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そなちねおふ②~子供には難しい第2楽章 

(前回より続く)
フィナーレでこけたものの、何とかかんとか無事、自分の出番を終えたタワシ・・・
あとは聴衆として、皆さんのすばらしい演奏に耳を傾けるのみ。これは、精神衛生上、よいですね。

これまでなんどかお話したと思いますが、タワシはソナチネアルバム1巻の途中で音楽教室をドロップアウトしました。
なのでソナチネというとただ懐かしいだけでなく、ちょっとほろ苦い記憶もあったりします。教室をやめる直前は、毎日泣いて過ごしていました。本当にピアノが嫌いになったのだったらもっとスパッと潔くやめられたでしょうに・・・あれだけ心を痛めたのは、やっぱり音楽をピアノを愛してて、ずっと続けたいと、心の底で思っていたからなんでしょうね。
当時のことをちょっと思い出し、感慨に浸りながら、次々と演奏されるおなじみのソナチネに耳を傾けていました。

改めて言うまでもないと思いますが、大人になって技術的にも内面的にも子供のころより格段に成長してから弾くソナチネは、やっぱり子供がたどたどしい手つきで一生懸命に弾いているのとは、まったく別の作品に聞こえました。
(正直言って中には、大人っぽく弾きすぎたり、あまりにもスピードが速すぎて、古典派のソナチネにしては違和感を覚える演奏も若干ありましたが)
今回演奏された中ではクレメンティの作品36の3が一番人気でした。
意外だったのは、ソナチネ入門といえばこの曲というソナチネアルバムの7番(クレメンティの作品36の1)を演奏した人がいなかったこと。
モーツァルトの有名なハ長調のソナタ(K545)も、1楽章は誰も弾かなかったなあ・・・

それにしても、さすが大人の弾くソナチネは違うなあ、と思ったのが、緩徐楽章の余裕のある演奏ぶりです。
(特にハイドンとモーツァルトの第2楽章は見事でした。でもあんなふうに演奏するのは難しいなあと改めて感じさせられもしました。子供には難しいです)
タワシも今思うと、著しく本来の楽想から外れた演奏をしていたなあ、と恥ずかしくなるほどです。曲によっては第2楽章を飛ばし(省略し)て習った記憶があるものもあるくらいです。今ソナチネの1巻を見ても、2楽章のみほとんど初見というものもありました。
皆さんの演奏にいい刺激を受けたので、当時パスしていた第2楽章も集中して弾いてみようかなあ。
何しろこのブログ、タイトルにも「第2楽章」とついているくらいですからね♪
[ 2010/06/07 09:54 ] 未設定 | TB(0) | CM(2)