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「第1回バロックの花束」レポ(その2)

2012年05月29日(火)

えっと・・・まず最初にお断りしておきます。
今回タワシの演奏録音はありません。
期待してくださった方々(そんな物好きな方が何人もいらっしゃるということが不思議です!)本当にごめんなさい。
録音して(されて)いると思うとどうしても意識してしまって、ただでさえチキンなのにますます緊張してしまうため、ICレコーダーはわざと持っていかなかったのでした。
もうちょっと図太くなりたいですね。
でもあとで書くとおり決していい出来栄えではなかったので、録音しなくて正解だったかなとタワシ的には思っております・・・

コンサートは午後1時半の開演です。
shigさん、夜毎屋さんの、いつもながらの息のぴったり合った連弾を皮切りに、イギリス、フランス、ドイツ・・・など国別にコーナー分けされたバロックの名曲、秘曲の数々が、次々とピアノで、また電子チェンバロで次々と演じられていきます。
ヘンデルの「調子の良い鍛冶屋」や、バッハのフランス組曲、ゴルドベルクのような有名曲もありますが、作曲者の名前を見ても「誰それ?」というマイナーな存在の人の曲もあり・・・
ひとことでバロックといっても実にバラエティに富んでいて、まったく聴き飽きるということがありません。

会は順調に進み、タワシの1回目の出番になりました。
(作曲者の国別にプログラムが組まれているので、ツィポーリは「イタリア枠」ベルギー人のフィオッコは「その他枠」になり、2回に分けての演奏になります)
リハではチェンバロで弾きましたが、しっとりとして情感豊かなツィポーリのプレリュードは、やっぱりピアノで(ペダルの力も借りて!)たっぷり歌いたいと思ったので、本番ではピアノで演奏しました。
多少ミスはありましたが、まずまずの出来。
そのあとプログラムには載せていなかったのですが、続く「クーラント」もついでに弾かせていただきました。最初はこのクーラントも弾こうと思っていて、でも時間の都合でいったん遠慮して、それでもやはり夜毎屋さんが弾くように勧めてくださって・・・という経緯のあったこの曲。しばらく練習対象から外していたのが響き(?)うまく弾ける確率は約5割だったのですが、残念ながらその5割には入れなかったようです。完全に止まるという大事故はなかったですがかなりよろよろな状態で、それでも気力で弾ききりました!
やっぱり予定通りプレリュードだけにしておけばと思ったりもしましたが、ある参加者の方から「クーラントめっちゃカッコイイですね」と思いもよらぬ賛辞をいただき、余分にプリントアウトしていた楽譜をその場で差し上げちゃいました。
こんなふうに、決して有名とはいえない曲を演奏して、関心を持ってもらえることは、タワシにとってかなりの喜びだったりします。

このあと、ティータイムをはさんで、
練習・リハ、一切なし!ぶっつけ本番の、「出演者全員片手連弾リレー」です!
曲は、コレッリのヴァイオリン曲「ラ・フォリア」のピアノ編曲版。
テーマと23のヴァリエーションから成る変奏曲なので、楽譜をそれぞれの変奏ごとに切り離し、1人1~2枚ずつ適当に配ります。
演奏順に列になって並んで待機し、まずセコンドの席で自分の持っている楽譜の左手のパートを弾き、次にプリモの席に移動して次の順番の人が持っている楽譜の右手パートを弾いて、抜けます。
この説明でわかってもらえるかなあ。おんそうずで「ぐるぐる連弾」を経験した人はすぐわかりますよね・笑
タワシは初見は特別苦手ってわけじゃないですけど、難しいパートがあたったら初見だろうがなんだろうが弾けませんし、ひたすら易しいパートが当たることを祈るのみでしたね。
タワシは2枚楽譜をもらい、どれかのヴァリエーションではいっぱい間違えましたが、しらっとして何事もなかったかのように弾きつづけました。すいませ~ん!(チキンでもこういうところは図太いのです)
まあこれはあくまでお楽しみ企画なので。弾けても弾けなくても、参加することに意義がある!?

連弾企画もこうして無事終了し、後半の3番目がまたタワシの出番でした。
今度はフィオッコです。
リハで決めたとおり、こちらはそのほうが雰囲気が出そうだったのでチェンバロで演奏することにしました!
白と黒が逆の鍵盤・・・もちろん不慣れなのはいうまでもありませんが、鍵盤間隔はピアノと同じ、タッチはカシオやヤマハのキーボードと同じ。だったら何とかなるさ、と。
でもリハのときと同様、跳躍か何かの弾みにチラッと鍵盤を見てしまったのが運の尽きで、そこから崩壊しました・・・泣
失敗しても止まらない!引き返さない!と心に決めていたのに、2度ほど弾き直しもしてしまいました。
テンポもいまいち不安定で途中で走ってしまったり。
反省点は山のようにあります。
でも「バロックの生き生きと躍動感溢れる楽しさがあっていい曲ですね~♪」というありがたい講評もあったので、よしといたしましょう。楽しんで弾いていたのが伝わったのなら十分です。

(またまた長くなりました、再度、次回に続きます!)

テーマ : ピアノ - ジャンル : 音楽

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