ようこそ!タワシワールドへ♪
{やさしい曲を美しく弾く!}が目標。ぶきっちょな独学アマチュアピアノ弾きの日々。
フランス歌曲の伴奏、遊び弾き~
去年の10月に、地元の大学の図書館に行ってきた話をしましたが、
大学の図書館に行ってきました!
実はその後、貸出カードも作ってもらい(証明写真付きですよ!)、何度か通って、音楽や美術や歴史関連の本を借りてきています。

おとついの火曜日も、さわやかな冬晴れの青空の下、ママチャリをこいでキャンパスへ(・∀・)
運動不足解消のため、時には自転車を降りて引っ張りながら、お散歩も。
もちろん本も借りてきました。

今回借りたうちの1冊が「フランス歌曲集」です。
外見は、綺麗なクロス張りの表紙で新しく見えますが・・・
実態は「修理製本」というやつです。
中を開くと「古色蒼然」!
昭和25年8月10日 初版印刷とありました!
ちょっと謎なのは所蔵印です。大学名の下に「体育學部」とありました。体育とフランス歌曲の関係が気になります・・・

解説を見ると、漢字が旧字体なので読みづらい!
「恋」が「戀」とかね。(昔の人はいちいちこんな画数の多い字を、面倒がらずに書いていたんだろうか?)
ところどころ糸綴じで補修したあとも見受けられました。
なので、古い本ですが安心して譜面台にのっけて開くことができましたよ~

内容は・・・
ベルリオーズ、ビゼー、シャブリエ、ショーソン、フランク、グノーらフランスロマン派の歌曲が30数曲収録されています。
フランス歌曲といっても、ロマン派で固めた1冊なのですね。
ドビュッシーやラヴェルの曲は1曲もないし、、フォーレもいません。別の巻になっているものと思われます。
おかげで、楽譜を眺めているだけで曲が頭に浮かぶものがほとんどです(笑)

何曲かは、実際に伴奏パート(と余裕があれば歌パートも一緒に)音出ししてみました。
ビゼーの「朝」という歌曲は「アルルの女」にも使われているので、「こんなところで出会うとは!」という感じでしたし、「スペインのセレナーデ」は、中学の器楽コンクールの課題曲だったのでもう懐かしくって。
シャブリエの「蝉」はしつこく繰り返される不協和音の連打が、あのうるさいセミの鳴き声そのもので、変に(?)感動です。
ゴダールの「覚えていますか?」は歌もピアノも単純かつ軽やかで、数回弾いたら覚え、自然に弾き語りしてしまいました。
グノーの「セレナーデ」も日本でも昔から愛唱されてきた、親しみやすい名曲ですね。久々に弾きましたがやっぱり好きだなあ~

この楽譜の中のかなりの曲は、明らかに、プロがそのテクニックと芸術性をステージで披露するためのものというよりは、一般大衆が家庭で気軽に歌うような曲(今風に言えばJ-POPか?)なんじゃないかなと思います。
タワシワールドにもかなり近い世界のような気がして、勝手に親近感を覚えました。
貸出期間中 もうちょっとこれで遊ばせてもらいます(*^^)v

テーマ:ピアノ - ジャンル:音楽

コメント
この記事へのコメント
レトロな本ですね~(*^^*)
「体育学部」というのは、体操か何かの音楽に使ったのではないでしょうか?と想像してみました。ショパンのマズルカもバレエのお稽古で使われたりしていますから(拍子感がちょうどいいのだそうです)そんな感じなのでは?

気持ちのいい曲で体を動かしてリフレッシュというのもいいかもしれませんよ(^_-)-☆

タワシワールドの演奏、お待ちしています。
2017/01/19(木) 11:37:46 | URL | 金魚 #JalddpaA[ 編集]
へ〜、面白い物を見つけましたね。
タワシさんのブログは、ピアノ教育のカリキュラムでは埋もれてるような曲も沢山取り上げられてて、めっちゃ面白いです。
2017/01/19(木) 16:21:48 | URL | モル作 #-[ 編集]
わあすごい!
楽譜そのものに歴史とロマンが詰まっていますね。
私自身絶版楽譜を中古で買ったこともあるくらいでして、
こういうお話は大好きです。
2017/01/19(木) 21:24:22 | URL | やぢま #yoUxGug6[ 編集]
金魚さん>
コメントどうもです~♪

>レトロな本ですね~(*^^*)
はい、めっちゃレトロな本です!
なんかね~レトロなものって心惹かれますね。
何十年も前、どんな人がこれ使ってた(読んでた)んだろうか?とか、想像力をかきたてられます。

>「体育学部」というのは、体操か何かの音楽に使ったのではないでしょうか?と想像してみました。
→なるほど~
でも同じ棚には、とっても体操に使えなさそうな曲たちの楽譜も、何冊もありましたよ(笑)
マズルカをバレエに使うのは、納得ですけどね。

2017/01/22(日) 08:25:41 | URL | 私はタワシ #5eVrhZok[ 編集]
モル作さん>
おお~ 嬉しいコメントです!ヽ(・∀・)ノ
ピアノの王道(一般的なピアノ学習者が通る道)から外れっぱなしのこんなブログですが、それを、かえって(?)面白いと言って下さる方がいるのは、大きな励みです。
これからも、マイペースを貫くと思いますが(っていうか、それしかできない)どうぞよろしくです~m(_)m
2017/01/22(日) 08:33:10 | URL | 私はタワシ #5eVrhZok[ 編集]
やぢまさん>
おお、やぢまさん!やぢまさんも、こんな記事を楽しんでくださる貴重な読者様の一人です(*´∀`*)ノ。+゜*。

>楽譜そのものに歴史とロマンが詰まっていますね。 →はい!弾けない曲でも楽譜を眺めているのが好きな私です。
宝くじ当たったら楽譜コレクターになりたい!(それより先にグランドピアノ買えば?って言われそうですが)

>私自身絶版楽譜を中古で買ったこともあるくらい
→お!そうですか!なんの楽譜でしょう?気になります。そういうの、たまにめっちゃ高いお値段がついてたりしますが、かなり奮発しましたか?
2017/01/22(日) 08:37:52 | URL | 私はタワシ #5eVrhZok[ 編集]
中古で買ったのは
高橋アキさんのサティ全集(の一部)です。
サティの曲は他の版でも買えますが
高橋アキさんのが欲しかったのです~。

定価よりちょいお高めでしたが、満足してますv-238
2017/01/25(水) 20:17:52 | URL | やぢま #yoUxGug6[ 編集]
やぢまさん>
なるほど~そうでしたか。
こだわりの版ってありますよね。
定価よりちょっと高いくらいだったら、まあ許容範囲かなあ~

Amazonなんか見てると、中古で、たまに「絶対ぼったくりだろ?」という価格設定のがありますよね。(万単位とか)それでも売れるときは売れるんだろうか?
2017/01/30(月) 10:36:38 | URL | 私はタワシ #5eVrhZok[ 編集]
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