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自然な抑揚(強弱、テンポ)をつけるには? 

タワシは某大手「mi○i」なるものをやっております。
更新はこちらのブログほどアクティブではないのですが、たまにピアノつながりのお友達限定で日記を書いたりつぶやいたりすると、「オショーズ」をはじめとする、頼りになる面々から、有意義なアドバイスなどをいただけたりします。
今日はその一例として、最近タワシが「あちら」で書いた、ある日の日記と、それに対するコメントのいくつかをご紹介したいと思います。

<タワシの日記 (タイトル「NATURALLY」)>
最近、私のFC2ブログに、
「自然なルバートができなくて困っている」
「クレッシェンドやデクレッシェンドが自然にできない」
「自然な流れるような歌い方を教えてほしい」
というメッセやコメントを立て続けにいただいてます。
また、ポピュラーピアノ〈コードびきアレンジ)を教えている生徒さんからも同じような相談をよく受けます。

でも私の場合、こういうのって意識せず文字通り自然にやっていることなので、人に教えるのが難しいんですよね~
「こういう練習をしたら、できるようになりました」というものでないだけに・・・
それにそもそも、私も、曲によっては、まったく自然に歌えてないですから〈汗)

プロの先生ってこういうことってどのように教えてらっしゃるのでしょう?
独学の私にはわからないんです。
このようなおお悩みに、具体的ないいアドバイスがある方は、ぜひ教えてください。

私がいえることは、いい演奏をいっぱい聴く、ということくらいかな~


<コメント>
Bさん(ピアノの先生):
メロディーを声に出して歌ってみて下さい。
自然に強弱したり、テンポの抑揚をつける筈なのです。

難しい場合はフレーズごとトライしてみるようお勧めします。

声に出して歌ったものを真似てピアノを弾くに尽きます。

初心者の方には通しでCDを聴くだけではコツが掴みにくいので
中級向きの方法です。

実際の生徒さんに対しては、見本を聴いて真似させると言う方法もありますが。
子供は模様がとても上手で直ぐに飲み込みます。

Lさん(声楽の先生):
歌の場合は、音楽と歌詞が密接な作りになっている事が多くて、クレッシェンドやデクレッシェンド、ルバート等の表現が、そのまま感情表現でもあるのでコントロールしやすいんですよね。
言葉のアクセントや長母音、短母音などもそのまま音楽に活かされていますし。
この言葉を歌いたい、とか、この言葉に向かって畳みかけて、ここで感情をほとばしらせて、ふっと抜く、とか、ここは幸せな気持ちで、ここは悲しんで、ここは訴えて、とか…
ですから、私はピアノの生徒さんにも、その人なりのストーリーや情景描写、時にはセリフ等も考えて貰って、ここを歌いたい、この音に向かってこんな感情を畳みかけて、等イメージを膨らめて演奏するようアドバイスしています。
でも、これは歌科独特なのかな…(^0^;)

S師匠(オショーズ):
いろいろコツはあるんだけど、一番役に立ってるのは「仕掛けるのは遅く」ってアドバイスです。
ディナーミクでもアゴーギクでも、漸次行うものはやりたくなったらちょっと我慢してもう少し立ったら始める。
自然、というより演出法なんだけど、これはけっこ~効きます。お試しあれ。

Y女史(オショーズ):
↑あ、同じこと書かれちゃった(笑)
前にSさんがcreを見たらpと思え、,dim.を見たらfと思えって言ってましたよね。そこからフレーズの終わりまで例えば4小節あったら最後の1小節で変化をつけるくらいの感覚でやると聴いてる人にも分かりやすいです。あんまり早く仕掛けちゃうと耳が慣れて変化したように聴こえなかったり。rit.も原則同じです。
自然な流れるような歌い方は…ケースバイケースですが、楽譜を良く見て「このフレーズはどこから始まってどこで終わるのか」「それは次のフレーズにどう繋がっていくのか」という把握抜きには出来ないんじゃないかな。

S師匠:
思うに、「自然」を意識したら自然じゃなくなっちゃうわけで、「自然に感じる表現」ってのがあるだけなんじゃないかと。
逆説的ですが、あまり「自然に」ということを意識するのもどーかと思うのですよ。

  
いかがでしょうか。
ブログの読者の皆さんにも何かしら得るところがあったなら幸いです。

タワシは独学ですから、しょちゅう疑問にぶち当たります。
今回はかなり抽象的な話題でしたが、たとえば、とある装飾音の弾き方がわからない、楽譜上の、記号や音楽用語がわからないなどの、具体的な問題もあります。
でもそんなときに、こうやって的確なアドバイスを下さる方々の存在は大きいです。
ひたすら、感謝、感謝なのでございます。

(おまけ)
前回のシューイチ録音 「A La Nanita Nana」を、YouTube にもアップしました~
久々のYouTubeです♪

A La Nanita Nana (piano solo ver.)

[ 2013/12/09 21:22 ] 雑記(@ピアノ) | TB(0) | CM(13)