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ようこそ!タワシワールドへ♪

『やさしい曲を美しく弾く!』が生涯の目標。ぶきっちょな独学アマチュアピアノ弾き(時々オカリナ吹き)の、ユルくて熱い音楽日記。

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垣根のない音楽会~おんそうず最初の一歩~その2

2011.02.14 (Mon)
(前回の記事からの続きです)
リハーサルを終え、さあいよいよ本番です。
席に着くと、明らかにおんそうずのメンバーとは雰囲気の違う年輩のかたがたもちらほら・・・
お話を伺ってみると、中山みどり先生(ばんちゃんさんのピアノの師匠で、この会場のオーナー夫人!)のお知り合いの方やこのアートハウスの常連客の方のようでした。
中には、ばんちゃんサンのソロリサイタルと勘違いしていらした方も(そんな方に自分のつたない演奏を聴かれるなんて恥ずかしくも申し訳ないわ~)

しかし、ばんちゃん父さんの和みパワーもあり、チキンハートのタワシも思ったほど緊張はしていないようです。
ビンゴゲームで演奏順番を決め、タワシは後半の10番でソロを、12番でヤマトの伴奏をすることに決まりました。
幸い最も緊張する最初とトリは、ばんちゃん父子が買って出てくれたので、正直、あとはもうどこでもいい感じでした。
とびたかさんの個性豊かな語り(咆哮?)と歌、florallyさん癒しの音色・オカリナ演奏など、皆さんそれぞれ持ち味を出しての素敵な演奏でした。
中には緊張しておられるのが伝わってくる方々もありましたが、その一生懸命なひたむきな姿には好感が持て、みなさんそれぞれの思いは演奏を通して十二分に伝わってきました。

そんななか、タワシのソロ演奏(シャンソンメドレー)は、残念ながら練習の成果を思うように出せず、ミス続出で、かなり惨めなものになってしまいました(涙)。
スタインウェイの鍵盤は決して重くはなかったのですが、屋根が全開だったこともあり、頭の中で予想していた以上に響き、まずその音量にビビってしまったのです。
よく響く楽器、本当なら気持ちよく弾けるはずですが、練習不足のまま本番に臨んだ不安があったからですね。
最初の「枯葉」で、緊張からヴァース(前奏)数小節をすっ飛ばし、かなり動揺。ジャズアレンジのルフラン(リフレイン)にはいってからも調子が出ず、ジャズらしく弾くのには欠かせないテンションコードを、いくつも踏み外しました(滝汗)。
続く「スミレの花咲く頃」と「詩人の魂」も、そのまま本調子が出ないうちに、細かいミスを連発しながら何とかかんとか弾ききったという感じです。

(ただ一箇所うまくいったと思えたところがあります。「詩人の魂」の中間部で「自動ピアノのように機械的に」という指示があり、具体的にどうしていいかわからないところがあったのですが、高い音域でオルゴールのように鳴らしてみました。
スタインウェイのきらきら輝く音色のおかげでここは結構いい感じで弾けたかなと思います)

そしてトリから2番目に「宇宙戦艦ヤマト」の伴奏です!
リハ同様、羞恥心を捨て(笑)オトコマエに大胆に弾いたつもりです。
ただ、ばんちゃんさんもコーラスの女性お二人も声量があるかただからよかったものの、屋根全開のグランドピアノであれだけガンガン弾いちゃったのは、伴奏者としては配慮がなかったなあと反省しています。
それでもばんちゃん父さんのコメントに、とても気持ちよく歌えた、と書いてあったことは、伴奏者としてうれしかったです。

そして第1部のトリは、いよいよばんちゃんさんの「スケルツォ第2番」!
いつもYoutubeでしか聴けないその演奏を、生で、しかもすごい近い距離で聴けるので感激です。
同じスタインウェイでもやはりばんちゃんさんが弾くと、ぜんぜん音が違うんですよ。これこそがスタインウェイの本来の音!
ばんちゃんさんほどの人でもやっぱり緊張することがあるのか、途中でつかえる場面もありましたけど、それでも生ばんちゃんさんの美しい演奏に、みんな心満たされ、至福のひと時を過ごしたのでした・・・

(次回に続きます)
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