2017年03月 / 02月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫03月 

TROS Y GARREG (石踏み越えて)いろいろ

2017年03月08日(水)

2月11日のシューイチ録音 http://watashiwatawashi.blog12.fc2.com/blog-entry-1385.html でとりあげたウェールズ民謡のTROS Y GARREG (石踏み越えて) ですが、
YouTubeで検索してみたところ、さまざまなアレンジ、さまざまな演奏の動画が見つかりました。
その中からいくつか紹介したいと思います。

まずはウェールズ語による歌唱バージョン。

歌詞の逐語訳も表示されてます。
タワシの弾いた楽譜とは節回しなど多少異なる点もありますし、歌詞に(タワシの楽譜の訳詞には出てこない)[母]が登場したりしますが、「夏」や「弾む心」などのキーワードは共通で、ざっくりいうと「短調ながら明るい曲」となっています。

次に、ギターソロバージョン。

Gerard Cousins というギタリストが編曲、演奏してます。
アレンジは、リョベートによる一連のカタルーニャ民謡の編曲を彷彿とさせる美しいものですけれど、曲の雰囲気は↑の歌唱バージョンやタワシの演奏とはまったく異なり、スローテンポで哀愁に満ちてますね。
演奏者は、この曲を「戦争を終えて帰還する兵士の歌」だとしています。そして、兵士が抱いたであろう複雑な感情~無事に帰還できる喜びと、戦死した多くの同胞を痛む気持ち、そして、未来への希望と過去の忌まわしい記憶が入り混じった~を、このアレンジで表現しようしたそうです。
確かにそんなコメントにふさわしい演奏だと思いますが、
これって、もしかして別の歌詞があるんでしょうか?「ロンドンデリーエアー(ダニーボーイ)」や「グリーンスリーヴス」もそうですから、だとしても珍しいことではないですが。

そして2台ハープバージョン。

ハープの華麗なテクニックを生かした、ゴージャスなアレンジです。アンコール・ピースとして演奏効果抜群ですね!
アレンジャーと思われるJohn Thomasですが、ありふれた名前だけにWikiで検索すると同姓同名の人がずらり。
https://en.wikipedia.org/wiki/John_Thomas
ま、ここはほぼ確実に
https://en.wikipedia.org/wiki/John_Thomas_(harpist)
この人のことだと思いますけど。生没年からしても作風に合っていますしね。

以上3つのバージョンを紹介しましたが、YouTubeには他にもさまざまな動画がありました。ほんとに便利な時代になったものです。

テーマ : YouTube動画 - ジャンル : 音楽

09:22  |  World music  |  TB(0)  |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑
 | HOME |