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4月10日練習会レポ(その2) 

昨日の日記の続きです。
今回の練習会、タワシ的目的のひとつに、6月に控えている「そなちねおふ」(ソナチネ限定のピアノオフ会)のエントリー曲目を最終的に決定するということがあったので、「こどものソナチネ」という楽譜集と、ソナチネアルバムの中から、それぞれ2,3曲ずつ弾いてみました。
結局「こどもの・・・」の中から、個人的にずいぶん思い入れのあるなつかしの一曲、ボルク作曲ソナチネに決めました。
ボルクという人は本当に無名です。巻頭の解説にはわずかに
「Bolck ボルク(1839~1888)
ライプツィヒ音楽学校を出て、指揮者、作曲家として活躍し、歌劇をはじめ、ピアノ曲や歌曲の作品をのこしています」
と、あるのみ。ファーストネームすらわかんないのです~。読者の皆様で、このひとについてなんでもご存知の情報がありましたら教えてください。
まあとにかく生没年からわかるようにロマン派真っ盛りの時代の人です。作風も時代相応です。第2楽章などごく短い曲ですが、旋律のうたわせ方や和声の感覚などロマン派そのものです。
ソナチネ前に弾く曲集ということなのに、それでさえも、3楽章の早いパッセージがとっても怪しい(というか明らかによろよろ)のタワシです。どんだけ初心者レベルなんだぁ~。
でも、アドバイスどおり、手首を上げて指を丸めて弾いてみたらかなり違うものですね。今までのフォームがはっきり言ってめちゃくちゃだったんですけど。指が伸びてぺたっと寝てしまっています。でもこの一見むちゃくちゃなフォーム(不安定な奏法)も、一長一短があって必ずしも矯正すべきでもないらしいんです。
要は「速さと正確さ」を取るか、多彩な音色など「表現力」を取るからしいです・・・でもね、やっぱりどちらも捨てがたいですよね。
曲により、またその場面場面によって、安定した奏法と不安定な奏法を使い分けていけたらいいんだろうな。
練習会の後自分でもよく考えてみたのですが、とにかく、やっぱりフィナーレには単なるスピードではなくて、勢いとか躍動感がほしくて。そのためにはやっぱりある程度のテンポが必要で。ミスタッチしないよりもっと大事なことがあるとはいえ、早いパッセージのために止まったり転んだりするのはいただけないので、安定した双方の練習をしてます。気のせいか、だいぶ指が軽く素早く動くなったような・・・??しかし何しろ今デジピでやっていますので本物のピアノで弾くとどうなるかわかりませんが。

ともかくエントリー曲目が決まってよかったです。
時間もたっぷりあるので余興でソナチネアルバムに載っているクレメンティの曲も弾きました。
勢いよすぎて、その場に一瞬{ん?何コレ}という雰囲気が漂ったのをひしひしと感じました。自分でも、すぐわかったんです、これじゃあんまりにも元気だわ、と。(じっさいあとで、軍隊行進曲みたいだったといわれちゃいました。ああ、恥、恥、恥・・・)でもいったんその路線で弾き始めてしまったら途中で修正、つまりテンションを下げることは、音楽的に不自然なので、強引に最後まで弾ききりました。
これはこれで、ある意味快感だったかも~。

[ 2010/04/12 12:53 ] 未設定 | TB(0) | CM(0)