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「暗い長調」は難しい 

前回のシューイチは、酔いどれ男の歌う能天気なシャンソンでしたが、予想外の反響があって、うれしい驚きでした。
でも実は直前までほかのシャンソンをアップする予定で、練習していたんですよ。なので記事を更新するのが、思いっきり締め切り間際になっちゃいました。
別の曲とは、このブログでも紹介した。「アコーディオン弾き」です。
戦争で最愛の人を失ったマリーという名の場末の女(娼婦か?)の痛切な心の叫びがテーマです。
何が難しいといって、ルフラン(英語ではリフレイン。曲の後半部分、いわゆるサビのこと)が長調になるのですが、長調でそんな深い悲しみを表現するのが・・・
あれこれ試してみたものの、はっきり言って、お子ちゃまハートの持ち主・タワシにはどうしても無理だったのでありました。
ルフランに入り長調になったとたん、がぜん明るく、ノリノリなにってしまうんです。
調が変わるのに加え、テンポもアップしてジャヴァ(速いテンポのワルツ)になるんだから「素直に」弾けばウキウキ、ルンルンになるのは当然なのです。しかしこの曲ではこの速いテンポさえも マリーの心が病んで常軌を逸していくのを表現するために用いられています。
速いテンポの長調の部分でこの曲の世界観を表現できる人は、l本当にすごいと思います。

長調で暗い曲と言えば、シューベルトの歌曲にもそういうのがいくつもありますね。(ピアノ曲にもあるか)
グリーグの「白鳥」(作品25-2)という曲もその路線上にある曲です。死に瀕した白鳥の、それでもなお凛として誇り高い姿を描いています。
この「白鳥」のピアノソロバージョンも、最近ちょくちょく練習しております。
こちらはテンポが遅いので、長調でも何とか、その「暗さ」を表現できるかも、という気がします。
それでもやっぱり難しい~

話はがらりと変わりますが
FC2カウンターの数字がただいま 79942 となってます。
もうすぐ8万なんですね。順調に行けばあさってあたりに8万を突破するでしょう!
8万のキリバンを踏んだ方は(何も差し上げられないと思いますが)タワシまでお知らせ願えると幸いです。
[ 2015/05/01 23:19 ] 雑記(@ピアノ) | TB(0) | CM(2)