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『やさしい曲を美しく弾く!』が生涯の目標。ぶきっちょな独学アマチュアピアノ弾き(時々オカリナ吹き)の、ユルくて熱い音楽日記。

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<今週の録音>ダウランド「メランコリー・ガリアード」「レディ・ハンスドンのパフ」

2013.10.12 (Sat)
今週のシューイチは、何と大サービス(?)2本立てです。
イギリスのルネサンス時代の作曲家、ジョン・ダウランドの作品を2曲弾いています。
ダウランドはバッハやヘンデルの時代よりさらに昔、16世紀末から17世紀前半に活躍した人です。
バロック以前の曲なんて古すぎて、自分には縁のないものと思っていましたが、弾いてみると意外と面白いんですよ、これが!

哀愁を帯びた短調の曲「メランコリー・ガリアード」と陽気な長調の曲「レディ・ハンスドンのパフ」という対照的な2曲を演奏してみました。
2曲ともダウランドの作品の中では有名で、演奏機会の多いリュートの曲です。
といってもタワシにとっては、文字通り初めてルネサンスの曲の挑戦するわけで、当時の演奏様式についてもまったく無知なので、解釈などに関しておかしいところがたくさんあるかもしれません。

♪メランコリー・ガリアード
ガリアードとはルネサンス時代に流行った舞曲の名前です。(ガリアルド、ガイヤルドなどの表記もありますが、今回はイギリス人の作品なので英語読みのガリアードにしました)
調べると、「急速な3拍子の跳ね踊り」と言う記述がありましたが(ウィキペディア)
この曲はガリアードとしては例外なのでしょうか、その名のとおりメランコリックな曲調でテンポも緩やかです。


メランコリー・ガリアード

♪レディ・ハンスドンのパフ
このタイトルについて調べてみたのですが、「レディ・ハンスドン」という女性がどんな人物なのか残念ながらわかりませんでした。少なくても世界史に名前が残っているような有名な人ではなさそう。作曲者ダウランドの周りに実在した人なのでしょうか。
この曲のタイトルはもともと、My Lady Hadoson's Pyffeと綴り、Pyffeとは髪型の1種(ふっくらした結髪)の名前を意味しているそうなんです。こちらは1曲めとは正反対な、明るく快活な舞曲ですね。


レディ・ハンスドンのパフ

なお、2曲とも、原曲がリュートの曲ということもあり、デジピの音色を、リュートに比較的近いギターに設定して弾いています。
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