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ウィーンフィルの巨匠が奏でるピアノトリオ

2012年11月28日(水)

昨日(11月27日)は地元・つくばの「ノバホール」に、室内楽(ピアノ三重奏)を聴きに行って来ました♪
新聞社(正確にはつくば地域の販売店)が主催するチケットプレゼントに当選したのですv

「ウィーンフィルの巨匠が奏でるピアノトリオ」と銘打ったコンサートで
演奏者は、
エーリッヒ・ビンダー(ヴァイオリン)
陽子・フゥォグ(ピアノ)
ヨァゲン・フゥォグ(チェロ)

のお三方でした。

エーリッヒ・ビンダーさんは、元ウィーンフィルのコンサートマスターで、今はヴァイオリニスト、指揮者として活躍しています。
ピアノの陽子・フゥォグさんとチェロのヨァゲン・フゥォグさんはご夫妻で、ウィーンフィルのトップメンバーで結成されたウィーンピアノ五重奏団や同四奏団の中心人物です。
奥さんの母国である日本には、毎年演奏旅行で訪れているようです。

プログラムは・・・

モーツァルト:ピアノトリオ 第3番 変ロ長調 KV502
ベートーヴェン:ピアノトリオ 第5番 ニ長調 作品70-1
      = 休憩 =
詩の朗読 (E・E・カミングス 「Supporse」「Fingers」)
シューベルト:ピアノトリオ 第1番 変ロ長調 作品99 D898



日ごろからいつもともに演奏し、互いを知り尽くした同士の、気心のあった演奏、なかなかよかったです。
3人ともソリストとしてバリバリ弾きまくるというタイプではなくて、室内楽のスペシャリストって感じですね。
それぞれの楽器の音色の美しさと、親密なアンサンブルを、大いに堪能しました。
暖かい陽だまりのような居心地のよさを感じさせるモーツァルトが、特によかったです。
タワシはモーツァルトの室内楽ってあまり聴かないし、この曲も特に知名度の高いものではないと思うんですが、もっと聴いてみたいと思いました。
ベートーヴェンの曲は「幽霊」というニックネームで(そんなにおどろおどろしくはないが)親しまれていますが、タワシ的には残念ながらあまり好みではないです・・・
後半のシューベルトは、作曲者と友人たちのくつろいだ雰囲気のホームコンサート(専門用語?で「シューベルティアーデ」といいますが)の雰囲気を存分に伝えるもので、これまた楽しめました。長い曲ですが四楽章があっという間に感じられます。
こうやって、家族や気心の知れた友人で集まって楽器を奏でるって、なんて幸せなことでしょうね。

ところで、詩の朗読をコンサートの中に取り入れる、というのは話には聞いたことがありますが、実際に経験するのは初めてでした。
舞台の左端に男女一人ずつの俳優が出てきて、会話を交わすというスタイルで英語の詩を暗唱してました。比較的平易な英語でタワシにもほとんど聞き取れましたよ。
今回のコンサートに詩のの朗読どれだけ必然性があったかは正直わかりませんが、女性の方はニーナ・フゥォグさんという名前でしたから陽子さんとヨァゲン氏の娘さんなのでしょう、顔立ちにも面影があるように見えたし。こんな形の親子共演もいいな、と思いました。

家でまったりCDやDVDを鑑賞するのもいいですが、やはり時々は、ナマのいい演奏に触れるのは大事ですね~

テーマ : クラシック - ジャンル : 音楽

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