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『やさしい曲を美しく弾く!』が生涯の目標。ぶきっちょな独学アマチュアピアノ弾き(時々オカリナ吹き)の、ユルくて熱い音楽日記。

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<今週の録音>小川のほとり(アイルランド民謡)

2018.06.23 (Sat)
今週のシューイチは、またまたまた(笑)世界民謡シリーズです。
「小川のほとり」という、アイルランド民謡を紹介します♪

歌詞の内容は、以下の通りです。
主人公(男)が川辺を散歩していた時、緑の着物を着た、美しいアイルランドの女性に出会い、声をかけたが、すでに夫がいる身だから、と断られてしまいます。(「緑」はアイルランド人の愛する色)
そこで男は、彼女をバラの蕾に、自分を庭師になぞらえ、「真心を込めて君を育て、永遠に美しい花を咲かせよう」と、献身を誓います。                                              
                                                 
歌詞は1780年ごろ、メロディは19世紀の中頃にできたものだと言われています。流れるような旋律が、とても自然で美しいですね。 
伴奏も、シンプルながらとても効果的に書かれていると思います。(今回ピアノソロで弾くために、タワシが多少は手を加えていますが、基本的には楽譜に忠実なアレンジになっています)

ところで今回の曲は「世界民謡全集 イギリス編Ⅱ」(昭和33年刊行)という古い楽譜に載っていたものです。
巻頭に解説のページがあり、その巻ごとに取り上げている国・地方と、その民謡についての、総括があります。
そこで、アイルランド民謡について次のように書かれています。

「アイルランド民謡も、たいていは、その発祥地によって性格が違っている。しかし、一般的にいえば、洗練されていて美しく、叙情性に富んでいる。その旋律は、強烈というよりも自然的で、無比に洗練されている。その形式は、普通に、よく均斉がとれ、整っている。そして、内容は、多くの場合、叙情的である。このように美しい民謡を持つところは他にはないかもしれない。イタリアも民謡の美しさでは有名であるが、その民謡がしばしば人為的で、誇張されていて、阿諛的であるのに対して、アイルランドのものは、自然的で、素直で、純情的である」

有名なアイルランド民謡「春の日の花と輝く」などと同様、この曲も、そんなアイルランド民謡の特徴を極めてよく表している典型例といえるでしょう。

それでは、どうぞ〜♪

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小川のほとり(アイルランド民謡)
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