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Date:2020.07.27

聖歌隊1日限りの復活!去りゆく仲間を歌で送る

コロナ感染者の数がもはや高値安定で定着した感がある中、「歌う」という行為のリクスを考え、我が教会の聖歌隊はいまだに活動を休止したままです。
そんな中で聖歌隊メンバーの一人で、バスパート担当の青年(イニシャルでP・Sさんと表記します)が、諸事情で母国に戻ることになり、昨日が、ともに出席する最後の礼拝となりました。

聖歌隊に入った時は、音楽の素養ほとんどゼロからのスタートでした。パート別の練習では、他のパートの何倍もの時間を割いて、何度も何度も繰り返すことがほぼ毎回でしたが、少しも不快そうにしたり落ち込んだりするそぶりも見せず、それどころか聖歌隊のムードメーカーとして場をなごませ、明るくしてくれました。
また陰でさりげない気配りができる「縁の下の力持ち」で、いつも皆の楽譜をコピーしたり、サイズにあった聖歌隊を手渡してくれたり、そんな目立たない奉仕を率先してくれた人でもあります。

そんなP・Sさんと、聖歌隊休止中のこの時期に、お別れしなければならないのは本当に辛いことでした。
先週メンバーで話し合った中で、誰からともなく、「来週の礼拝(つまり昨日)では、特別に一回限り、聖歌隊で集まって1曲賛美しよう」という意見が出て(その場にいた皆の総意だったと思います)・・・
以前のように皆で集まっての練習はできないので各自で自主練して昨日を迎えました。
礼拝のプログラムの中ではなく、礼拝の式次第がすべて終わった後の会堂で、マスクをし、ソーシャルでスタンスを保って、「祝福の歌」という賛美歌を歌いました。
イースター以来のブランクがあり、しかも当日いきなりぶっつけで合わせたわけですが、そうとは思えないほど声もよく出て(マスク越しなのに!)一体感もありました。聖霊様(神様)が働いてくださったんだと信じます。
タワシの伴奏は、細かいところいっぱい間違えたし、楽譜にない繰り返しをてっきり忘れていて、その場になって捏造でごまかしたりもしましたが、流れは止めることなかったので(知らない人には気付かれないレベル)、ホッと胸をなでおろしました。

教会員全員参加による『ハレルヤコーラス(ヘンデルのメサイヤより)」の大合唱がコロナのせいで実現できなかったことは、人一倍練習に励んでいたP・Sさんの姿を思い出すにつけて、今も本当に残念で悔しくてなりませんが、それでも今出来る限りの精一杯で、主に賛美を捧げるとともに、仲間を歌で送り出すことができてよかったと思います。

コロナ禍の中での帰国が無事にスムーズに済みますように、そして母国での今後の生活に豊かな主の祝福がありますように、聖歌隊一同で心から祈っています。
そしてまた会う日を今から楽しみにしてます。

テーマ:聖歌・讃美歌 - ジャンル:音楽
教会のpianist    Comment(2)  TrackBack(0)   ↑Top
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