2013年08月 / 07月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫09月 

このまま一生、デジピ族だとしても・・・。

2013年08月31日(土)

この前の火曜日(8月27日)は、ブログ友達のsleepingさんのお宅にピアノを愛する仲間5人(プラス、sleepingさんのお子さんコタ君)が集まり、デイアパゾンのグランドピアノを囲んで楽しいひと時を過ごしました。
終始とてもリラックスした雰囲気でタワシも、人前ではまず弾かない、トラウマ曲の、ベートーヴェンの悲愴(1楽章は最初から弾けないので2,3楽章のみ)や、相変わらず「柄にもない感」のぬぐえない、ショパンのワルツ第3番などの正統派クラシックから、ポピュラー・ジャズ系まで幅広ーく弾かせていただきました。

オフ会や練習会に出ると、たいていいつもそうなのですが、今回も大いにピアノのモチベーションがアップ。
ただ、よそでグランドの響きと感触を楽しんでくると、マイピアノがデジピなので(しかも買い換えたとはいえ、依然チープなモデルですし)、いつも以上にその限界を感じるのもまた事実です。
タワシは基本的には、あまりないものねだりをせず、与えられているもので満足することの出来る性格だと思うのですが、恵まれた環境の人がやっぱりうらやましくはありますし、また自分がもし○○だったら、、、と妄想することも、たまにはあるのです。
うちにグランドピアノがあって、好きなときに好きなだけ弾ける身分だったら。
人間的にも音楽的にも尊敬できる師匠に、定期的にレッスンを受けられていたら。
器用で敏捷な指先と柔軟な身体を持ち合わせていたら。
などと、笑えるくらいに現実と賭け離れた妄想です。

でもそんな妄想の世界の中の自分と、現実の世界の自分(筋金入りのぶきっちょで、相棒は安物のデジピという、独学のアマチュア)を比べてみても、なぜか不思議とそれほど自分を卑下する気持ちはわいてこないのです。
よほどの奇跡が起きない限り、タワシは、生涯グランドピアノは言うに及ばず、アップライトも持つことは出来ないでしょう。
でもそれでも、音楽を楽しむことをあきらめる必要はまったくないのです。

もちろん生ピアノ、それもグランドピアノで練習しなければ身につかないことも、確かにあります。
そして絶対に「本物のピアノ」で弾かれるべき曲、というものも、確かにあるような気がします。そういう曲をデジピで練習し続けることは、お気楽人間のタワシにとってさえ、ストレスになることがあります。
でもそれが音楽のすべてではありません。
デジピで弾いてもあまりハンディがない曲もあるし、デジピならではの、音楽の楽しみ方もある。
そのことは前から感じていました。けれど、デジピを買い換えてからより強く意識するようになりましたね。

そういう意味でこれから、ストイックに(?)音楽修行するよりは、気ままにピアノで戯れるという傾向が、ますます強くなっていくかもしれません。
クラシックの王道を真剣に歩み続けている人たちから見たら、「異端」ぶりもいいところなんでしょうね。
だけどこれが、タワシ流のデジピライフの楽しみ方なんだなあと、温かく見守ってやって下さったら幸いです。

テーマ : ピアノ - ジャンル : 音楽

19:59  |  雑記  |  TB(0)  |  CM(6)  |  EDIT  |  Top↑
 | HOME |  NEXT