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■<今週の録音>Fain Would I Wed(Campion)

お知らせしていた通り、今回から原則として毎週火曜日(タワシの定休日)にシューイチ録音をアップすることになりました。いやぁ〜精神的に今までよりずっと楽ですね。余裕があります。どうして今までこうしなかったんだろう?

とはいえ、相変わらず短い曲ですし、演奏の完成度が上がっているわけではありません(^^;;
お付き合いいただくには、引き続き皆さんの広〜い心を必要とします。

今回は珍しく(初めてではないけど)、ルネサンスの音楽です。
今回の曲についてはいろいろ書くべきことがあります。
この曲、先日お話ししたベーレンライターのバロック・オムニバスアルバムに入っているのですが(もちろん、今回の演奏もそれに依っています)
そこでは作曲者は Richard Farnaby とされています。

20200121202021a5d.jpeg

が、ネットで検索したところ、ほとんどすべての動画や記事で、Thomas Campion の作曲とされていました。
こんなことは初めてで戸惑っています!どっちなんだよ〜!?
ベーレンライターといえば、信頼のおける出版社!まさか大事な作曲者名を間違えるとは思えず・・・
キャンピオン作曲、ファーナビー編曲ということでしょうか?
迷った末、多数派に従い(!?)キャンピオン作曲としました。動画の画像もキャンピオンの肖像(としてIMSLPにあげられていたもの)です。
さて真相は?
ルネサンス音楽に詳しい方、是非ともご教示ください。

また今回の録音は、教会のアップライトでのものです。
原曲はリュート伴奏による歌曲のようで、それゆえ家でデジピで練習する時はもっぱらギター音(タワシの安物デジピにはリュート音がないので)で弾いていて、結構いい感じではあったのですが、せっかく生ピアノでも弾いたので、それをアップします。
装飾音 ちゃんと弾けてなかったり最初っから省いているところがあります。

そうそう、タイトルについて説明しなくては。
楽譜の通りの表記にしましたが、もう少し長く、
Fain would I wed a fair young man
としているものも多いです。
「若い、いい男となら、喜んで結婚するわ」という意味ですね。
なんとも俗っぽい(笑)
当時の「流行歌」だったんでしょうね。

それではどうぞ〜

Fain Would I Wed(Campion)

■コメント

■Giles Farnaby じゃないんだ! [ぴあのけものみち]

素敵な楽曲、ありがとうございます。
Richard ですか! 知りませんでした。
Giles Farnaby とか Thomas Campion とかは、昔、弾いたことがありますが、Richard Farnaby は知りませんでした。
と、思いつつ、Fitzwilliam Virginal Book を見たら、Richard 居ました。ごめんなさい。(この曲は載ってませんでした)
Giles(1560年-)、Richard(1594年-)、どういう関係?でしょうかね。でも、雰囲気は同じみたいですね。

この時代だと、Thomas Morley の It was a lover and his lasse(伝Shakespeare 作詞)とか、Philip Rosseter の When Laura smiles なんかが好きです。(An Elizabethan SongBook)

■ぴあのけものみちさん> [私はタワシ]

早速のコメントありがとうございます!今年初ですよね?本年もよろしくお願いします♪

>Giles(1560年-)、Richard(1594年-)、どういう関係?でしょうかね。
→親子のようです。
ウィキペディアで、Giles Farnabyの項を見てみると、
「息子リチャードも作曲家として4曲を遺した」という、一文がありました!

>この時代だと、Thomas Morley の It was a lover and his lasse(伝Shakespeare 作詞)とか、Philip Rosseter の When Laura smiles なんかが好きです。(An Elizabethan SongBook)
→流石、お詳しいですね!
私はバロック以前の音楽についてはほとんどと言っていいほど知識がありません。
この機会に、紹介してくださった曲、聴いてみようと思います。

■No title [michael]

こんにちは

今日も良い曲をありがとうございます。
この当時はみな同じ流儀で書いていたので、曲から作曲者を推定するのも難しそうですね、
まず流行った歌があり、そのテーマで器楽曲が書かれる例が多いようですが、たいてい歌のタイトルが付いて、結構軽いタイトルって多いですよね。

■ [モル作]

ほ〜、ルネサンス時代、面白い。
今でも馴染みやすい曲調ですね。
タイトルも。笑

火曜日に変更されて、無理のないスケジュールになったようで良かったです。

■No title []

タワシさん、こんにちは
かつです。

早速ベーレン大活躍ですね
((´∀`*))ヶラヶラ
私の所有するベーレンの選曲本もタイトルを間違えていたし…怪しいかも
※でも楽譜自体は信用できると思います!

今回は生ピアノとの事ですが古楽器の演奏のように聴こえてステキ♪
雰囲気もありますね
この作曲されたのはエリザベス1世の治世
その当時の人の世俗曲と思うと一段と興味深いです!

■No title [NekoUshi]

こんにちは~~

ルネッサンス期の音楽って、普段は耳にする機会がほとんどないので新鮮です。のびのびと歌うような感じに弾いてらっしゃって素敵です~♪♪

> 「若い、いい男となら、喜んで結婚するわ」という意味ですね。
なんとも俗っぽい(笑)

時代がいくら変わっても、こういうのは不変です!笑

これからは火曜日は、副業の休業日、本業(笑)の開店日ですね。録音までに落ち着いて練習できる時間が増えると思いますので、ますます目が(耳が?)離せません(≧▽≦)

■michaelさん> [私はタワシ]

michaelさん、おはようございます!

>今日も良い曲をありがとうございます。
→こちらこそ、練習不足のつたない録音におつきあいくださって感謝です。

>この当時はみな同じ流儀で書いていたので、曲から作曲者を推定するのも難しそうですね、
→この時代の音楽には全く詳しくないですが、いくつか弾いてみただけでも確かにそんな印象はありますね。

>まず流行った歌があり、そのテーマで器楽曲が書かれる例が多いようですが、たいてい歌のタイトルが付いて、結構軽いタイトルって多いですよね。
→もともとの歌の作者は Thomas Campion ということでまず間違いなさそうですね。Farnabyがそれを鍵盤(ヴァージナル?)曲にしたというところでしょうか?
軽いタイトルが多いのも面白いですね。まあ今でいうPOPSにあたる存在なのでしょう。

■モル作さん> [私はタワシ]

お忙しい中コメントありがとうです〜

>ほ〜、ルネサンス時代、面白い。
今でも馴染みやすい曲調ですね。
タイトルも。笑
→ルネサンスの音楽ってコアなファンもいたりするのですが、私はたまに聴き、弾く程度です。でもそれだけに新鮮な感じがします。長調でも短調でもない独特の旋法はなかなか心地よいですね。
昔の歌(まさに流行歌!)タイトルも、いろいろ面白いのがあるんですよ〜 そのうち記事でも書いて紹介したいです。

>火曜日に変更されて、無理のないスケジュールになったようで良かったです。
→はい 本当に!
今日も土曜ですがや余裕のある一日を過ごせそうです。
なんで今まで、そういう発想がなかったんだか。。。

■No title [ねこぴあの]

確かに、もっと早く火曜日にしてもよかったのかも!と記事を読んで思いました(笑)
本当によく続きますね。これがきっとタワシさんのピアノの原動力になっている気すらしています。
短い曲であろうと、こんな風に弾けて、いつもすごいなあと思っています^^

若いいい男?
わたしは若さも顔もどうでもいい~~
バッハがいいな・・・超絶頭がよさそうだし教えてくれそうだし・・・でももし自分が若く美しかったらすぐ妊娠させられそう(笑)←ナンノハナシダヨ

■かつさん> [私はタワシ]

かつさんこんにちは!コメントのお返事遅くなりました〜(^_^;)ごめんなさい!

>私の所有するベーレンの選曲本もタイトルを間違えていたし…怪しいかも
※でも楽譜自体は信用できると思います!
→え、そうなんですか?
ちなみに、間違えていたのは誰のなんという曲でしょうか?
曲名の場合 私たちが日ごろ馴染んでいる名前と違っていても、いわゆる「別称」であってまちがいではないということもあります。
例えばショパンの有名なエチュード「エオリアンハープ」が私の持っているあるCDでは「牧童の笛」となっているんですが、たまにそういう呼ばれ方をすることもあるようなんです。
私の今回の曲は、原曲の作者と編曲者がいるのかもしれず、たぶん間違いというのとは違うような気がしています。
もちろん楽譜(譜面)自体は信頼していますよ〜

>今回は生ピアノとの事ですが古楽器の演奏のように聴こえてステキ♪
雰囲気もありますね
→そう言っていただけてよかったです。
今年は、できるだけ生ピアノの録音を増やしていきたいと思ってます。


■NekoUshiさん> [私はタワシ]

コメントありがとうございます、お返事遅くなってすみません。

>ルネッサンス期の音楽って、普段は耳にする機会がほとんどないので新鮮です。のびのびと歌うような感じに弾いてらっしゃって素敵です~♪♪
→調性の感覚が独特で、時々「え?これで合ってる?」と不安になりシャープやナチュラルをチェックしたりもしましたが、そんなところもまた、ルネサンス音楽の魅力の一つなのでしょうね。
この時代の音楽については私も知識は乏しいんですけど、時代が変わっても変わらない歌心のようなものを、ちょっとでも表現できてたとしてら、よかったです。

>これからは火曜日は、副業の休業日、本業(笑)の開店日ですね。録音までに落ち着いて練習できる時間が増えると思いますので、ますます目が(耳が?)離せません(≧▽≦)
→はい!本業(笑)に励みます!
今日は天気悪くて近所のコンビニ以外どこへも行けなかったので、たっぷり練習時間は取れました。
晴れていたらスタジオにグランド練習に行くつもりだったけど、まあウチで弾きこもるのも悪くはありませんね。
曜日変更は、PCの不調で土曜に間に合わなかったのがきっかけですが・・・こんなのを怪我の功名というのでしょうね〜

■ねこぴあのさん> [私はタワシ]

ねこぴあのさん、こんにちは!
体調すぐれない中、コメントどうもありがとうです。
その後、だいぶ良くなったかな?ピアノもブログ活動も、くれぐれも無理しないでね〜

>確かに、もっと早く火曜日にしてもよかったのかも!と記事を読んで思いました(笑)
→ね?そうでしょう?なんで今までそういう発想がなかったのかな〜
今回のシューイチも実は今朝になって選曲しましたが、練習時間は結構取れました。(その分イベントの本命曲の練習時間が・・・)

>本当によく続きますね。これがきっとタワシさんのピアノの原動力になっている気すらしています。
短い曲であろうと、こんな風に弾けて、いつもすごいなあと思っています^^
→ブログを続ける原動力になっていることは確かですね。私のピアノライフにとってもシューイチは大事な存在です。
ほとんどが短くて易しい曲ばかりですが、短期間で「ある程度」のレベルまで仕上げる力は、たしかについたかも。そしてそれは、聖歌隊の伴奏者として役立ってます。

>わたしは若さも顔もどうでもいい~~
バッハがいいな・・・超絶頭がよさそうだし教えてくれそうだし・・・でももし自分が若く美しかったらすぐ妊娠させられそう(笑)←ナンノハナシダヨ
→ほんとに「ナンノハナシダヨ」って感じです! ねこぴあのさんのバッハ愛がすごすぎて、もはやついていけません!
バッハ大先生、のレッスン風景だけはちょっと見てみたい気はするけれど。
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プロフィール

私はタワシ

Author:私はタワシ
ぶきっちょな独学のアマチュアピアノ弾き。デジピ族。一応女性。
クラシックピアノの王道からは外れまくりですが、自由気ままなピアノライフを楽しんでます。
特技は捏造、ミスタッチ量産。
プロテスタント教会で奏楽者(礼拝讃美歌や聖歌隊の特別讃美の伴奏)をつとめています。
オカリナ吹きます(「フォーカリンク」と「アケタ」を使ってます)。時々、リコーダーやティンホイッスルなども。
これまでの経歴など、詳しくは当ブログの「自己紹介」カテゴリの記事を参照してください。

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<9月13日> ♪「無言歌集」より 後悔、悲しい心、巡礼の歌(メンデルスゾーン) ♪二つのドイツ舞曲より第1番、バガテルp.33−6(ベートーヴェン) ♪「フレースエーの花々」より フレースエーの教会で、あいさつ(ペッテション=ベリエル)

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