寝た曲を起こす!~シューベルト ソナタ第2番第3楽章~ 

シューイチのネタ探しに、シューベルトの曲ばかり入った楽譜ファイルを物色してました。
短くて易しいワルツやレントラー、メヌエットなどのダウンロードやコピー楽譜がいっぱい入っているファイルです。過去のシューイチでも何度かここから弾いてます。

その中に、ピアノソナタ第2番ハ長調 D 279 の第3楽章メヌエットの楽譜が入っています。
典雅な舞曲である従来のメヌエットよりは、スケルツォに近い性格を持つ、速いテンポの情熱的なメヌエットです。
去年の「音楽の星座」で弾きたかったけれど、頑張っても弾けない箇所がいくつかあり、断念して彼のもっと易しい別のメヌエットに(メヌエット イ長調 D334) と差し替えました。
そのときの記事がこちら↓
 「音楽の星座」実況録音 シューベルト:ワルツ&メヌエット
(D334は4分38秒あたりから)
例によって例のごとく(毎回言うのも疲れてきたな)ミスタッチ・捏造満載です。お耳汚しですいません~

で、話を本題に戻し、D279のメヌエットですが・・・
きのう久々に弾いてみて最初は当然のことながら指の記憶も飛んでしまっていてさんざんの出来だったのですが。。。
2,30分弾いていると、ひどい中にも一筋の光明が?
去年どうしても弾けなかったパッセージが、運がよければ弾けるようになってる!
寝かせた甲斐(?)があったというものです。

不器用で指が回らないのが、昔からタワシの一番の悩みです。
今もそれは変わらないないけど、過去の自分に比べたらそれでも確実によくなってきてる。
この前ハイドンのプレスト楽章を弾いて今までとは違うと感じたのは錯覚ではなかったのかもしれません。
といってもなにしろ比較対象である今までの自分が余りにひどかったので、それ以上悪くなりようがないという面も大きいのですが・・・(汗)
よくなっているといっても、音を派手にはずしたり、指がもつたりという箇所は枚挙にいとまがなく・・・
人前演奏やシューイチなどでこの曲を披露できる日が来るのかどうか、謎ですが。

タワシ演奏で気分を悪くされたかもしれないので、今度はプロの立派な演奏でお楽しみください。
D279全楽章をシフの演奏でどうぞ。(3楽章は14分34秒あたりからです)
なおこのソナタは3楽章までしかありません。おそらくハ長調のフィナーレを着想していたんでしょうが実際に書かれることなく放置されてしまいました。


Schubert Piano Sonata No 2 in C, D 279 Andras Schiff