■カヴァティーナ(ヨアヒム・ラフ)

スイスで生まれ、ドイツで活躍した、ロマン派の作曲家・ピアニスト、ヨアヒム・ラフ(Joseph Joachim Raff, 1822-1882)。近年再評価が進んでいますが、一時はほとんど小品「カヴァティーナ Cavatina(ヴァイオリンとピアノのための6つの小品 作品85の2)」ただ1曲でかろうじてその名をとどめていたと言われています。
その「カヴァティーナ」、先日の「アンサンブル練習会」にて、ヴァイオリンの伴奏をさせていただいた曲です!
参加メンバーのうちのお一人が持参された、ヴァイオリンの名曲集の中に入っていました。
当日その場でいきなり合わせることになり、当然のことながら弾けなくて捏造でごまかした箇所も、ごまかすことさえできなかった箇所も、たくさんありましたが、曲がりながらも最後まで通すことができましたし、それなりに曲想もつけられたのではないかと思います。
「初見でこれだけ弾けるのはスゴイ!」と言っていただきましたが、実は初見ではありませんで、数年前から(コピー譜ですが)原曲の楽譜を持っていたのです。
数年前は「そのうちヴァイオリンを弾ける音楽友達と一緒に演奏しよう」という意思があったわけではないので、
歌モノの楽譜と同じように、一人でヴァイオリンのパートとピアノのパートを(弾けるとこだけ)弾いて遊んでました。

タワシがこの曲と初めて出会ったのは、さらにグッと遡って小学生の時。
親が買ってくれた「珠玉のピアノ曲111選」という8枚組のLPに収録されていたのです。
ラフの曲はもう1曲、「糸を紡ぐ女」( "La fileuse" Op157-2)も入っていました。
2曲とも当時からタワシのお気に入りの曲でした。

「糸を紡ぐ女」は細やかなアルペッジョの波の中にいかにもロマン派らしい流麗なメロディが浮かび上がる曲で、非常にピアニスティックなのですが、「カヴァティーナ」の方は明らかに弦楽器向きの曲ですね。チェロとピアノによる編曲バージョンも聴いたことがありますがそちらも素敵でした♡

それでは パールマンの演奏で ラフ作曲「カヴァティーナ」をどうぞ〜♪

Raff - "Cavatina"; I. Perlman, violin

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プロフィール

私はタワシ

Author:私はタワシ
ぶきっちょな独学のアマチュアピアノ弾き。デジピ族。一応女性。
クラシックピアノの王道からは外れまくりですが、自由気ままなピアノライフを楽しんでます。
特技は捏造、ミスタッチ量産。
プロテスタント教会で奏楽者(礼拝讃美歌や聖歌隊の特別讃美の伴奏)をつとめています。
笛も好きで、時々リコーダーやオカリナなどを吹いて遊んでます。
これまでの経歴など、詳しくは当ブログの「自己紹介」カテゴリの記事を参照してください。

今日の練習メニュー

<6月12日> ♪マズルカ第41番嬰ハ短調 Op63-3 ♪同55番ニ長調 B4 ♪同50番イ短調『ノートル・タン』(以上、ショパン) ♪学生王子のセレナード(ロンバーグ)

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