教会のピアノ弾き(2) 

小5のときに友人に誘われて、来日したての宣教師がやっていた小さなプロテスタントの教会に足を踏み入れて以来、転居や諸事情で何回か教会を替わり(何年も教会から足が遠のいたときもありました)、今行っているところは自分にとって6つ目の教会です。
それぞれカラーも礼拝のスタイルも違いますが、どこも音楽に満ち溢れた場所でした。
古来、教会あるいはキリスト教と音楽のつながりは深いものがありますが、こんにちでも、教会に集う人には音楽好き(しかも実際に歌や楽器をやっている人)がはるかに多いように感じます。
じっさいに、以前に所属していた教会でも、プロやセミプロ級の音楽家が何人もいました。タワシも、そんな人たちに音楽の手ほどきを受けたこともあります。
一番影響を受けたのは、バークリー音楽院を出てバリバリのジャズピアノを弾く、若い男性牧師。手取り足取り指導してもらったわけではないけれど、ジャズの世界ではよくあるように、側にいてその演奏を見聞きする中で、いろんなことを「盗ませて」もらいました。

今、メインで通っている教会(時々ほかのグループにも顔を出しています)は、これまでに通った教会に比べたらずいぶん静かで落ち着いたスタイルの礼拝です。賛美歌も、さらりとシンプルに歌っているという印象でしょうか。
それにふさわしからず、思い入れいっぱいにロマン派っぽく情緒てんめんと弾くタワシ・・・牧師先生はじめ信徒の皆さんも最初は面食らったらしいんですが(爆)、温かく受け入れてくださり感謝しています。
毎回の出席者40名前後ですから、特別小さくもないけれど決して大きくもない教会です。
礼拝でピアノの弾ける人は4人ほどいます。
技術的にダントツでうまいのは中学生の男の子、リストのカンパネラやベートーヴェンの熱情ソナタなど軽々と弾きます。うらやまし~。
それに比べたらテクニックじゃ足元にも及ばないタワシ。
でも神様は技術じゃなくて心をご覧になるお方。
神様への愛をいっぱい音に込めて弾いてるつもりです。
今度の日曜は久々の奏楽当番。<音楽のささげもの>をもって、神様の祭壇の前に行きます・・・