伝 リュリ(ルイエ作?)のアルマンド
ピアノ演奏の動画もあるんですけど⬇
これはテンポといい表現といい、タワシのイメージするアルマンドとはずいぶん隔たりがあるなあ〜
この曲、2つの動画ではともにリュリ作曲となっていて、もちろんタワシの楽譜(春秋社版)でもそうなのですが・・・
ピア友さんに教えていただいたところによると、なんと彼の作品ではないらしいのです。
興味のある方はピアともさんが紹介してくださった、⬇の記事をどうぞ。
チェルニー「30番」:第1番についての補遺―リュリの謎
この記事は、チェルニー30番の第1番と共通点の多い、リュリ作曲のジーグに関するものですが、ここで述べられているジーグと今回話題になっているアルマンドはもともと同じ組曲に含まれるもので(春秋社版では「アルマンド、サラバンドとジーグ」になってますがもともとはクーラント、エール、メヌエットも含む組曲だったよう)この組曲自体の真の作曲者がリュリではなくルイエという人物であるらしいということです。
コメント
Michaelさんこんにちは。コメントありがとうございます。
>曲を聴いて作曲者を特定するのは難しいですが、いかにもヴェルサイユ風の優美な曲ですね、リュートではロベール・ド・ヴィゼという人が同系の良い曲を残しています、
→ヴィゼですか・・・名前だけは知ってますが、ピアノ弾きには馴染みの薄い作曲家なので曲はちゃんと聴いたことがありません。You Tubeででも検索して聴いてみますね。
>アルマンドはチェンバロの演奏が自然に感じますが、ゆっくり演奏する例もありますね。
→私はアルマンドといえばすぐバッハのフランス、イギリス組曲を思い浮かべます。それらも大半は、上(チェンバロ)の動画くらいのテンポ感ですよね。ただ、この伝リュリのアルマンドは、楽譜を見たらアンダンテという指示がありました(後で気づく!)アンダンテだと下の演奏のようになるかなあ〜 私はちょっと、この遅いテンポでは弾けないですね〜
ゆっくりだと音楽が途切れてしまいそうで怖いですね(=▽=;)
シューイチのバガテル
モル作さんのテーマ曲に自分の中でなっていて
懐かしいなぁと思い出しながら聴いてました~(>▽<)
田園舞曲は譜読みがとっても難しそうだのに
舞曲っぽくサラッと弾いててかっこよかったです♪
また楽しみに待ってます(^▽^)
Re: タイトルなし
いもコンさんこんにちは〜
コメントのお返事遅くなり ごめんなさい!
>リコーダーとチェンバロで合奏しても素敵そう(☆▽☆)
ゆっくりだと音楽が途切れてしまいそうで怖いですね(=▽=;)
→もともとチェンバロの曲なので、ピアノもいいですがやっぱりチェンバロのほうがよりしっくりきますね。ブロックフレーテ(リコーダー)やヴィオラ・ダ・ガンバが加わると一層楽しいかもしれませんね。
指が回らないので速い曲は苦手ですが、テンポの遅い曲も違う意味でじつは苦手な私です〜
そんな私にとってアルマンドは中位の速さの舞曲なのでとっつきやすいという印象があります。
下の動画のテンポはわたし的には遅すぎてちょっと無理です〜
>シューイチのバガテル
モル作さんのテーマ曲に自分の中でなっていて
懐かしいなぁと思い出しながら聴いてました~(>▽<)
→あのバガテル、いろんなブロともが弾いたことがあると言ってましたね。
モル作さんの演奏が印象に残っていましたか?
皆さんの演奏を生で聴く機会もなくなって寂しいですね〜
今年も難しいのかなあ?
>田園舞曲は譜読みがとっても難しそうだのに
舞曲っぽくサラッと弾いててかっこよかったです♪
また楽しみに待ってます(^▽^)
→楽譜は初心者向けの曲らしく白白として(笑)シンプルですよ。現代っぽい響きが実際より難しそうに思わせるのかも。
舞曲らしい躍動感を出したいなと思って弾きました。
この曲集にはいろいろ面白い曲がまだまだありますので、そのうちシューイチででも紹介します。
コメントの投稿
トラックバック
http://watashiwatawashi.blog12.fc2.com/tb.php/1900-04229ea5
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
曲を聴いて作曲者を特定するのは難しいですが、いかにもヴェルサイユ風の優美な曲ですね、リュートではロベール・ド・ヴィゼという人が同系の良い曲を残しています、アルマンドはチェンバロの演奏が自然に感じますが、ゆっくり演奏する例もありますね。