<今週の録音>小鳥と果物と風(エスパニア民謡・カタルニア地方) 

前記事でチラッと予告した新曲(きのうから練習を始めたカンツォーネ)ですが・・・
なかなか雰囲気のある素敵な曲なんですけど、やはりたった2日間では間に合いませんでした。
というわけで、今回はいつもにも増して短く易しい曲をアップさせていただきます。なんと、たったの14小節の曲です。(リピートはしてますので実質28小節ですが(^^;)

エスパニア(スペイン)の東北部、カタルニア(カタルーニャ)地方の民謡で、「小鳥と果物と風」という曲です。
訳詞を見ると、タイトルの小鳥とは、ここでは鶫(つぐみ)のこと。歌詞の大意は、「つぐみが、りんごの木に実が生っているのを見つけ、つついて食べようとするが、風が強くて上手くいかない」というものです。

カタルーニャには、古くから美しい民謡が多数伝わっています。
この地で生まれ育ったギタリスト・作曲家(タレガの一番弟子)のリョベートが、クラシックギターのレパートリーとして編曲した「カタルーニャ民謡集」は名曲ぞろいです。
中でも「アメリアの遺言」や「聖母の御子」は、きっと誰もが一度は耳にしたことがあるはず。
さらに、名チェリスト・カザルスの演奏で有名になった「鳥の歌」(これは古今東西の民謡の中でも最も美しいもののひとつだと思います!)も、もともとはカタルーニャ地方のクリスマスキャロルだったといいます。
すごいぞ、カタルーニャ!!

でもこの曲は、これまで存在も知りませんでした。(リョベートの曲集にも入ってませんし・・・)
1節はほぼ楽譜どおりに、2節めはオクターブ上げて弾いてみました。最後の4小節だけさくっとアレンジしてます~
それでは、どうぞ~♪

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