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牧師夫人とレッスン&ディナー 

「ピアノを教える」カテゴリのネタを最近書いていなかったので今日は久々に。
最近このブログの読者になった方には信じられないと思いますが(?)先生と呼ばれるような器ではまったくないのに、なぜか教会の人に是非にと頼まれて、ポピュラーピアノの基礎を教えているタワシです。
クラシックだったら、たとえ初心者でも固くお断りするところですけど、生徒さんの希望が皆、コード奏ができるようになりたい、アレンジの仕方を教わりたい、ということなので、及ばずながらお教えしてるのです。

現在生徒さんは3人で、いずれも同じ教会のメンバーです。
しかし今週は年度末という時節柄か、2人が引越しや旅行でレッスンお休みのため、牧師夫人のYさんということだけになりました。
レッスンは原則毎週土曜の朝にやっていますが、今回はYさんの都合で、昨日、タワシの郵便局勤務のあとレッスンを行いました。
仕事の前やあとにピアノのレッスンをするなんてちょっと大変そうなイメージがあるでしょう?でもやり始めると、こちらも楽しくてついつい時間を大幅にオーバーしてしまったりするんですよ。

この時期は教会の暦的にはレント(受難節)といわれ、イースターを迎えるための大事な準備の期間です。イエスキリストの十字架上の苦難を思い、自分の罪を悔い改めるべき大事なときです。
(人によっては好きな食べ物を断(た)ったりもしますが、信仰心の薄いタワシはごく普通に生活しちゃってますよ~)
というわけで十字架に関する讃美歌を歌う機会が多いこのごろです。
Yさんは今、実際の讃美歌の楽譜を使ってアレンジの練習をしているのですが、前々回あたりからレントにあわせて「十字架のかげに」や「丘の上の十字架」など十字架関連の讃美歌を選曲しています。

Yさんのいちばんの課題は自然なフレージングを身につけることだと、タワシは思っています。
なので毎回毎回そのことについては、かなりうるさく、しつこく言ってしまいます。
特に彼女の場合 礼拝で「賛美歌の伴奏」をできるようになることがメインの目的なので、伴奏者も歌に合わせて呼吸をすることが大事なのです。
でもやっぱり、ついつい1小節ごとにブチブチと切れがちになったり不要なアクセントがついたりします。
毎回同じことを繰り返して言ってしまい、生徒さんにとってはうるさいかなあと思いましたが、「いつも言ってくれるから少しずつ意識が出てきてよかった」というYさんの言葉をきいてちょっと安心しました。

あとはやっぱり、メロディー、ベース、内声のバランスでしょうか。これもほぼ毎回同じことを言ってしまいます。
同じ手で弾く音に強弱の差をつけるのですからやっぱり難しいですね。
しかも右手は弱い5や4の指で弾く旋律を、他のパートよりクリアーに響かせなくてはならないので大変なことです。
遠い昔(?)正真正銘の20代だったころのタワシも、ポピュラーピアノ教室の一生徒として、毎回毎回「呼吸!」「バランス!」と注意されまくっていたものです。

昨日もレッスンの最後にアレンジの模範例(!?)を録音したいとのことで I-PHONEでしっかり録られてしまいました。
事前に練習してなくてミスタッチしちゃいました~恥。
先生になってもミスの多さは健在です!

ただいま、ご主人(牧師先生)がボランティアで東北へ行かれ、お子さんたちは親戚の人にディズニーランドへ連れて行ってもらっているということで(あいにくの雨でちょっと気の毒)、Yさんは久々の独身生活満喫しているとのことでした。
昨日はレッスン後、そんなYさんにイタリアンのお店で夕食をご馳走になり、ボンゴレのパスタや、ドリアや、ピサなどをいただきました。
ドリアもピザもチーズがいっぱいでかなりの満腹に~
タワシは野菜が好きな人なので、シーザーサラダがいちばん美味しかったです♪

仕事で疲れていても、レッスンやりはじめるスとイッチが入って時間オーバーしてしまうあたり、意外にもタワシはピアノ教えることが好きなのかもしれません。
もうっちょっとピアノのテクニックがあって、先生と呼ばれるにふさわしい器だったらなあ、などと妄想してしまいます。
牧師先生は、もっと大々的に看板を出して教会の人以外にも生徒を増やしたらどうか、とか言ってくださいますが、郵便局の仕事をやりながらでは、あと1,2名がいいところかなって思います。
でも本当に、こんなタワシのことを先生と呼んでくださる生徒の方々には、感謝感謝なのであります~

[ 2012/03/24 08:46 ] ピアノを教える | TB(0) | CM(14)