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『やさしい曲を美しく弾く!』が生涯の目標。ぶきっちょな独学アマチュアピアノ弾き(時々オカリナ吹き)の、ユルくて熱い音楽日記。

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賛美歌練習とW杯のシンクロ!~ハイドン「皇帝」あるいはドイツ国歌

2010.07.04 (Sun)
プロテスタントの教会で礼拝や祈り会のピアノを弾かせてもらっている、でも、お世辞にも{敬虔なクリスチャン}とはいえないタワシです。
今日は、一ヶ月ぶりに、教会の奏楽当番の週。(教会には4人ほど奏楽者がいるのでこのペースでちょうどいいのです)
金曜日に牧師先生からのメールで当日歌う賛美歌の番号を教えてもらい、昨日まさに一夜漬けで練習しました。
(いつもこんな感じです)
明日の賛美歌は4曲(毎回恒例の、前奏や後奏、「主の祈り」などは除いて)
歌ったことも、聞いたことさえもない賛美歌が2曲でちょっと不安ですが、タワシの好きな賛美歌のひとつである「栄えに満ちたる」という曲(賛美歌194番)が入っていたのはうれしくて、気合を入れて練習しました。

練習の合間にちょっと一息入れようと思いテレビをつけると、サッカーワールドカップの実況中継中でした。
それからほんの数分後・・・あれ、耳になじみのあるメロディーが聴こえてくるよ…と思ったら、なんとたった今までタワシが練習していた曲、そう、まさにその賛美歌194番ではないですか!
アルゼンチンとこれから対戦しようとしているドイツチームが、国歌斉唱をしている場面だったのですね。

教会の賛美にかかわっていたり、教会音楽に詳しい人の間は、有名な話ですが・・・
賛美歌194番はもともとは、クロアチアの民謡をもとにあの有名なハイドンが作曲した「神よ、皇帝フランツを守りたまえ」という、オーストリアの国家を称える歌です。
これがのちに、ジョン・ニュートンという人の歌詞をつけて賛美歌として歌われるようになりました。
一方、ハイドンはこの曲を自身の弦楽四重奏曲第77番の第2楽章として採り入れ、この弦楽四重奏曲は「皇帝」という副題で呼ばれるようになりました。

こういう経緯は、一応タワシも頭の中に入ってはいましたが、こんな絶妙なタイミングで自分の練習とテレビから流れてくる曲がシンクロするなんて、かなり感激ですね♪

YOUTUBEの演奏は、弦楽四重奏曲「皇帝」第2楽章です。


国歌になるともっと勇壮な感じですが、こちらは緩徐楽章にふさわしく静かで穏やかな雰囲気ですね。
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