアーティキュレーションについて、何箇所か修正がありました。
最初と最後のアルペジオはもっと軽やかにふわっと弾きたいところですが「頑張ってる感」があるみたいです。
また、楽譜でペダルの指示がないところ、深く考えもせず安易に踏んでしまっていましたが、指示通り踏まない方がベター。
そうそう、本番では、スウェーデン民謡「ああ、うるわしきベルメランド」のあと、ポプリ(接続曲)のように「なぐさめ」につなげるというアイディアを持っています。どうかな〜と思って訊いてみたら「いいね〜!面白いんじゃない?」と言ってもらえたので一安心。
ちなみに「ベルメランド」の方はまだアレンジ作業の途中なので、さらっと一度現状版を聴いてもらったのみでした。
こっちも、ほぼ間断なくペダルを踏んでいるせいで、ベッタリ、もっさりした印象になっているようです。好みの問題だとは言われましたが、タワシ自身も、ちょっとペダルの使用を控えた方が(弾き比べてみたら)好みでした。
家で、貧しい音のデジピで練習しているとついついペダルを踏みまくりたくなってしまうのですが、これから本番まで極力機会を作って生ピアノを弾くようにしたいものです。

バッハは一まだまだ練習不足で見てもらうのが申し訳ない段階だったのですが、NPさんに背中を押されたこともありレッスンしてもらうことに。
しかしバッハのレッスンって他の曲に比べ緊張が2〜3割増しになる感じですね。なんでだろう?
おかげでただでさえ多いミスタッチが倍増し、極めて恥ずかしかったです〜
でもレッスンでは(今回に限らず)ミスタッチについてほとんど言われたことはありません。
印象に残ったのは「調性の変化に応じて音色も変える」という点です。この曲の場合は、ロ短調という厳しい性格の調で始まり、前半の最後では嬰ヘ長調というふんわりと柔らかいイメージの調で休止している。
タワシは練習中、調のことなんて一度も意識していませんでした。が、言われてみれば確かに調ごとに固有の雰囲気はある。でもなあ〜上級者ならいざ知らずタワシのこのレベルで、それを演奏で表すって無理なんじゃ?それでも出だしの部分(厳しいロ短調!)、言われた通り指を立ててハードなタッチで弾くように意識したら、ちょっとは音が変わったみたいです!
あとは、覚え書きになりますが
音価の大きい音符はそれだけしっかり響かせるように。
フレージングの始まりや終わりをもっと意識する。
この曲(特にラストのピカルディ終止)はパイプオルガンを想定して書いたと思われる。
等々、一人で練習しては全く気付かないことがいろいろ学べて、とても有意義なレッスンでした。

ここに行く目的はレッスンだけではなく、家主ご夫妻の演奏、とりわけ息の合った連弾を生で堪能するということも忘れてはなりません。
昨日はマーラーの交響曲をご主人のSさん自らが連弾用にアレンジしたものを、間近で鑑賞するという貴重な体験をしました。座った椅子の上にたまたま交響曲1番のオケ用のフルスコアが置かれていたので、半分はそれ、半分はピアノを弾く手元を見ながら聴きました。演奏もさることながら、オケの壮大さを存分に体現しつつピアノならではの表現にも事欠かないハイレベルな編曲にも圧倒されました。

さらに、ぶっつけでの、連弾や2台ピアノのお楽しみも。
Jさんに楽譜をもってきてもらったナザレーのワルツ、家主さんがサッと楽譜(同じものが2冊!)を出してくれたモーツァルトのコンチェルト20番(第2楽章)をJさんと合わせてみようと試みましたが、予定通り途中で撃沈し、あとはSさん引き継いでもらいました。でも十分楽しかったです。

今回は前回より遅い時間までいられましたが、それでも本当にあっという間に時間が過ぎて、後ろ髪を引かれる思いで帰途につきました。
帰りの電車の中でのおしゃべりも、良い時間でした。

ご一緒した皆様本当にありがとうございました!
またよろしくお願いします!!

■タワシ、久々にレッスンを受ける!<その2>

多忙につき、なかなかアップできなかった10/20のレッスン記の続きです。

今回時間に余裕があったので、さらにもう1曲見てもらいましたが、それはタワシにとっては新境地と言ってもいい曲でした。
モンポウの、「悲しい鳥」という、見開き2ページの小品です。
彼の初期の代表作「内なる印象」の中の1曲で、父が飼っていた「ベニヒワ」の鳴き声を、動機として使っています。

Federico Mompou, Pájaro triste (1914)

ご覧のとおり、ぱっと見たところ、バイエル並みに音数が少なくて白白とした楽譜ですが、見かけによらず表現が難しくて・・・
「音符のない場所に記されたテヌート」や、「掛かる先のないスラー」など、記譜の上でも『!?』という箇所がいくつもあり、戸惑いました(近現代の曲を弾き慣れているひとは平気なのでしょうが・・・
さらに、この曲を生ピアノで弾くの自体初めてなので、タッチもペダルもデジピとは違いすぎ、かなり悲惨な演奏だったはず(汗)
タワシはdolceの指示のあるところで急に音量が下がってしまいましたが、そうではなくてむしろespressivoのように情感込めて弾くのがよいようです。師匠曰く、「女性を口説くように」だとか。
それからフェルマータで十分に間をおいてから次のフレーズを弾き始めなくてはいけないのですが、出るのが早すぎ。「タワシさんはせっかちなんだね〜」と言われてしまいました(^^;; 確かに短期というのとは違うけれど、すぐ焦ってあたふたしちゃう傾向はあります。この曲に限らず、様々な演奏の場面でその一面が出ちゃっていると自分でも思います。
ペダルの指摘もありましたね。作曲者がせっかく「掛かる先のないスラー」で響きを残そうとしているのに、無頓着にペダルを踏み替えていた・・・。
これはレッスンを受ける前から気がついていたことですが、ドビュッシーそっくりの和声進行もあり、その影響の大きさがわかります。タワシは日頃、印象派とかほとんど弾かないから、こういう曲どうだろう・・・(不向きかな)、と、心の声。
しかし一緒に行ったマイミクさんがこの曲を気に入り、プッシュするので、レッスン後も練習を続けて今日に至っています。その途中経過はそのうち皆様にも報告できるはず?

そのほか、ブラームスのハンガリー舞曲第5番の連弾(遊び弾き。タワシはセコンド)のお相手をしていただいたり、
楽譜をお借りして憧れ曲(曲名秘密)の最初の1ページだけ弾いてみたり・・・と、あっという間に楽しい時間は過ぎていきました。
今回、時間がたっぷりあったのに、師匠夫妻の連弾を聴けなかったのだけがちょっと残念。次の機会には素敵な夫婦デュオを聴かせていただきましょう♪

帰り道は、言うまでもなく、ご一緒したブロ友さんとピアノトーク盛りあがりっぱなし。彼女のピアノ愛にはいつもいい刺激を受けてます。
気ままな独学ピアノライフがタワシの性には合っていて、間違いなくそれを大いにエンジョイしてはいるけれど、向上のためにはやっぱり、信頼できるアドバイザーも仲間も必要だなあ、と改めて実感した1日でありました。感謝!





■タワシ、久々にレッスンを受ける!<その1>

10/20(日)ブロともさんと二人で、通称「ねこカフェ」〜といってもお店ではなくて、音楽、とりわけピアノをこよなく愛するご夫婦が、2台のグランドピアノと沢山の楽譜・音楽書と3匹の可愛いねこに囲まれて、暮らしている個人宅ですが〜を訪問してきました。
IMG_1557.jpg

ここでは、歩く音楽事典ともいうべき博覧強記の家主さんが、普通のピアノ教室とは一味も二味も違ったユニークなレッスンをしてくれます。
指導法が本当に上手で、他の人がレッスンを受けているのを見学していると、その場でみるみる音が変わっていくのがわかります。
タワシが「ねこカフェ」に行くのは今年2度ですが、前回は、人数が多かったのと近々本番の予定もなかったため、こんな機会でもなければ弾けない高級グランドをちょっと遊び弾きさせてもらった程度で、レッスンは受けませんでした。もったいない〜
今回は2人だけで行ったので、11月のイベントでのフルートの伴奏をはじめ、たっぷり時間を割いてレッスンしていただくことができました♪
そうそう、過去の記録をちょっと調べてみたところ、レッスンを受けるのは2017年の2月以来でした。本当に久々です!

今回のレッスン曲は3曲です。
♪Black butterfly(フルートの伴奏)(上松明代)
♪無言歌Op.102-3「タランテラ」(メンデルスゾーン)
♪悲しい鳥(モンポウ)

Black butterflyは、焦ってテンポが走りがちになるのにさえ気をつければ、(数カ所気になる点の指摘はありましたが)大きな問題はなさそうな感じです。
左手の速いパッセージでもつれるところがあり、運指を決めてもらいました。タワシには珍しく指番号を楽譜に書き込むことに・・・。帰宅してその通りに数回さらっただけで、あれ不思議〜、どうしてこんな、どうってもないところであんな苦労したんだろう、と思えるくらい、安定して弾けるようになりました!

そして今回のメイン。
レッスンに持って行くのもはばかられるくらい悲惨なタランテラ。
これはもう予想どおり、音の出し方からして、全然なっていなくて・・・やはり手首の反動を使って弾いてました。
肩もみするような感じで弾いてごらん、というアドバイスがあり、まずは師匠の腕で試してから(!)、ピアノの鍵盤で同じように実践してみたら・・・確かに音が変わるんです!
ただ自分にとっては不慣れな弾き方であることもあって、あっという間に手指に疲れがきます。
練習のしすぎは禁物。もっとも、根がずぼらなタワシなので。練習しすぎで手を壊す心配はほぼないと思われますが。
あと、以前にも指摘されたのですが、今回また音価に無頓着でした。8分音符と4分音符、全く弾き分けていませんでした〜汗
打鍵の際の悪いクセと、譜読みの甘さ・・・何年も前からレッスンのたびに、言われなかったことは、ほぼないです。
学習能力なさ過ぎだなorz

長くなるので、<その2>に続きま〜す。


プロフィール

私はタワシ

Author:私はタワシ
ぶきっちょな独学のアマチュアピアノ弾き。デジピ族。一応女性。
クラシックピアノの王道からは外れまくりですが、自由気ままなピアノライフを楽しんでます。
特技は捏造、ミスタッチ量産。
プロテスタント教会で奏楽者(礼拝讃美歌や聖歌隊の特別讃美の伴奏)をつとめています。
オカリナ吹きます(「フォーカリンク」と「アケタ」を使ってます)。時々、リコーダーやティンホイッスルなども。
これまでの経歴など、詳しくは当ブログの「自己紹介」カテゴリの記事を参照してください。

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<9月22日> ♪ポロネーズ変ロ長調(オギンスキ) ♪子守歌(バッケル=グロンダール)♪思い出(同) ♪告げてよ、何故かや(グリンカ) ♪アズラ(ルビンシテイン) ♪讃美歌いろいろ

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