「アヴェマリア」だけじゃないグノー!(その2)~9つの管楽器のための小交響曲

今日もまた、タワシの好きな、シャルル・グノーの作品を紹介したいと思います。
前回の「悔悟」は、タイトルどおりシリアスな内容の宗教作品でしたが、今回は180度変わって、さわやかな今の季節にぴったり、明るく軽やかで、幸福感に満ちた曲です。
9つの管楽器とは、フルート(1)、オーボエ、クラリネット、ホルン、ファゴット(各2)という編成で、木管五重奏の強化バージョンというところでしょうか。
普通の交響曲同様に4楽章制をとっていますが、第1楽章も5分半そこそこという短さなので、カラフルな4つの小品を続けて聴いているような印象ですね。

それではどうぞ~♪

Charles Gounod - Petite Symphonie

ついでにタワシの近況ですが・・・
今は教会関係が忙しいですね。創立三十周年の記念イベントが近づき、聖歌隊の伴奏練習にも本腰を入れなくてはなりません。ピアノとは関係ないですが、記念誌作成の委員にもなっているので、校正作業やらなにやらであわただしくなりそう。
そして、依然としてクラシックらしいクラシック、ピアノ曲らしいピアノ曲はほとんど弾いていない状態です。
クラシックは聴いているだけで十分満足なのですが、その反面、ショパンやバッハ、モーツァルトの楽譜の背表紙を見て(手に取るところまでもいかない)、このままクラシック弾かないのも寂しいかなあとチラッと思ったりもして・・・
6月には、参加者10数人くらいの、小規模な発表会に出ます。会場はピアノバーということで、クラシック以外の曲もまったく違和感なく弾けそう。この期に及んで(!)曲目未定ですが、シャンソンかカンツォーネを3曲くらいメドレーで弾くことになると思います。
その前に、ちょうど1週間後-来週の金曜夜-、都内で、ブロともさんたちとの弾き合い会も予定しています。クラシックでは弾ける曲がほとんどないので、いつもシューイチにアップしているような、讃美歌とか世界民謡シリーズとかの路線でご容赦願うつもりです。気が向いたら、ですが、即興演奏(もどき?)も挑戦してみようかな。

テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

「アヴェマリア」だけじゃないグノー! ~「悔悟」(おお、聖なる主よ)

4月15日のシューイチ録音 http://watashiwatawashi.blog12.fc2.com/blog-entry-1407.html で、グノーのAve verum Corpusを弾きましたが、そのとき「グノーと言えば『アヴェマリア』(しか知らなかった)」というコメントをいただき、彼のほかの曲もそのうち紹介します、と約束していました。
というわけで、忘れないうちに、グノーの作品を紹介したいと思います。

まずは、Ave verum Corpusと同じく、宗教的声楽曲のジャンルから、「悔悟(Repentir)」という曲を・・・。
英語バージョンのタイトルは「おお、聖なるあがない主よ(O Divine Redeemer!)」です。
以下はタワシ的見解ですが、「ファウスト」や「ロメオとジュリエット」などのオペラで名を馳せた歌劇作曲家としてのグノーと、教会で聖歌隊楽長兼オルガニストを務めた信仰者としてのグノー。その、彼のふたつのキャラクターが、ひとつの作品のなかで溶け合って生まれたような曲、それがこの「悔悟」です。つまり宗教曲ならではの敬虔さと、オペラのアリアのようなドラマチックな要素が、同時に存在しているのです。
(「罪」をあらわす)重苦しくシリアスな短調の場面と (「神の救い」をあらわす)希望と平安に満ちた長調の部分、両者のコントラストが実に見事です。長調と短調の間で揺れ動く音楽は、罪の呵責に苦しみながらも必死に神様に拠り頼む、主人公のこころそのものです。(もちろん最後は長調で終わります)、
 
圧倒的な迫力と豊かな表現力の、ジェシー・ノーマンの歌で・・・
それでは、どうぞ♪


(グノーの作品については、近々また紹介したいと思っているものがあります)

テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

ダイヤモンドの雨

6月の「ねこカフェ発表会」の中の「雨縛り」コーナーで弾く曲を決めました!
「スケーターズ・ワルツ」で有名な<フランスのワルツ王>エミール・ワルトトイフェル Émile Waldteufel の、ダイヤモンドの雨 - Pluie de diamants, Op. 160 です。
演奏時間枠がおよそ3分以内ということなので、序奏と第1ワルツ、それに短いコーダをつけて時間内に収めるつもりです。
「雨」の一般的なイメージよりはずいぶん明るくて華やかな曲ですが、どうせならいろんな曲があったほうが面白いと思いますので、これで行きます!

実はこの曲、シューイチ録音を始めて間もないころに弾いたことがあるのです。もう5年近く前になります。2012年6月ですから・・・
http://watashiwatawashi.blog12.fc2.com/blog-entry-559.html
その時も序奏&第1ワルツのみでしたが(^_^;;
当時使っていた「VOON」という録音アップのためのツール(mp3プレイヤー)のサービスが休止になり、ファイルを保存していたUSBメモリーも行方不明になってしまい、当時の自分の録音を聴くすべがなくなってしまいましたが、おそらく今よりさらにお聞き苦しい演奏だったと思うので、かえってよかった(ということにしておきます)。

この曲には「金色の雨」という別名があります。シューイチにアップしたときもそっちの名前にしてました。
なぜ二つのタイトルがあるのだろう?サクっと調べてみましたが残念ながら分かりませんでした。(引き続き調査続行します!)


Émile Waldteufel - Pluie de diamants, Walzer, op. 160

雨縛りじゃないほう(笑)の曲は未定です。あまり早く決めても練習のモチベーションを維持できないので(苦笑)
前回実力不相応の曲で撃沈しましたので、今回は、モットーでもある『やさしい曲を美しく!』に徹しようと思ってますが、さて・・・?

テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

バトルおふエントリー曲(「ゴイェスカス間奏曲」)は、♭との闘い!

3月4日の「ピアノバトルおふ」まで、ひと月あまり。前回の記事http://watashiwatawashi.blog12.fc2.com/blog-entry-1377.htmlの最後に一言ぼそっと「本番までに間に合うのかな~」とつぶやいたタワシですが、いや、マジでやばいですよ。

昨夜オショーズのSさんに楽譜を見てもらったところ、な、なんと
「弾いてみたけどめっさ難しいですよこれ(瀧汗)」
と言われ、青ざめております。
2月に一度レッスンしてもらう予定ですが、果たしてどこまで曲になるのか?

技術的、音楽的に難しい点についてはさておいて(爆)
そもそもこの楽譜、やたらめったら♭が多いの!!
こんな感じです。
(←Click!)
この部分が特に多いというわけじゃなく全5ページ全体を通して♭の嵐です。
なぜこんなに♭だらけかというと実際の調と調号があってないためです。
画像のとおり譜面上は調号無しなのですが、実際にはハ長調もしくはイ短調になる場面すら全くなく、曲は変ホ長調とその同主調である変ホ短調を中心に推移していきます。
調性感が希薄で臨時記号だらけになるのなら 調号無しで記譜するのもまだわかりますが、これはそんな曲じゃないし・・・
Sさんがひとこと、
「グラナドスの記譜はおかしいデス。」
と斬り捨てたのでスッキリしました(笑)
まあそんなわけで山のような♭と闘ってます。
エントリー時のコメント(選曲理由)に 「♭との闘い!」と書いてもよかったかな(^_^;)

この曲は、名チェリスト・カサドの編曲による、チェロ&ピアノバージョンで弾かれることも多いです。

Granados "Goyescas" Intermezzo

テーマ : ピアノ
ジャンル : 音楽

背伸びチャレンジ中!シューベルト・ソナタD959~第3楽章

基本的に、ピアノの王道路線にはこだわらず、「身の丈にあった曲」をどこからか(?)見つけて楽しむのがモットーのタワシですが・・・そうは言っても実力不相応の曲にもたまにはこっそりチャレンジします!(ブログに書いたらこっそりじゃなくなっちゃうか・笑)

今はシューベルトのピアノソナタ・イ長調D959の第3楽章スケルツォをマジ練習中!
今日で練習3日目ですが うう・・・ムズいです~(涙)
「練習3日目の実況録音」もありません。 とてもじゃないが そんな段階ではないので・・・

プロの演奏を、手持ちの音源の他に、YOUTUBEでいくつか聴きましたが、非常に速いテンポで疾走する演奏が多い中、ソコロフのこの演奏(第三楽章スケルツォは26分05秒あたりから)は、「もしかして頑張ればこの程度のテンポでは弾けるようになるかも?」という淡い希望を抱かせてくれる遅めのテンポで、一つ一つの音の粒がクリアに聞き取れるので参考音源としても申し分ありません。生き生きと躍動感のあるリズム、多彩で美しい音色・・・目指したいですね♡


Sokolov - Schubert Sonata D.959.wmv

追記
・記事書いてる途中に寝落ちしました、なので今日は練習4日めです。
・タワシは本当はD959では、第4楽章ロンドが一番好きです。シューベルトのピアノ中でも一番といってもいいくらいかな。ただあまりに長くてトライする気力もありませんので聴き専門です。最初の数小節~主題の提示部分~だけは音を出してみたことありますが。

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*プロフィール

私はタワシ

Author:私はタワシ
ぶきっちょな独学のアマチュアピアノ弾き。デジピ族。
クラシックピアノの王道からは外れまくりですが、自由気ままなピアノライフを楽しんでます。
特技は捏造、ミスタッチ量産。
プロテスタント教会で奏楽者もつとめています。
これまでの経歴など、詳しくは当ブログの「自己紹介」カテゴリの記事を参照してください。

        
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<6月11日> ♪詩人の魂(トレネ) ♪マリウ、愛の言葉を(ビクシオ) ♪ダイアモンドの雨(ワルトトイフェル) ♪Let us Serve Him(Don Besig)(聖歌隊の伴奏)
        
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