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やさしい(?)シューベルトのミニレッスン~メヌエット・イ長調D334 

年代モノのプレイエルとヤマハのグランド(現代のピアノ)がある、ウズラ校長先生宅でのれんしうかい。
ここでも時はあっという間に過ぎ・・・
途中でトマトさんがタイムリミットのため、名残惜しげに去っていきました。

お茶とお菓子を囲みしばし歓談したあと、タワシのミニレッスンタイムとなりました。
今回のレッスン曲はシューベルト。といっても、易しすぎて(!?)あまり弾くひともいない小品(たち)です。
以前シューイチでも取り上げたので記憶にある方もあるでしょう。
メヌエット・イ長調D334です。
(最近繰り返して引用していますけど、タワシが座右の銘としている、かのロベルト・シューマンの名言に「易しい曲を立派に美しく弾くように努力することは、難しいものを平凡に演奏するよりもずっといいことだ」というものがあります。今度の「音楽の星座」で、タワシはこのメヌエットを弾いてシューマン先生の教えを実践したいと思ってます。
こんな音符の少なくてテクニックにやさしい曲を弾く人は、星座の参加メンバーではほかにいないと思います。でもいいんです。これがタワシの生きる道、と決めたんですから)

易しい曲だからちゃんと弾けて当然という思いが心のどこかにあるのか、shig師匠の前でやたらと緊張してしまいました。
大事な音符がいくつもスッポ抜け、とくに内声が行方不明になってしまう箇所がいくつも。。。
そしてタワシがまったく意識していない問題点も複数ありました。
ひとつはフレーズの最後の音。脱力しているはずなのにかえってアクセントがついていました。鍵盤を無意識に押し付けていたみたいです。
そしてこれまでも何度か指摘された、左手の和音連打(ポピュラーピアノで言うところのブロックコード奏法)の打鍵のまずさ。やはりまだまだ無駄な力が入っているようです。
オショーズの指導でたちまち音が変わり、疲れを感じず連打することが出来るようになりましたが・・・
その感覚を身体が覚えるのにはやっぱり本物のピアノで反復練習しないと無理なようです。
タッチの問題は、デジピだけで練習していては解決できないことも多いなあ・・・
デジピライフをそれなりにエンジョイしているタワシですが、こんなときはさすがにデジピの壁を感じて気持ちが沈みますね。

メヌエットに続き、ワルツも(最初のワルツ集の第2番をメインに)サクッとみていただきました。
ネット上のどこかのサイトで拾ってきた校訂版を使っていたのですが、この楽譜、フレージングやペダル記号に大いに問題があることが判明しました。
不自然なスラーに抵抗を感じつつ、それでも楽譜の指示には従おうと、一生懸命修正作業をしていたのがなんともむなしい・・・
たとえささやかな小品といえども、版の問題に無頓着ではいけないのですね。

突っ込みどころ満載ではありましたが、タワシの演奏は、全体的には以前に比べて、かなり進歩のあとが見られるようです(嬉)。
ガンガンとたたきつけるような汚いフォルテが減って、メロディを自然に美しく歌わせることが出来るようになりつつあるのは自分でも感じていましたが、実際、亀の歩みではあっても、前に進んではいるらしい。
これは前回言ってもらったことですが、昔の自分とは楽譜に向かう姿勢がぜんぜん違っていることも、オショーズは認めてくれていました。
オショーズは本当に誉め上手な人たちで、単純なタワシはすっかり舞い上がってしまいます。
もうちょっとだけ自分の演奏を好きになってあげてもいいのかな、と思ったりしています。

まだまだ書きたいことは山ほどあるのですが、これにて土日のオフ会のレポはひとまず終了です。
お付き合いいただき、ありがとうございました♪

※YouTubeに、フォルテピアノでの演奏がありましたので貼っておきますね。
イ短調のメヌエットD227aと続けて演奏されています。D334は3分39秒あたりから始まります。
イ短調のメヌエットも素敵だな・・・短調ならではの毅然とした感じがグッドです。いつか弾きたい☆
でもこちらはソナタの中のひとつの楽章なので、さすがに難易度高そうです。


Trudelies Leonhardt plays Schubert, two minuets D 277a and D 334
[ 2013/06/20 19:02 ] 練習会・弾き合い会 | TB(0) | CM(4)