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『やさしい曲を美しく弾く!』が生涯の目標。ぶきっちょな独学アマチュアピアノ弾き(時々オカリナ吹き)の、ユルくて熱い音楽日記。
モーツァルトのソナタを弾こうとしたのがきっかけでハマった、スケール(音階)地獄・・・
いまだに抜け出せてはおりません。
でも長期戦覚悟で毎日ちょびっとずつでも音階は弾くよう努めています。
全調で、とはなかなかいきませんが。

そういえば、某大手SNSでも、ちょっと前に、スケールがうまく弾けない愚痴をこぼしてしまいました。
そしたらS師匠から厳しくも優しい(?)書き込みがありました。
タワシは、{音楽をやるのに大事なものをいっぱい持っている}のだそうです。
それがなんなのかよくわかりませんが、なんだか希望のわいてくる表現ですよね。
教え上手な人は励まし上手なんでしょうね。

音階が上手になるまで、モーツァルトは人前では弾かないのが賢明、ということもよくよく悟りましたが、
そんな中、昨日手持ちの楽譜をぱらぱらと見ていたら「こどものモーツァルト」という全音版の古い楽譜を発見。
こんなのいつやったっけ?としばし考えて思い出しました。
一昨年くらいだったかなあ、子供の頃によく弾いていて紛失してしまった「こどものソナチネ」の楽譜を探していて、インターネットオークションで見かけ、競り落としたことを・・・
そのときお目当ての本と他の数冊の楽譜が抱き合わせ(セット)で売りに出されていて、いわばおまけのうちの一冊が「こどものモーツァルト」だったのでした。
当時はモーツァルトなんて特に興味もないし自分でも弾く気はほとんどないし、というわけで、この楽譜も忘れ去られていたんですが・・・

最近自分でもちょっとは、モ-ツァルトの曲をかじるようになっていたので、昨日はパラパラとめくり何曲か弾いてみました。
子供向けの本は目に優しいですね(笑)
40ページの楽譜に22曲もの曲が詰まっていて、まさに小品の寄せ集めという感じですが、後半はタワシにとってはかなり難度高めでした。
ウィーンソナチネや、6つの変奏曲など、モーツァルトらしく・・・粒をそろえて軽やかにきれいに弾けるには、相当練習が要りそう。
初心者向けの楽譜でもこんなありさまか・・・と思うと、ちょっと情けなく、悲しくなりましたが、
でもきっとモーツァルトは簡単そうな曲でも奥が深いんだ!
うまく弾けなくてもそんなに嘆くようなことじゃないさ!
と自分で自分を慰めています。

この楽譜、今は絶版になっていますが、
作品の出典やK番号など一切表記がないのは、大人の目から見ると困ったものです。
「メヌエット」「アレグロ」「アンダンテ」とか記されてなくて、もともと何かの曲の一部なのか独立した小品なのかさえ不明。
子供向けに簡単にアレンジされているかもしれないので原曲の楽譜を確かめたいと思っても、手がかりがなさすぎです。
まあ小さい子供はそんなこと考えないのでしょうけど、大人の視点ではずいぶんと不親切な気はしました。
気が向いたらこの曲集からも面白いものを録音してみたいですけど、何せぼろの出やすいモーツァルトですからね、人前に晒せる程度まで弾けるようになるのに、どれだけかかることやら・・・