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速くなってしまう、その理由(わけ)は・・・ 

曲を弾いてて、たいていの曲には「難所」というものがあるわけで・・・
タワシの場合、レパートリーの難易度はかなり低めのものばかりですが、それでも、「あ~、ここ、弾きにくいな」って箇所は、ほぼすべての曲にあります。、
難所に差しかかったとき、テンポが遅くなる人と、逆に速くなる人がいるのだそうです。
で、タワシはどうかというと、完全に後者・・・速くなっっちゃう人なんですよね。
本来のテンポで弾いていればちゃんと弾けるはずなのに、無意味に加速したせいで指がついていけなくなる、というなんともおバカなことを繰り返しております。
これはICレコーダーで自分の演奏を録音するようになってから、かなり実感しましたし、実際、演奏を聴いてもらった人から指摘されたことが何度もあります。
でもなかなか治らないんですよね、この癖。
たぶん、自分に自信がない場所を一刻も早く切り抜けてしまいたい、という心理が、そうさせるんだと思います。
実際、自分の録音を聴いて「これ、完全にどさくさにまぎれてごまかしてるよ」としか思えない演奏があったりして。(それはあまりにひどい演奏なので、誰の耳にも晒さないうちに、「内密に抹消」(=消去)しました)
つまりは、実力のなさや、練習不足もさることながら、精神的な弱さからくるものも大きいのですね。
もうちょっと、タフな心がほしいな。

それとは別に、「体内時計」に合わなくて、テンポが途中から速くなってしまうというケースもあるような気がしています。
これをとくに感じるのは、昔の舞曲で、テンポの遅いのを弾いているときですね。
サラバンドなんかもそうなんですが、バッハのフランス組曲の第5番「Loure」これはもう、どうしょうもなく、タワシの体内時計と曲の拍感が合いません。CD聴きながら一緒に弾いてみたり、いろいろがんばったけど無理!
今話題(!?)のヘンデル=ケンプのメヌエットも、タワシの中のメヌエットのイメージは一般的に、テンポといい曲想といいもうちょっと軽快な曲なので、最初ゆっくりと厳かに始めても、いつも間にか加速している状態です。
かといってメトロノームにあわせて弾くのはなぁ・・・機械的なエチュード(やりませんけど!!)ならいいんですが、こういう情緒豊かな曲の場合はとっても抵抗があります。
うーん。どうしたもんだろう・・・??
[ 2011/05/13 09:45 ] 雑記(@ピアノ) | TB(0) | CM(14)