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私はタワシ

Author:私はタワシ
ぶきっちょな独学のアマチュアピアノ弾き。デジピ族。一応女性。
クラシックピアノの王道からは外れまくりですが、自由気ままなピアノライフを楽しんでます。
特技は捏造、ミスタッチ量産。
プロテスタント教会で奏楽者(礼拝讃美歌や聖歌隊の特別讃美の伴奏)をつとめています。
最近始めたNAF(ネイティヴアメリカンフルート)の姿かたちと音色にゾッコン。学生時代からオカリナも好きです(現在の使用楽器はヒロミチオカリナとフォーカリンク)。
これまでの経歴など、詳しくは当ブログの「自己紹介」カテゴリの記事を参照してください。

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『やさしい曲を美しく弾く!』が生涯の目標。ぶきっちょな独学アマチュアピアノ弾き(時々オカリナ吹き)の、ユルくて熱い音楽日記。
<今週の録音>涙(ムソルグスキー)
TB [0]   CM [10]   EDIT  2016/05/20/Fri 10:20
今週はいつもより一日早く、金曜日のアップとなります。
「展覧会の絵」や「禿山の一夜」で有名なロシアの作曲家ムソルグスキー(1839-1881)の知られざる小品(ピアノ独奏曲)「涙」 Une Larmeを弾いてみました。

ムソルグスキーといえばこの肖像画!

どう見ても呑んだくれのおっさんにしか見えない(?)この肖像画は、レーピンというロシアの名画家が、アル中の大作曲家・ムソルグスキーの姿を見事に活写したものだそうです。
この人の晩年は本当に痛ましいです。アル中のため官吏の仕事も失い、親しい友人や肉親とは次々と死別、離別、孤独の中でますます酒におぼれていき、ついには発狂という、最悪のシナリオに・・・

そんな彼が死の前年の1880年に、おそらくは自分の真情をひっそりと吐露するために書いた、と思われるのが、タイトルもズバリ「涙」という、この小品です。
序奏と三部形式の主部とコーダで、鏡像のような構成になっています。
長調に転じる中間部は、幸せだった日々の回想でしょうか。
曲はピカルディ終止で締めくくられています。
神による魂の救済を表しているとされる、最後の長調の主和音に、ムソルグスキーはどんな思いをこめたのでしょう・・・?

練習3日目で、まだまだ思うような細やかな表現はできていませんが、少しでも作曲者の思い、そして演奏者の思いが伝われば幸いです。
それでは、どうぞ。






涙(ムソルグスキー)
T-TITLE : ピアノ
T-THEME : 音楽
CATEGORY : 今週の録音
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