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<今週の録音>助川敏弥「夏のおわり」 

今週のシューイチは思いっきり季節外れな曲で失礼します。
そして久々の日本人作曲家の作品となります。
「ピアノのための3つのやさしい小曲」(1971年作曲)から、第3曲「夏のおわり」を弾いてみました。

タイトルのとおり技術的にはごくやさしい部類の曲だと思います。
何しろこのタワシでさえ、初見でもそこそこサマになりました。
でも、こういう音の少ないシンプルな曲には、音の多い曲にはない、それなりの難しさがあるように、最近感じます。

このタイトルですが、作曲者の助川氏いわく、クロード・モネの絵画作品から借りたもの、だそうです。「夏のおわりの陽光が、積みわらに斜めにあたっている風景、それが、この曲の、晩夏の憂愁といった気分によくあっていると考えた」とのことです。

この絵ですね。
mo11.jpg

晩夏の憂愁を表現するにはあまりに練習不足ですし、やっぱりいい音のグランドピアノで弾きたいなあ。
でもほかにアップできる曲もないので、何はともあれお聴きください。


[VOON] 助川敏弥 夏のおわり