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明かされる4年前の真実!人前演奏していたBWV639 

なんだか2時間サスペンスみたいなタイトルですが・・・
前回の日記でお話した、現在の大本命曲にして受難日礼拝での演奏予定曲BWV639・・・
実は実は、タワシは過去に人前演奏したことがあるんです!
当時通っていた、今とは別の教会の「特別賛美」で。
今よりずっと大きい教会で、ピアノはカワイのコンサートグランド、200人近い会衆(信徒)の前で演奏しました。

ただしそれは、ブゾーニやケンプの編曲ではありません。
オルガンの3段譜を見ながら、タワシがその場で、適当にアレンジして弾いてました。
弾けないところはすべていい加減にごまかしたので、難易度的にはかなり下がったと思います。

当時のmixi日記をちょっと引用してみます。

2008/4/13
再来週の特別賛美、まだ何をするか決まりません。聖餐礼拝の日ということなのでやはり砕けたものよりクラシカルな雰囲気のほうが合いそうです。
バッハを弾こうか。やっぱりちょっと無謀か…。我ながらイメージじゃないしな~
でも、もしももしも弾くとしたらBWV639「我、汝を呼ぶ、主イエス・キリストよ」になる可能性が一番高いです。
3段譜(オルガン用)とにらめっこですが、この曲は低音の動きが少ないのがせめてもです。

2008/4/21
せっかくの休みなので、特別賛美の練習に励む。
特賛でクラシックなんて弾くのは初めて、しかもあと1週間を切ってこのできばえでは非常に苦しいゾ。
曲のタイトルのとおりまさに「主の名を呼び求め」ながら、祈りながら、ズボラな私には珍しく難しいところを何十ぺんも根気よく練習。
少しずつイメージに近づいてきたかも。
でも相変わらずミスタッチ多いなあ。
グランドピアノでまだ弾いてないからわからないけど、音の響きもまだまだだと思うし。
多分あと1週間じゃ音楽的に人の鑑賞に堪える演奏にはならないと思う。会衆の皆さんごめんなさい。
でも心から礼拝する気持ちだけは、みんなに伝わってほしい。伝わると信じてる。

2008/4/25
あさっての特別賛美で演奏する、バッハの曲♪
オルガン用に三段で書いてあります。
これを見ながら、ピアノでひとりで弾きます…。


2008/4/26
昨日、今弾いている楽譜(3段譜)の写真をアップしてみたら、かなり反響がありました。
こんな難しそうな曲を弾けるかずぴーさんはスゴイ、
という声も…あせあせ(飛び散る汗)
あの~、この曲はスローテンポですので、16分音符は8分音符位の感覚です。
鍵盤の上をサラサラとスピーディに手が駆け巡ってる図を想像した方がいたら、それ直ちに消去しちゃって下さいねダッシュ(走り出す様)

今日は出勤だったのですが、その前に教会に行って来ました。
家族礼拝の備えのためと、もうひとつの目的は…
もちろん、明日の特別賛美のためのリハーサルです。
やっぱり一度はグランドピアノで音だししておかないと、ネ。
10時に二部礼拝のチームが来るので、その前に、誰もいない会堂で、一人ひっそりとバッハを弾いてきました。
極力、他の人の耳に触れないことを願いつつ。幸い、ほとんどきかれずに済んだみたいです。
やっぱり今のレベルで人に聞かせるのは、かなり恥ずかしいあせあせ
ちょっと無理のある選曲だったかな(しょぼ~んバッド(下向き矢印))

ペダル、あまり頼りたくはなかったけど、弾いてみるとやっぱり踏んだほうがいい感じなので、できるだけ音がにごらないように気をつけながら,踏もうと思います。
まだ主旋律と内声のバランスが悪い、とか、もっと深みと安定感のある音色を出したいのに音が汚いとか、クリアすべきハードルは多いです。

でももう明日になっちゃいました~ふらふら

主よ、おゆだねします

2008/4/27
今日は一日教会で過ごし、さっき帰宅したところです。

皆さんのお祈りや応援に支えられ、2部礼拝での特別賛美が終わりました。
朝の練習ではほぼノーミスで弾けるようになり、ぎりぎりで間に合った、と喜んだのですが、本番ではやはり緊張してしまったのですね、ミスタッチもいっぱいやらかした上、音もイメージしたような響きが出なくって、本人としてはとっても残念な結果になってしまいました涙
でも会衆(信徒)の皆さんからは、「とても恵まれた」「心に深く入ってきた」などとほめていただきました。
納得いく演奏をできなかった悔しさはいまだにいっぱいあるけれど、まずは無事に演奏が済み、みんなに喜んででもらえたことを、主に感謝しないとね。

でもさすがに当分バッハは弾きたくないです。

絵文字が変換できなくて、変な表記になっているところがところどころありますがお許しください。
しょぼ~んバッド(下向き矢印)とか、なかなかかわいくないですか?
kazuPはmixiでのタワシのHNです。

でも当時の日記を読みながら、一体全体この曲をどうやって弾いていたんだろう?と、自分自身であまりに謎過ぎてどうしょうもありません。
録音が残ってなくて、恥をさらさずすんだのは幸いですが、でもあのときの自分の演奏を、今ひとりこっそり聴いてみたい、とは思いました。

確かなのは、タワシが今練習している、ブゾーニ(あるいはケンプ)が、れっきとしたピアノ曲として美しくアレンジした作品とは、似ても似つかぬ代物ということだけですね。

ある意味今以上に怖いもの知らずだったんだな・・・あのころのタワシ・・・(恥)

では、きのう貼り付けたのとは別の演奏でもう一度お聴きください。
装飾音の弾き方がかなり違いますね。
(タワシは基本的にこちらの演奏に近い弾きかたをしています)

Grigory Sokolov plays Bach-Busoni Ich ruf zu dir