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懐かしの一枚!フルニエのチェロ小品集 

早いものできょうからもう9月ですよ!1年の3分の2が終わっちゃった!!
このところのぐずついた天気のせいで、秋の訪れというよりむしろ梅雨に逆戻りしたような気分になってしまいますが、今日はお気に入りのCDを聴きながらまったりと休養でもしましょうか。(あれ、ピアノは?と突っ込んじゃダメですよ)
そんな9月最初の日のBGMは、おおらかであたたかいチェロの音色が堪能できる、フルニエのチェロ小品集です♪



ピエール・フルニエ(1906~1986)は、フランスの名チェリストで、カザルスやロストロポポーヴィチと並び称されるほどの巨匠です。
端正な容貌、気品あふれる演奏から、付けられたニックネームは{チェロの貴公子}!
特にバッハやベートーヴェンには定評がありますが、こういう小品集でも一切手抜きすることなく、かといって自分の技量を必要以上にひけらかしたりすることもまったくなく、まっすくに、誠実に、それぞれの作品と向かい合っているのが感じられます。
美しく多彩な音色、自然なフレージング、豊かな歌心・・・楽器は違えどまさにこんな演奏をお手本にしたいものだと心から思います。

実はこのCDはタワシがまだ10代のころLPレコードで愛聴していたものとまったく同じ内容でなんです。(うわっ!トシがバレる~)
当時はピアノはもちろんおもちゃのキーボードさえないアパートに暮らしてまして、完全に「聴き専」だったんですが、このころからこういう「小品集」が大好きで、ピアノ、ヴァイオリン、チェロ、フルートなどの小品集ばかり買って聴きあさっていました。
フルニエのこの1枚はその中でもごく最初のころに買ったものです。このLPに特別ドラマチックなエピソードがあるわけでもないのだけれど、若かりし日々にheavy rotationで聴いていたというだけで十分に「思い出の一枚」になるのです。
そんなわけで、朝からノスタルジックな気分になっているきょうのタワシです・・・

では、最後にYOUTUBEから、そんなフルニエの代表的な名演奏のひとつ、かつ、古今のチェロ協奏曲の中でも最高の1曲であるドヴォルザークのチェロ協奏曲ロ短調作品104 を、貼り付けておきます。
やっぱり名曲だなあ~☆

ドヴォルザーク チェロ協奏曲 ロ短調 フルニエ Dvorak Concerto for Cello in B minor, Op. 104