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■2010年10月

■キャラクターをつかもう!

曲想を理解し、適正なアーティキュレーションをつけて弾くことを、一通り曲が仕上がってから、改めて意識して練習する人も多いようですが、タワシの場合はごく最初の段階から(指が回らなくても、ミスタッチの山でも)ただ音を並べるということがかえってできなくて、表情たっぷり(!?)に弾いてしまいます。
これは別にタワシが音楽的にセンスがいいとか表現力があるとかでもなんでもなく、たんに曲を仕上げる過程(順序)が違う、という問題のような気がします。練習初日にはもう、それなりに雰囲気は出るようになって(たまには「おお~」と感心されることも?)も、実はその後の経過(ミスタッチを減らすための練習)がすさまじく長く、亀の歩みなんで、とほほ・・・なんです。

それでも、やっぱり、どんなにが指が器用に動いて、早いパッセージもミスなく軽々弾けたとしても、機械的な無味乾燥な演奏は、絶対にイヤなのも確か。
以前、師匠に「アナタのいいところは、曲の魅力を一生懸命に伝えようとしているのが伝わってくるところだ」と言ってもらえたのは嬉しかったですね。
そんなタワシが心がけているのは、曲のキャラクターをつかみ、それにふさわしい演奏をすること。
もちろん,その曲全体のキャラというものもあるし、部分部分のキャラというのもある。たとえば、古典派のソナチネのような曲だったら、明るくはつらつとした第1主題とやさしく叙情的な第2主題というパターンが典型的ですが、そのコントラストをできるだけはっきりと出すように、いつも意識しています。
そして(安物の電子ピアノではなかなか難しいことですが)、人にその人なりのふさわしいファッションがあるように、曲(あるいはその部分部分)にふさわしい音色やタッチがあると思うので、それをちゃんと選択して、実際に表現したいなあと、思ってます。

たまにキャラクターがつかめず、どういうふうに弾いたらいいか、その方向性がつかめないというものがあるのですよね。
そういう曲ははっきり言ってあきらめるか、寝かせるか、どっちかしかありません。
そのまま練習しても益にはなりませんから。
最近では、シューマンの「予言の鳥」がこの仲間入りをしてしまいそうです。
CDも聴いてみたのですが、やっぱりこの曲、私の平凡で子供っぽい感性では、理解しがたいものがありますね・・・
ということで以後、この曲の話題は当ブログではまず出ないと思います。
タワシのシューマンが聴いてみたいと思った方(いないと思いますが)もしももしもいらっしゃったらごめんなさい。

プロフィール

私はタワシ

Author:私はタワシ
ぶきっちょな独学のアマチュアピアノ弾き。デジピ族。一応女性。
クラシックピアノの王道からは外れまくりですが、自由気ままなピアノライフを楽しんでます。
特技は捏造、ミスタッチ量産。
プロテスタント教会で奏楽者(礼拝讃美歌や聖歌隊の特別讃美の伴奏)をつとめています。
オカリナ吹きます(「フォーカリンク」と「アケタ」を使ってます)。時々、リコーダーやティンホイッスルなども。
これまでの経歴など、詳しくは当ブログの「自己紹介」カテゴリの記事を参照してください。

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今日の練習メニュー

<9月13日> ♪「無言歌集」より 後悔、悲しい心、巡礼の歌(メンデルスゾーン) ♪二つのドイツ舞曲より第1番、バガテルp.33−6(ベートーヴェン) ♪「フレースエーの花々」より フレースエーの教会で、あいさつ(ペッテション=ベリエル)

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