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<今週の録音>オーベルビリエのノエル(フランシス・レイ) 

アドヴェント(待降節)に入ったら、シューイチ録音もクリスマスの曲にしようと前々から思っていたのに、ころっと忘れてしまって、何の関係もない曲をアップしてしまっておりました。クリスマスまでたぶんあと2回しかアップする機会がありませんが、少なくとも今回と次回は、クリスマス気分を味わっていただきたいと思います。

といってもタワシのことですから、できれば定番のクリスマスソングよりはもうちょっと知名度の低い、でも美しい曲を弾きたいなあと思っていて・・・
そういえば鮫島有美子さんのCDに「オーベルビリエのノエル」というきれいな曲が入っていたなあと思い出し、楽譜が手に入りそうにないので、ここ3日間ほどミミコピをがんばってみました。
歌(ソプラノ)とオーケストラ伴奏という編成ですが、どうせ全部の音は拾えないんだからと開き直れるところは、ピアノソロの曲をミミコピするより気は楽かもしれません。

この曲、作曲しているのはフランシス・レイというフランスの作曲家です。
映画音楽の世界では、とっても有名な人ですよね!
彼の経歴、代表作などは下記を参照してください。
フランシス・レイ(Wikipediaへのリンク)

この曲が作られた経緯など調べてみたのですがわかりませんでした。
前回の「王妃様のお気に入りのワルツ」に続いて、知識的にまったく得るところのない記事になってしまってすみません。

日本語の歌詞を1節だけ紹介しておきますね。

オーベルビリエの星降る夜
大きなひとつの星が見つめる
貧しさや涙忘れ
みんな花を飾り
喜びを胸に抱きしめ
眠るクリスマス
ほほ笑みうかべ 夢見ている
子供たちにも降る花びら

これから察するとオーベルビリエというのは地名で、おそらくは貧しくて小さい村なのでしょうね。
日々の生活に追われ、つらいこと、悲しいこともたくさんある毎日・・・。
だからこそクリスマスには、救い主の誕生に思いをはせ、希望を抱き、大人も子供も心からこの日を待ち望むのです。
それを象徴するように、この曲はクリスマスを祝う歌にしては比較的珍しく短調で書かれていますが、最後のまさに1音で長調に転じています。

こんなステキな歌詞とメロディの曲なのに、タワシの演奏がなんともひどくて申し訳ありません。
はっきり言って今回は完全に時間切れでした。
ミミコピに労力をつぎ込んでしまい(そのわりに拾えていないところたくさんあります・汗)表現を磨くところまでとても手が回りませんでした。
そして聴いていただけばわかるように このアレンジは2回転調しているのですが、1度目の転調でト短調から嬰ト短調になります。シャープ5つの調ですね。これがまた(日ごろ弾きなれていないものだから)とっても弾きにくい調でした。
今回の録音も、毎回、嬰ト短調になる2節目で、思わず自分で吹き出ししたくなるくらいの派手なミスタッチを連発しまくりでした!何度、録りなおしたことか・・・。転調する前に1節だけで終わろうかとも思ったんですが、さすがにそれでは盛り上がりに欠けますよね。

ではでは、言い訳はこのくらいにして、
皆さん、覚悟はいいですか~(!?)


[VOON] オーベルビリエのノエル(フランシス・レイ)

[ 2012/12/15 22:07 ] 今週の録音 | TB(0) | CM(22)