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「有名曲弾くのが怖い」症候群 

これまでに、ピアノサークルのオフ会など、人前で弾いたことのある曲を思い起こしてみると、有名曲はずいぶん少ないなあ・・・とつくづく思います。
誰でも知っている、というレベルの「超有名曲」では、たぶんベートーヴェンの「悲愴」の第2楽章を、一度弾いたことがあるのが、唯一の経験かも。(このときは譜めくりに失敗して途中からぼろぼろの演奏になってしまい、いまだにトラウマです・・・)

さらに、YOUTUBEにアップしている曲なんて、物部一郎さんという邦人作曲家の、子供向けと思われる小品(もちろん大人が弾いてもいいのだけれど)だったり、地元の民謡「こきりこ節」のピアノソロ用編曲だったり、アルゼンチンタンゴの賛美歌の<タワシオリジナルアレンジ>(爆)だったり・・・とにかく、一般的なピアノのレパートリーからはかなり外れていると、我ながら思います。
もちろん取り上げる曲には、自分なりに存分に愛情を注いでいるつもりだし、知名度にかかわらずいろんな曲を弾くことで世界も広がるので、これからも楽しみつつ、この独自路線(?)をまい進するつもりでいます。

でも正直言うと、その背後に、有名曲を人前で弾く(含=録音アップ)のは、極力避けたいという意識があることも否定できません。
誰もがしょっちゅう耳にして、そして多くのピアノ弾き(プロアマ問わず)が自分でも演奏して、いわば知り尽くされている曲・・・。
自分のお粗末な技術ででそれらの有名曲の演奏を人前にさらすのは、あまりにも勇気が要ります。
たとえタワシでも一応は弾けるような、簡単な曲であってもです。音が少なければ少ないなりに、かえってアラが目立つような気がして、それはそれで怖いのです。
「有名曲弾くのが怖い」症候群 に、かかっているのかもしれませんね。

というわけで、今後も当分、有名曲はこっそり人目を忍んで(!?)練習させていただきます。
[ 2010/07/19 08:51 ] 未設定 | TB(0) | CM(6)