「録音アップ」と「人前演奏」の基準が違う・・・ 

ずっとシューイチにアップしたいと思いつつ、なかなか出来ないでいる曲が、いくつもあります。
理由は簡単!ミスタッチがどうしてもなくならないこと。
いろんな人に言われるんです、
「タワシさんのミスタッチは、自分で思っているほど、聴いている人には気にならないよ」
「ミスタッチがあっても、音楽の流れを止めなければいいんじゃない?」
などと。
確かに、教会の奏楽(伴奏)を長年やってきたこともあって、多少のことでは止まらずに先に進むことはできるし、捏造もそこそこうまいと思うし(←それ、自慢するようなことじゃないでしょ(-_-;) それにそもそも、ノーミスで演奏することよりもっとずっと大事なことが音楽にはあるって百も承知ですけどね・・・
でもでも、やはり自分でどうしても許せないミスタッチも多いのです。録音だと、何度も繰り返して聴けるだけになおさら。
特に、あまり有名でない曲をここで取り上げるときは、その曲を知ってもらい、好きになってもらいたいという思いも少なからずあるので、そのためには「正しいかたち」でここに上げたい、と・・・。
さらにさらに、シューイチを始めた頃には目をつぶっていた、ミスタッチ以外の気になる点(フレージングとか、ダイナミクスとか、あるいは音の粒の不揃いとか、テンポの揺れとか、その他もろもろ)が、当時よりは確実に気になっています。ミスタッチではなく、こういうアーティキュレーションの面で録音アップに至らなかったことも、最近は多くなりました。

人前で弾く、というとすごくハードルが高いような気がしますが、実際のところ、録音をアップするのに比べたらずっと甘い基準で、選曲しています。
タワシの場合、コンクールとか教室の発表会とかには縁がなく、たいていは気心の知れた音楽仲間との弾き合い会なので、ミスタッチの多さももう周知の事実で、開き直って弾けるというのも大きいでしょうが・・・
こういう場では、モーツァルトやハイドンのソナタの1楽章なども、図太く(笑)弾きます。
生演奏では、たとえ多少失敗しても、音楽が流れている限り、聴き手の意識はミスした音にとどまらないんだということを、実感を持って信じることができるんです。

シューイチなどの録音をアップするハードルが高くなっていることは、自分自身の演奏を聴く耳が育った証拠かもしれません。
ただ演奏技術も、それにともなって進歩すればいいのですが、独学な上、やりたいことしかやらないという自由気ままな練習ぶりですから、こちらはほとんど同じレベルに止まったままです。
そうすると、より(技術的に)簡単で短い曲に選曲が傾いてしまうかなあという懸念が・・・ そして実際そうなっているように感じます。
成長のためにも、身の丈よりちょっと上(難しめ)でボリュームもある曲もやったほうがいいですよね。
こっそり練習するという手もありますが、せっかく作ったゴミ箱(DustBox)をこんな時こそ活用して、ありのままの現状を積極的に記録してみようかとも思っています。聴く人にとっては騒音レベルであっても・・・。(「閲覧注意」ならぬ、「試聴注意」のフラグを立てておいたほうがいいかも~汗)
[2016/07/27 10:32] 雑記 | TB(0) | CM(8)

これから久しぶりに娘とレッスンに行くねこぴあのです、こんにちは。
人前演奏とシューイチの違い、なるほどなあと思いました。
閲覧注意ってわたしのことかなあ〜とも(笑)この間ありえないほどひどい譜読み段階の音をさらけ出しましたしね…下手で悪いかと開き直れていいですよ、タワシさんもどうですか?(笑)
というわたしも、YouTubeに公開する曲はそれなりの仕上がりのものを上げたいと思っていて、となると、勝手にノーミスで弾きたいとかもっと音楽的にとか、弾けもしないのに自分のハードルを勝手にあげて四苦八苦しては限界を思い知るということを繰り返していますが(笑)
[2016/07/27 13:53] ねこぴあの [ 編集 ]

「自分自身の演奏を聴く耳が育った~より(技術的に)簡単で短い曲に選曲が傾いてしまう~有名でない曲を「正しいかたち」であげたい~成長のためにも、身の丈よりちょっと上(難しめ)でボリュームもある曲もやったほうがいいですよね。」

僕もそうなってしまっているので、全く他人事とは思えません!もう、本当にその通りなんです笑 ちょうど、難しい曲に挑戦することについて考えていたところでもありました。
人前演奏はほとんどしたことがありませんが、録音はもろもろが気になって、易しい曲でも録音しなおしを繰り返したり。

ブログは記録ということを考えれば、ダストボックスみたいなのや途中経過もいいものかもしれませんね。タワシさんなら、そういうのでも形として大体出来上がっているみたいですから、騒音とかにはならないと思います。
[2016/07/27 22:50] ゆきなぎ [ 編集 ]

私の感覚だと、録音は100回中1回上手く弾けるようになればOK
人前は2回に1回は上手く弾けるようにならないといけない
って感じなんですが、人によって違うもんですね~

基本、録音が発表の場と化しちゃってるので、ミスったらそこでやり直す癖がついてるんですが、直したほうが良い気がしてきました
[2016/07/28 11:01] びこ [ 編集 ]

あります、あります。
録音はやり直しがきくから、ちょっとしたミスでも何度も撮り直しをして、すごく時間かかったりとか。

人前演奏は一発勝負だし、間違ってもめげない・立て直す精神力が必要ですよね。


[2016/07/28 16:37] けもネコ [ 編集 ]

ねこぴあのさん>

レッスンお疲れ様でした。
ねこぴあのさんにとってはおおいに感慨深いものがあったレッスンでしたね!私の予感では近い将来また一緒に先生のところに通ってそうな気がします(笑)

>閲覧注意ってわたしのことかなあ〜とも(笑)
いえいえ、それはないです!
あくまで自分自身の話です。
ねこぴあのさんのように練習過程をYOUTUBEに公開するのも、同じ曲をやっている誰かにとってとても参考になっているかもしれませんよ~

>YouTubeに公開する曲はそれなりの仕上がりのものを上げたいと思っていて
うんうん、わかります!世界中に公開されるんですものね!私にとってはYouTubeはブログでこうして毎週録音を晒すのよりよりずっとハードルが高いです。やはり完成度気にになりますからね~
でもこのところ全くご無沙汰のYouTubeですが、これまであまり録音がアップされていないようなものを中心に、これなら許せると思える出来のを、いくつかアップしたいと考えているんですよ~
その話はまた近いうちにどこかで・・・
[2016/07/30 09:10] 私はタワシ [ 編集 ]

ゆきなぎさん>

共感して下さるかたがいて嬉しいです(^^)
録音はやっぱりあとあとまで残るものだし繰り返し聴かれることを考えると(まあ私の演奏を何度も聴く殊勝な人なんてほとんどいないでしょうけども、それは置いといて)やはりあれこれ気になりますよね。
こんな易しくて短い曲で何度も録りなおしするなんて情けない、と思うこともありますが、ゆきなぎさんもそうなんですね。ちょっとホッとしました。

私は正直、いまシューイチにアップしているような曲が身の丈ピッタリなのかもしれませんが、ゆきなぎさんは大いに余裕がありそうですね。どんどんもっと難易度の高い曲に挑戦してもらいたいです。

ダストボックスは所詮くず入れなので、もっと気軽に投入してもいいのかもしれませんが、それでもあまりにも騒音レベルなものは躊躇してしまいます。苦笑
でもこれから一段とハードル下げるつもりです.まさに,耳栓推奨になりそうorz・・・
[2016/08/01 07:17] 私はタワシ [ 編集 ]

びこさん>

>私の感覚だと、録音は100回中1回上手く弾けるようになればOK
えええ~?100回に1回ですか!
>人前は2回に1回は上手く弾けるようにならないといけない
→わっ!ハードル高いです。そんなこと言ってたら私、人前で弾ける曲なくなっちゃいますよ~(T_T)
ほんとに人によってそれぞれ基準は違うものなのですね~

いずれにせよ、録音も人前演奏もあまりハードル上げすぎてしまうとつらくなっちゃうんで、かなり妥協しまくっている私です(^_^;)
[2016/08/01 07:27] 私はタワシ [ 編集 ]

けもネコさん>

>あります、あります。
録音はやり直しがきくから、ちょっとしたミスでも何度も撮り直しをして、すごく時間かかったりとか。
→やはり、ありますか!
皆さん密かに(?)録りなおしを重ねてらっしゃたりするんですかね。なんだかちょっとホッとします。

>人前演奏は一発勝負だし、間違ってもめげない・立て直す精神力が必要ですよね。
→演奏中に大きなミスをやらかすとどうしてもそこで緊張の糸が切れてしまい、その後ズルズルと崩壊の道をたどるというパターンが多いのですが(あくまでも私の場合ですよ)ミスにズルズルと引きずられないだけの強い精神力、本当にほしいです!いまからでもメンタル鍛え直せるのかなあ~?

[2016/08/01 10:05] 私はタワシ [ 編集 ]

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