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<今週の録音>ヒラー「セレナード」 

今週は、木曜日という、中途半端な(?)曜日に録音アップいたします。
2回続けて、歌もののアレンジ版が続きましたが、今日は純粋な(!)ピアノ曲です。
ドイツのロマン派の作曲家、フェルディナント・ヒラー(Ferdinand Hiller 1811~1875)の「ピアノのためのやさしい歌と踊り」(作品117)より第13曲「セレナード」です。
ヒラーは同年代のメンデルスゾーンやショパンとも親交があり、自身、非常に優れたピアニストでもあったようです。

この曲は、タワシが小学生のころよく弾いていたオムニバスの小品集の楽譜の中に、入っていた記憶があります。
昨夜ネットを徘徊中、たまたまウン十年ぶりにこの曲(の楽譜)と再会し、懐かしさいっぱいで、小一時間ほど練習しました。
本当は約1週間後に迫っている受難日礼拝に向けての練習に、もっと身を入れなくてはならない時期なのですが・・・
この際ですから、まだまだ練習不足で荒削りな演奏でありますが、今回のシューイチはこの曲にさせていただこうと思います。もっと弾きこめば、いくらなんでももうちょびっとは安定感が出てくると思いますけど、練習二日目の実状版で失礼します。

ギターやマンドリンを爪弾きながら窓辺で歌う恋の歌、というのが典型的なセレナードのイメージだと思いますが、この曲もまさにそんな、いかにもセレナードらしいセレナードです。
左手はギターの音色を模した音型をほとんど休むことな弾きつづけ、それにのせて右手が表情豊かにラブソングを歌い上げるという、短いながらもなかなか印象的な作品になっています。

今回も無駄に音量が大きいです。ボリュームは十分に絞ってお聴きくださいね!


[VOON] Hiller Serenade
[ 2013/03/21 21:45 ] 今週の録音 | TB(0) | CM(12)