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受難日とイースターの予定 

早いものでもう4月に突入しています。
春、真っ盛りですね。
タワシは4月から5月にかけての季節が一年で一番好きです。
でも眠い!
きのうも睡魔と闘いながらピアノ弾いてましたよ~

春といえばイースター!クリスチャンにとってイースターはクリスマスと並ぶ大イベントです。
以前所属していた教会では、イースター礼拝には毎年ヘンデルのハレルヤコーラスを混声四部で合唱してました。練習ハードだったけど、懐かしいなあ・・・
今行っている教会では、イースターは、教会での通常の礼拝と、教区の教会が都内のホールに集結する賛美大会で祝います。
賛美大会ではノリのいいゴスペル調の曲を、ユニフォームで振り付けありで歌うのが恒例になってます。
今年は4月20日が教会でのイースター礼拝、翌週の27日が東京での賛美大会というスケジュールですが、タワシは27日は仕事で行けません。
もう一人の奏楽者に、選曲や歌の指導に加えて、ピアノ伴奏まで任せることになりました。
若くて有能な子だから立派にやってくれるでしょう。
タワシは20日のイースター当日にいつもどおり奏楽します。
曲目がイースター仕様になると思います。
イースターの曲、歌詞は希望にあふれたものが多くて好きです。張り切って奉仕しよう!

イースターの前の金曜日が受難日です。
受難日礼拝の最後には、受難にちなんだ曲のピアノソロ演奏があります。
これはこの教会に来て以来ずっとタワシが担当してます。
去年がBachの「Agnus Dei」(BWV232)一昨年が同じくBachの、コラール前奏曲「主イエス・キリスト、われ汝を呼ぶ」BWV639でした。
で、今年は・・・
初のチャイコフスキーです。
「聖史曲」または「伝説曲(レジェンド、レゲンデ)」と訳されている曲で、もともとは「16の子供のための歌」(作品54)の第5曲です。のちに混声4部合唱などの形でも演奏されるようになりました。
歌詞は以下のサイトをご覧ください。
http://homepage2.nifty.com/182494/LiederhausUmegaoka/songs/T/Tchaikovsky/S1257.htm
キリストの受難をテーマにしていますが、ここではバラの冠をかぶるのは幼年時代のキリスト、冠をかぶせるのはユダヤ人の子供という設定になっています。聖書の正典の中にはこんなエピソードはまったくありません。ユダヤ人差別が背景にあるなかで書かれた歌詞でしょうか・・・このサイトの筆者のかたと同様、それを思うと憂鬱な思いになりますね。
それにしてもメロディは非常に美しく、キリストの十字架に思いを馳せるのにはふさわしい曲であるのは確かです。
ロシアの作曲家アレンスキーがこの曲をテーマにして、すばらしい変奏曲を書いています。
記事の最後にYOUTUBE貼り付けておきますね。

タワシの悩みのひとつに「暗い音」が出せないというのがあるんですよね。
精神年齢がかなり低めなタワシは、そのせいかどうか知りませんが基本的に、明るく健康的な演奏が持ち味らしいので(実際、多くの人にそういわれる)、暗い曲に苦手意識があります。
「懐かし路線」の曲にほんのり漂う哀愁みたいなのは、表現するのに比較的苦労はないのですが、シリアスな暗さは出すのが難しいですね・・・
でもそんなことは言ってられないです、あと2週間あまり、がんばります!


Arensky Variations on a Theme by Tchaikovsky
[ 2014/04/02 09:10 ] 教会のpianist | TB(0) | CM(4)