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第2主題に萌(燃)える 

教会の一員として最も大事な行事の一つ、クリスマス礼拝とキャンドルサービスを控えてすっかりクリスマスに染まっているタワシの最近のピアノ生活ですが、その合間を縫って(?)クラシックのほうも、一応がんばっているのであります。

身体が疲れると頭も回らなくなり、そんなときでも譜読みの苦労をせずに弾けるという理由で(!?)、古典派のソナタをよく弾いてます。
若いころは完全にロマン派偏重で、古典派ってなんかすごく退屈に思えたのですが、やってみると意外と楽しいものですね。
今年の後半あたりからハイドンのソナタを何曲かやり、最近はモーツァルトも久々に弾き、今はバッハの息子たちの曲を練習中でありまます。
「やさしいソナタ」と書かれているJ.C.F.バッハの曲が意外と難しくて「ああ~やさしいと銘打った曲でもこれくらいしか弾けないのか」とちょっと気落ちしたりもしてますが、まあしょせん「永遠のソナチネレベル」のタワシなのでそれが実力なのでしょう。

古典派(ロマン派もですが)ソナタの第1楽章は、たいていの場合ソナタ形式で書かれています。
第1主題はロマン派では堂々として重々しいMaestoso系の性格を持つものが多くなっていきますが、古典派の時代は明朗快活で生き生きした性格のものが主流です。 
それに対して第2楽章は可愛らしく優美な曲想を持つものがほとんどです。
ソナタ形式の曲を弾くときは、両主題のコントラストがはっきり伝わるように意識しています。自分自身その対比を楽しみながら弾いていると、聴いている人も楽しい気持ちになってくれるようです。
この前某所で、ハイドンのソナタを弾いたのですが、つたない演奏だったにもかかわらず「とっても楽しいハイドンだったよ~」といってもらえたのはうれしかったですね。
特に第2主題は自分で弾いていて心地よくなることが多いですね。第2主題が出てくると心がほっこりするという感じ。
「第2主題萌え」と勝手に名づけてます。
第1主題とは第2主題でいかに違う音色(おんしょく)が出せるか、ということにひそかに燃えていたりもします。
もっともっと豊かな表現力を身につけたいなあ~♪
[ 2014/12/08 18:58 ] 雑記(@ピアノ) | TB(0) | CM(2)