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受難週に、聴く&弾く!「マタイ受難曲」〜「悔いの悲しみは」 

二週続けての聖歌隊スペシャル賛美、第1弾「荒削りの十字架」の伴奏は、細かいミスはあったものの無事に終わり、次はは今度の主日(日曜)での「棕梠の葉」です。
が、ここ数日はその練習もさておいてバッハを弾いています。
それも、受難週真っ只中ということもあり、「マタイ受難曲」の中のアリア「悔いの悲しみは」の、ピアノソロバージョンをメインで。

マタイ受難曲には「憐れみたまえ,わが神よ」や「血潮したたる主のみかしら」など、素晴らしいアリアやコラールが目白押しですが、タワシがその中でも特に愛してやまないのが〈香油を注ぐベタニアの女〉のアリア「悔いの悲しみは」です。
歌詞の大意は
懺悔と悔いは罪の心を引き裂く。
我が涙のしずくが心地良い香水となって、
イエスよ、御身に注ぎますように。

というものです。
中間部のフルート・トラヴェルソのスタッカートの伴奏が、こぼれ落ちる涙の粒を表している(譜面のビジュアル的にも!)、というのは有名な話ですね。
IMG_E1382.jpg
(⇧これはピアノソロ用の編曲の楽譜ですが・・・)

実を言うと受難日(今週の金曜日)でも、タワシ演奏をアップできたらいいなと考えたりもしたんです。
が、自分の録音を聴いてみたら、あまりに受難曲のイメージとかけ離れたものだったのでがっかりしました。
ミスタッチとか音抜けはいつものことなんですが、一番の問題点は・・・
舞曲〜短調だけど暗くなく、むしろ楽しい舞曲ってあるでしょ?そんな舞曲のように聞こえる、ということです。さすがにこれはマズイです。
テンポを遅くしたら少しは受難曲っぽくなるかなと思ったんですが、いつの間にか、どうしても速め(この動画くらい)のテンポに落ちついてしまいます。
そんなわけで録音のアップは見送ることにしました。
ちなみに金曜日は年休を取得しましたので、マタイ受難曲のCDを全曲通して聴く予定です。


バッハ:悔いの悲しみは (マタイ受難曲) オッター, ガーディナー 1988