ロマンチックの、さじ加減 

昨夜タイトルだけ(それもなぜか最後の一文字が切れた状態で)打ったところで手が滑って誤送信してしまいました。

ツイッター、フェイスブック、そしてミクシィと連動させてあるので、これら三つには投稿してしまうと直ちにこんな表示が出ます。
ロマンチックの、さじ加 http://watashiwatawashi.blog12.fc2.com/blog-entry-1007.html
あわてて3つのサイトを回って消去しまくるも間に合わず、ミクシィのほうでは
おや?
というコメントがついてしまいました。はずかし~
気を取り直して、改めて書き直そう。あ、そうじゃなくて、今はじめて書くのか。

相変わらず、ハイドンのソナタ(Hob.XVI:44)は、やってます。昨日は浮気曲もずいぶん弾きましたが、その合間に(!)ちゃんと本命曲も練習しました。一週間後には(少人数の集まりですけど)人前で弾く.機会がありますのであまりひどい演奏はできませんからね。
そして自分の演奏を聴きながらつくづく思ったのです、「これって明らかにロマン派みたいなハイドンだなあ~」、と。

日ごろからタワシの演奏は感情移入のし過ぎで表現が大げさになるきらいがあり、バロックを弾いても、古典派を弾いても、ロマン派のようになってしまいがちなのです。
昔はそれを気にかけてもいなかったのですが、数年前からは「少しは時代様式も意識しなくちゃ」、という思いは、少なくとも本人としては持っているつもりです。
でも身についた演奏スタイルはなかなか変えられない。
もちろん、どの時代の音楽であれ、能面のような無表情な演奏は論外ですが、もうちょっと節度が必要かなと思うときが多いです。
とくにハイドンについては以前 どれかのソナタのメヌエット楽章をオショーズに見てもらったとき、フォルテを思いっきり大音量で鳴らしてしまい、「・・・・。こ、これは・・・。ゴジラが弾いてるみたいだ!」とS師匠を唖然とさせた、とってもハズカシイ過去があります。
「つまらない演奏」ではないから、そんなに落ち込むことはないと、慰めてもらったのも覚えてますが。

音楽史に関しては一般常識程度の知識しかないタワシですが、バッハの息子たち(とくに、CPEバッハ)を中心に、感情の自由な表現を求めて、ロマンチックな色彩が濃厚な「感情過多様式」と呼ばれる曲が多く書かれたということくらいは知ってます。このハイドンのト短調ソナタもその路線にあるような気がします。
そうだとしてもゴジラのようなフォルテはいただけませんね(苦笑)。
ロマンチックのさじ加減は難しいです。

<追記>前記事へのコメントのレスが滞っていてごめんなさい。今夜から順次お返事させていただきます。

Comments

無題

さじ加減難しいですね~
というか、実は私は逆なんです^^;
もともと子供のときはバロックや古典派揺らしてはいけない、きっちりと!と言われてきたので、今の先生になってバッハがだいぶん変わりました^^
この数十年?でも、だいぶ世の中の演奏が変わっていると聞きました。
大原則は守りつつも、あとは弾き手の個性なのかしら~なんて思っています^^
タワシさんは歌える方ですから、魅力的な演奏ができるんだと思います^^

ふくうめさん>

さじ加減はホント難しいです。
ふくうめさんは私とは逆なんですね~
二人を足して2で割ったらちょうどよくなるのか・・・でもそんな単純な問題ではないですね^^;

>もともと子供のときはバロックや古典派揺らしてはいけない、きっちりと!と言われてきた
特に昔はそんな杓子定規な先生が多かったようですね。今もいると思いますが。バッハはペダルを使っちゃだめとか、ね。


>タワシさんは歌える方ですから、魅力的な演奏ができるんだと思います^^
いやいや~。歌心だけはあると思います(思いたい)が、しょっちゅう思いが空回りしてますよ・・・トホホ。

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