さよならブゾーニ?ケンプ版で仕切り直し 

今日は休日。
雨風も強く、外出する気にもなれなかったので、超本気モードで、受難日礼拝の演奏予定曲=バッハのBWV639の練習に励みました。
いや~ こんなに真剣モードのタワシさんはめったに見られませんよ!
春の雪が降らなきゃいいですね。

まずはご報告。
ブゾーニさんのアレンジをあきらめて、ケンプさんの編曲したものを弾くことにしました。
ブゾーニ版はこの人の編曲ものにしては非常にシンプルで、楽譜の見た目もすっきりとして見晴らしがいいです。
ちっともvirtuoso(超絶技巧)っぽくありません。
それでも原曲に比べたらかなり音を加えて分厚くしてます。
スローテンポな曲なのでタワシにも絶対弾けないというわけではないですが、弾いてみると主旋律とのバランスをとるのが非常に難しかったです。
それで、そういえばケンプのアレンジの楽譜もあったなあと思って見比べていたのですが、弾いてみたらそれなりにより弾きやすい箇所と弾くない箇所があるという感じですね、ただケンプはオルガン曲を非常に忠実にピアノにうつそうとしているのがわかります。
総合的にあれこれ考え、ケンプ版を弾くことにしました。
ただ最後の部分はブゾーニ版のほうが好きなんです。
ブゾーニ版は(原曲とは違う終わり方ですが)最後に3つの和音で、それまで流れてきた時の流れを止めるところがいいんです!
あくまで個人の好みですけど。

しかし弾けば弾くほど、難しい曲を選んじゃったものだなあと思います。
どっちのアレンジにしても。
まず美しい音でメロディをクリアに出すことがすごく難しい。
がんばって右手小指君!
ポピュラーピアノでも小指や薬指でメロディを弾いて残りの指で伴奏というパターンはよくあるので、それなりに修練はしているはずなんだけどなあ。
ときどき、ある音だけ力がすっぽ抜けて入らなかったり、逆に力みすぎたりで、凸凹ぶりが目立つ目立つ~

それでも前半だけは、なんとかかんとか曲らしくなってきました。
後半はまだまだこれから。特に最後の2段はまだ弾くべき音が頭にも入ってません。
ブゾーニ版と一番違うところが曲の最後の部分なので、ケンプ版を練習しだして日が浅いからこれは仕方ないかな。
早く追い込みしなくては。

録音アップしてみてはという声がありましたが、後半は、まだとてもとても皆様の前に晒せません。
冒頭の1分間くらいだけアップしてみます。
短すぎですよね。ごめんなさい。
本番前に何とかフルバージョンのビフォー版をアップしたいですけど・・・どうなりますやら。


[VOON] BWV639 ビフォー版 冒頭部分