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「バッハ大先生」への想い 

図書館で借りてきた、バッハの「クリスマスオラトリオ」のCDを聴きながら今日の記事を書いてます。
仕事が一年で一番忙しい時期に入り、体調もいまいち優れなくて(年齢的なもののようですのでご心配なく。
でも永遠の20代なんじゃ?という突っ込みはナシでお願いしますよ・笑)、クリスチャンと言うのにクリスマスを待ち望む心の余裕もなかなか持てないので、せめてこうやってムードを高めていかないとね。

恥ずかしながら、クリスマスオラトリオって全曲通して聴くのはこれがはじめてかも。
教会の奏楽者というとこういう宗教音楽に精通しているようなイメージがありますが、実際教会でバッハの賛美歌を歌ったり弾いたりする機会ってあまりないのですよ。(少なくともタワシが今まで所属したことのある教会はどこも、パイプオルガンはもちろんのこと、いわゆるチャーチオルガンもなくて、逆に(?)ドラムやベースやキーボードなどを使っていイマふうの賛美を捧げているのが普通でした)

こういう曲を聴こうと思うようになったこと自体、タワシ的にはちょっとした変化です。
「バッハとの距離」が近くなったことの表れかなとも思います。

タワシにとってバッハはずっと「尊敬する作曲家」の筆頭だったことは確かです。
まさに「バッハ大先生」!
彼の作品の量と質、その引き出しの豊かさを思うとき、「人間ワザじゃないよ~」といつも思います。
でもそれゆえに敷居の高い存在であったのも、また確か。
しかも以前のタワシはとにかくロマン派の音楽が好きで好きな「ロマン派偏愛」人間だったので、バロック音楽と言えば有名曲を中心にたまに聴くという程度でした。
そして自分で弾くのはもっと敬遠してました。ポリフォニーをちゃんと美しく弾けるなんて「特殊な能力」としか思えなかった。

変わったのは、やはりネット上、あるいはリアルでのピアノ仲間との交流のおかげです。
特に「れんしうかい」に行く度に、オショーズ(お師匠様s)が本当に楽しそうにバロック音楽を弾くのを目の当たりにして、バロックって意外といいな~、と思うようになってきました。
「バロックの花束」コンサートに参加したのも大きかったですね。
タワシが弾いたのはバッハの曲ではなかったけど、バロックとの距離が近づけば、当然バッハも以前より親密な作曲家になってきますよね。

ただ・・・どうしても弾く気になれないのがインベンションなんです。
タワシの練習曲(=ハノンやチェルニーなどの機械的なエチュード)への苦手意識(というか嫌悪感?)は尋常じゃないのは皆さんご承知のとおりですが、タワシの中ではどうしてもインベンションがその系列に思えてしょうがないのですよ。
もちろん聴く分には平気です。いくつかの曲は音楽的にもホントに美しいと思います。でも自分で弾く気にはやはりなれません。
今インベンションに取り組んでいる、あるいはこれから弾こうとしているお友達には「タワシの分まで頑張ってね~」と心からエールを送ります(笑)

前回のシューイチで1番をアップした「6つの小前奏曲」は、せっかくの機会ですから残りも真剣に取り組んでみたいなと思います。
もちろん他にも初級~中級の入り口あたりのレベルで弾ける曲がまだまだたくさんあると思うので、知名度にこだわらずいろいろ弾いてみたいなあ。
今のところ「元気で明るい」のだけがとりえのタワシバッハですが、来年はもう一段階高いところを目指したいです。
[ 2012/12/05 10:58 ] 雑記(@ピアノ) | TB(0) | CM(18)