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タワシ、久々にレッスンを受ける!<その2> 

多忙につき、なかなかアップできなかった10/20のレッスン記の続きです。

今回時間に余裕があったので、さらにもう1曲見てもらいましたが、それはタワシにとっては新境地と言ってもいい曲でした。
モンポウの、「悲しい鳥」という、見開き2ページの小品です。
彼の初期の代表作「内なる印象」の中の1曲で、父が飼っていた「ベニヒワ」の鳴き声を、動機として使っています。

Federico Mompou, Pájaro triste (1914)

ご覧のとおり、ぱっと見たところ、バイエル並みに音数が少なくて白白とした楽譜ですが、見かけによらず表現が難しくて・・・
「音符のない場所に記されたテヌート」や、「掛かる先のないスラー」など、記譜の上でも『!?』という箇所がいくつもあり、戸惑いました(近現代の曲を弾き慣れているひとは平気なのでしょうが・・・
さらに、この曲を生ピアノで弾くの自体初めてなので、タッチもペダルもデジピとは違いすぎ、かなり悲惨な演奏だったはず(汗)
タワシはdolceの指示のあるところで急に音量が下がってしまいましたが、そうではなくてむしろespressivoのように情感込めて弾くのがよいようです。師匠曰く、「女性を口説くように」だとか。
それからフェルマータで十分に間をおいてから次のフレーズを弾き始めなくてはいけないのですが、出るのが早すぎ。「タワシさんはせっかちなんだね〜」と言われてしまいました(^^;; 確かに短期というのとは違うけれど、すぐ焦ってあたふたしちゃう傾向はあります。この曲に限らず、様々な演奏の場面でその一面が出ちゃっていると自分でも思います。
ペダルの指摘もありましたね。作曲者がせっかく「掛かる先のないスラー」で響きを残そうとしているのに、無頓着にペダルを踏み替えていた・・・。
これはレッスンを受ける前から気がついていたことですが、ドビュッシーそっくりの和声進行もあり、その影響の大きさがわかります。タワシは日頃、印象派とかほとんど弾かないから、こういう曲どうだろう・・・(不向きかな)、と、心の声。
しかし一緒に行ったマイミクさんがこの曲を気に入り、プッシュするので、レッスン後も練習を続けて今日に至っています。その途中経過はそのうち皆様にも報告できるはず?

そのほか、ブラームスのハンガリー舞曲第5番の連弾(遊び弾き。タワシはセコンド)のお相手をしていただいたり、
楽譜をお借りして憧れ曲(曲名秘密)の最初の1ページだけ弾いてみたり・・・と、あっという間に楽しい時間は過ぎていきました。
今回、時間がたっぷりあったのに、師匠夫妻の連弾を聴けなかったのだけがちょっと残念。次の機会には素敵な夫婦デュオを聴かせていただきましょう♪

帰り道は、言うまでもなく、ご一緒したブロ友さんとピアノトーク盛りあがりっぱなし。彼女のピアノ愛にはいつもいい刺激を受けてます。
気ままな独学ピアノライフがタワシの性には合っていて、間違いなくそれを大いにエンジョイしてはいるけれど、向上のためにはやっぱり、信頼できるアドバイザーも仲間も必要だなあ、と改めて実感した1日でありました。感謝!





[ 2019/10/29 20:38 ] レッスン | TB(0) | CM(2)