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『やさしい曲を美しく弾く!』が生涯の目標。ぶきっちょな独学アマチュアピアノ弾き(時々オカリナ吹き)の、ユルくて熱い音楽日記。

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練習3日めのハイドンと、「古典派」への思い

2013.10.17 (Thu)
ハイドンのソナタの練習をはじめて三日目、今朝も朝練で少しばかり弾きました。
練習三日目というと、いつものシューイチならだいたい録音アップする時期なんですが。。。(はい、ほとんどのシューイチは、恥ずかしながらそういうやっつけ仕事で成り立っております、聴いてくださる方にも作曲者にも申し訳ないと思っていますが・・・)
やっぱりソナチネアルバム1巻に入ってまもなくドロップアウトした(そしてそのときから、技術的にはほとんど進歩のない)タワシに、ソナタアルバムに載っているような本格路線の曲は骨がありすぎます。
ソナタとソナチネの違いをただいま実感中でございます。
具体的には、いまだに提示部の途中で悪戦苦闘中・・・。
第2主題の装飾音(ターン)が弾けないっ!ハイドンさんはターンが好きすぎます。そこで入れたら間に合わないでしょう?というところにまで・・・(涙)

ところでハイドンといえば古典派を代表する音楽家なので、この機会にタワシが古典派に対して持っている思いを書いてみますね。

まず古典派といえば最初に思い浮かべるのはモーツァルトですが、モー様はタワシにとっては非常に敷居の高い存在に思えます。
とにかくボロが出やすい、ごまかしが効かない作曲家というイメージが、彼の音楽のすばらしさを差し置いて、真っ先に来てしまいます。
なのでたぶん、タワシがこの人の曲を人前で弾く機会は、今後ともめ~ったにないと思います。
しかし今日はモー様も含めて古典派全体の一般論ということでお話しますね。

古典派の曲の好きなところは、なんといっても譜読みのしやすさです。
楽譜にさっと目を通しただけで、どんな曲なのかが、タワシの、決してよくないアタマにもはっきりわかる!これは嬉しいですね。
そして一般に、譜面だけでなく音楽そのものも非常にわかりやすいです。解釈で頭を悩ます場面がほとんどないです。
さらに、古典派の曲って、自分にとって意外と相性がいいのかな、という思いがありますね。基本的にタワシの音色は明るくて健康的なイメージらしいんです。そういえば、音楽的な深みとか繊細さが要求されるシリアスな曲は、精神年齢がかなり低めなタワシにはぜったい無理ですもんね~ 
タワシのピアノを知っている人に「似合う」といってもらえれば、やっぱりそれだけでやる気になります。

しかし・・・古典派には古典派ならではの難しさがあります。
その壁に、いつもぶち当たって苦戦しているタワシです・・・
モー様の曲はぼろがでやすいと、書きましたが、実際にはハイドンや他の古典派の作曲家だってそれは同じなのです。
ぼろがでやすい、つまりあらが見えやすいというのは、わかりやすさと表裏一体なものです。なのでたぶんあまり有名な曲を選んだとしても音を外せば聴いている人にはちゃんとわかるでしょう。近現代の曲だとミスタッチしてもバレずにやり過ごせることが結構ありますが、古典派ではそんな期待は絶対できません。
音の間違いだけでなく、音の粒が揃っていないとかテンポが不用意に揺れるとか、そういうのも一発でわかってしまいます。
そんな中でタワシがテクニック的に苦手にしていることも、はっきりと浮かび上がってきてしまうのです、ああ恐ろしや。
そのひとつはスケール(音階)です。これ、子供のころからすごく苦手意識があるんですよね。
もちろんバロックでもロマン派でも印象派でもスケールは出てきます。でも古典派では一番目立つような気がします。羽のように軽やかに、粒の揃った美しい音でスケールを弾けたらどんなに気持ちいいでしょうか。
実際にはスケールでコケた記憶は枚挙にいとまがなく、完全にトラウマとなっています。これを何とか克服しないと。
そしてもうひとつはアルベルティ・バスです。バイエルやソナチネですっかりおなじみの「ドソミソ、ドソミソ・・・}というシンプルな伴奏形。
アルベルティさんという人がこの伴奏パターンを多用したため、こう呼ばれるようにになったそうですが、タワシはまだアルベルティ氏の作品を聴いたことがありませぬ。
初心者向けの局にもやたら出てくる伴奏形ですが、粒をそろえて美しく弾くのはなかなか難しく、特にハノン、チェルニーをサボりまくったタワシが、そのハンディをひしひしと感じるのはこの音形を弾いて、ガタガタになってしまうときですね。

まあこんなふうに克服しなくてはならない点も多いのですが、今やっているソナタも、ここで公言したからには、できるだけ、最後までがんばります。
行き詰まったら寝かせるために一時お休みすることがあるかもしれませんが、極力コンスタントに練習を続けたいと思います。

今日も追記あります。
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