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『やさしい曲を美しく弾く!』が生涯の目標。ぶきっちょな独学アマチュアピアノ弾き(時々オカリナ吹き)の、ユルくて熱い音楽日記。
今週の木曜日には、千葉県某所での、「ぷちおんそうず&れんしうかいコラボ」を控え、さすがにお師匠様sや、初対面の方の前で、あまりにもひどい恥をさらすのもイヤなので、最近練習に熱が入っているタワシです。
ミニレッスン予定曲は、バッハのガヴォットニ長調。
と言っても、普通にピアノを習っている人はあまり弾かない(であろう)、チェロ組曲からのピアノ独奏用アレンジバージョンです。
練習初日にVOONでプレビフォー版をアップしてみましたが、さすがにアレは早まったことをした、と反省しています。
その後曲がりなりにもガヴォットⅡ(トリオの部分)も弾けるようになり、あと4日でどこまでミスタッチと音抜けと楽譜捏造(爆!)修正できるのか、レッスン前の最後の悪あがき中、というところでしょうか。

ところで、ちょっとでもガヴォットの雰囲気をつかむため、最近、いろんな作曲家のガヴォットを聴いたりり、弾いたりしております。
そんな中、なぜか頭の中にしきりに浮かんでいたのが、昔の小学候の音楽の教科書に載っていて、子供たちがよく縦笛で吹いていた「アマリリス」です。
何でこの曲がタワシの頭の中にこんなにエンドレスで流れるんだろうと考えていて、あることに気がつきました。
「アマリリス」のリズムってガヴォットにすごく似ている!というか、ガヴォットそのものじゃん?
そしてネットで調べてところ、タワシが直感したとおり、「アマリリス」はガヴォットのスタイルで書かれた曲だということが判明しました!
道理で、ガヴォットつながりで、YOUTUBEの関連動画のように。タワシの頭の中で響いていたわけですね。

突然ですがこの曲の作曲者は?ときかれたらなんと答えますか?
昔は「ルイ13世」の作品として広く知られたこともあったらしいですが、タワシは小学生のころから作曲者「ギース」という人だと思ってました。
当時家にあった、ハンスカン演奏のピアノ小品集で、もうすでに<ギース作曲>となってましたから。
ギースは英語表記だとヘンリー・ギースですが、フランス読みだとアンリ・ギースとなるのでしょうか。
アマリリスを弾いてみようと思って、たぶんかなりの有名曲なのでIMSLPにあるだろうと思ったのですが(全音のピースは出てましたけど525円払ってまで弾きたいかと言うとウ~ンなのです)、意外にもギースさんの曲は「6つのポロネーズ」というピアノ連弾曲しか載っていませんでした!
収穫といえばギースの生没年(1839~1908)と、フランス人ということが判明したくらいです。

これだけの有名曲だからほかのサイトにあるのでは、と思ったタワシが、諦めきれずにいろいろ調べてみたところこんなのを見つけました!
http://www.free-scores.com/download-sheet-music.php?pdf=2400
「アマリリス」(ルイ13世の歌による) 
編曲者は A. H. Pease (1838 - 1882) という人になってます!

さらに、IMSLPにはお目当ての曲が見つけられなかったといいましたが、
その後ほとんど偶然に、こんな楽譜にたどり着きました。
http://imslp.info/files/imglnks/usimg/0/07/IMSLP47650-PMLP101078-Brisson-Amaryllis-Air-de-Louis-XIII.pdf
こちらのアレンジャーは、F.Brisson という人です!

実はタワシは、ギースのアマリリスの楽譜を実際に見たことはありません。
でも昔ハンスカンのLPで聴いた「ギース作曲アマリリス」の記憶をたどると、最後に紹介したF.Brissonの楽譜に、酷似しているような気がします。
なのにこの楽譜には、ギースのギ・・・じゃなくてGの字さえ出てきません。
真の作曲者はもちろん、編曲者の正体までも謎に包まれているのでしょうか?

さらにさらに、ギースが、モーリス・ラヴェル7歳のときのピアノの先生だったという情報もあり、この曲とその周辺本気で調べだしたら、かなり面白そうです。

スタイルは古式ゆかしいガヴォットであっても、この曲には確かに19世紀の香りがしますので、
昔からあったフランスの曲(たぶん実際には王様の自作ではないような気がしますが)を、後世の人が手を加えて今のような形にしたのだけは確実だと思います。


ヘンリー・ギース 「アマリリス "Amaryllis "」

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【2012/02/05 17:13】 | 雑記(@ピアノ)
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コウ
 私はタワシさん こんばんは。
私のブログにコメント ありがとうございましたm(_ _)m

 私のブログの小さいVOONが 私はタワシさんのお役に立てたのなら、幸いです(・・。)ゞ テヘ
私は 自分の演奏にいつも自信がないので、ミニサイズです(^_^;
 私はタワシが大好きなので(#ノ▽ノ#) 極秘情報を申し上げますが(って そんな大層なものでもありませんが(;^◇^;)ゝ イヤァ)、1週間後ぐらいに 久々にピアノ演奏をアップしたいと思います((´∀`))
お楽しみに((^┰^))ゞ テヘヘ
 私はタワシさんのバッハのガヴォットニ長調は、最初から 完成品だったと思います(゚―^d)グッ!
 アマリリス 私は、ルイ13世作曲だと思ってましたぁ(‘-‘*)エヘ
ギースは、ラヴェルの先生だったんですかぁw(゚o゚)w

 ではまた☆


コウさん>
私はタワシ
小さいVOON・・・最初に見かけたのはコウさんのブログだったでしょうか。
それ以来私も、{特に自信のない演奏}のときは、ミニサイズを使わせていただいてます。はっきり言ってサイズを小さくしてもあまり意味はないのですが、自信のなさのバロメーターにはなりますよね。
コウさんはいつもミニサイズですか?もっと堂々とされていいのに~
久々の演奏アップ楽しみです!何の曲かしら?ワクワク♪

> 私はタワシさんのバッハのガヴォットニ長調は、最初から 完成品だったと思います(゚―^d)グッ!
あわわ。それだけはありえません。
音もいっぱい間違えまくっていますし、無駄にテンポが速くなってます。必要以上に早くなるのはちゃんと弾けない証拠なんですよ~
早くもうちょっとまともなバージョンをアップしなおさないと。



もでらーと
お久しぶりにお会いできますね♪
楽しみです。
タワシさんが恥さらしなんて~おっしゃったら私はどうしましょうー(涙)
もう開き直って行くしかないですよ…笑
アマリリス=ギース…なんとなくどことなくそんな記憶がありましたけどやはり教科書で見たんでしょうかね。
懐かしいですね♪弾いてくださいね(笑)

よろしくお願いします~♪

もでらーとさん>
私はタワシ
こんにちは。いよいよれんしうかい近づいてきましたね。
とっても楽しみですが、自分の番だけは怖いです~
>タワシさんが恥さらしなんて~おっしゃったら私はどうしましょうー(涙)
いやーホントにひどいんですよ。お師匠様たちがあきれて見捨てないか、マジで心配です。

>アマリリス=ギース…なんとなくどことなくそんな記憶がありましたけどやはり教科書で見たんでしょうかね。
記憶ありましたか?
当時はかなり人気曲だったみたいです。
ただ教科書で作曲者の名前がどうだったか。。。。まったく気に留めていませんでしたね。


金魚
あはは~(^^)懐かしいですね。
これ、幼稚園の時によくかかってたかな。
運動会のお遊戯で使ったかもしれない…。
ということで、子供のころにタイムワープしてしまいました。

タワシさん、作曲者が分からなくてかなりモヤモヤしてたみたいですね^^;
まぁ、誰にしろ、これだけ有名になって時を超えて皆に愛されているということで、作曲者の方も喜んでいらっしゃるのではないでしょうか。
弦楽器で演奏すると、確かにルイ13世のころの雰囲気が出ますね(^^♪

金魚さん>
私はタワシ
懐かしいでしょう?
この曲、最近は昔ほど耳にする機会がないかもしれませんね。

作曲者探し(?)、別に誰の作品でも曲の価値が上がったり下がったりするわけではないのですけど、いったん気になると、とことん調べたくなる性分なんです。
この記事には後日談があるので近々発表しようと思います。
ぷちおんそうずが終わるまで少々お待ちくださいね。

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