年忘れ練習会(その2)~子供向けの小品でミニレッスン

今回の練習会でも、毎度恒例のS師匠のスーパーレッスン(笑)しっかり受けてきました!
師匠は人に教えることが根本的にお好きなようです。「指導の成果で音が変わっていくのがわかるときはとても嬉しい」、と以前語っていたのを覚えています。

今回はバッハ、モーツァルト等の大作曲家の曲ではなく、セブラックとピエルネのささやかな小品、しかもピエルネにいたっては子供向けの易しい曲でしたが、課題は多かったです・・・

まずはセブラックの「休暇の日々」第1曲「シューマンへの祈り」。
8分の6拍子で、ゆったりとした付点リズムにのって、優しい旋律がうたわれる、穏やかな曲です。
タワシは8分の6拍子が好きでとっても気持ちよく弾けるのですが、でも6拍目が短すぎ(次の小節に早く入りすぎ)という指摘を受けました。いわれてみれば少しそんな傾向があるかも。
でも意識しぎると逆に音楽の流れが止まってしまいます。その辺のバランスが難しいです。
しかし全体的には、まずまずいい感じのようで、ほっと一息。ミスタッチはいつものことながら多いので、これからの練習で減らしていきたいです。

そしてついでに(ほとんど戯れで)弾いてみたピエルネの子供向けの小品「鉛の兵隊の行進」。この曲で師匠が思いがけなくレッスンモード継続中だったので、いろいろアドバイスをしていただきました。
ちなみに鉛の兵隊の行進ってどんな曲だかわからない方もおられると思うので、YouTubeで音源を探したんですけど見つからず。
かといって「タワシ演奏」を貼り付けても作曲者と曲に失礼ですので、ちょっとだけですが試聴できるサイトを見つけました。
下の「曲目リスト」の9番をクリックすると冒頭の45秒ほど聴けます。
キューピー3分クッキングのテーマ「おもちゃの兵隊」(イエッセル作曲)等と同様、おもちゃの人形が隊列をなして行進する様子を描写した曲なんですね。
http://www.hmv.co.jp/product/detail/1975115

レッスンの一番のポイントは、曲想が変わるところで「音の色」を変えるということでした。
繊細なタッチコントロールはやっぱりデジピに慣れちゃうと難しいですね。
もちろんそれまでも音色を変えたい、という意識は持っていなかったわけではないのだけれども。
グランドピアノで弾いてみると、悲しいかな、ほとんど同じ色のまま強弱がついているというだけでした。
場面転換の意識をもっと明確に持つと同時に、やっぱりもっと本物のピアノに触れる必要が必要なのかもしれないなあと思うタワシでした。

あとは、強調すべき特徴的なリズムが、無造作に流れてしまっていたり・・・
それから最後のpppがどう頑張っても、せいぜいただのpになってしまって、気にしていたのですが、なんとこれはタワシの「オーバーアクション」が原因でした。
とにかく音を出すにも、脱力するにも、身体で拍子をとるにも、動きが無駄に大きいタワシです。
無駄な動きを少なくして鍵盤と指を密着させたら、ずいぶん違いました。
高いところから勢いよく指を落とせば強い音が鳴るのは小学生でもわかることなのに。
指摘されるまで気づかなかったタワシは、やっぱり「何も考えてなさそーな人」と師匠にいつも言われるだけのことはありますネ(苦笑)。

まあ、それでも総合すると、なぁんにも考えてない割には、音楽的に変な方向に行ってはいないようです。
まずはよかったよかった。

最後に、ピエルネの作品をお聴きください。クラリネットのための小品「カンツォネッタ」です。
昔タワシが持っていたクラリネット小品集の中に入っていて、結構お気に入りだった曲です。
いかにもフランスの作曲者が書きそうな作品という気がするのですがいかがでしょうか?
YouTubeで検索していたら久々に再会したので懐かしいわ~♪

テーマ : ピアノ
ジャンル : 音楽

コメントの投稿

Secret

こんばんは

タワシさんは、いろいろなオフ会に出かけられて、
ピアノと向き合う姿がステキです♪
とても素晴らしいお師匠さんまで見つけられて、
楽しみながら磨きをかけられ感心しています^^
ピアノ、本当に難しいですね
先生がバイエルを弾くとステキな曲に聴こえるのに驚き、
ピアノって、ただ鍵盤を押すだけではないんだなって気づきました^^;
私は、なかなか指がそれぞれに動かなくて悪戦苦闘中です
音楽も知らないことばかりで、タワシさんのブログで学ばせていただいています
音色をいろいろ弾きこなせたら素敵でしょうね^^
アップされることを楽しみにしています(*^_^*)

レッスンお疲れさまでした(笑)!
充実したレッスンだったようで良かったですね^^;
音色とかは本当に難しいですよねi-202
先生が弾くと同じ曲の中にもいろんな音色があるのに、
私はまだ全然そこまで意識して弾けません(-"-)
ピアノって本当に、やればやるほど難しいなと思いますi-201
しかし、本当にいろいろオフ会に行かれてますね(@_@)
でも、人前で弾く経験が多いのはとても良いことですよね♪
前のヤマハの先生が、人前で弾くのはとても良い経験になる、
10回のレッスンより1回の本番、と良く仰ってました。
私も、人前で弾ける機会があったら積極的に弾こうと思います^^;

連弾にレッスンに・・・充実したオフ会でしたね。
ステキな師との出会いは人生の宝です。これもタワシさんが日々音楽を愛し、ピアノを続けていたからこその出会いですね(^_^)

音色の変化って本当に難しいですよね。私も日々苦労しています。そうそう、鍵盤に指を密着させなさい!もよく注意されます。何だか自分のレッスン記録を読んでいる気さえしてきました。これからまた練習しまーす!

Florallyさん>

私はレッスンを受けていないので、オフ会がその代わりのようなものです。まったくの独学だったったらモチベーションも全くあがらないでしょうし、どこをどう直していいかもわからずほとんど進歩しないでしょうね。
きっと師匠たちにとっては不出来もいいところの弟子でしょうけど、見捨てもせず親しくお付き合いしていただいて、ただただありがたいことです。

音色は、ポピュラーピアノを習っているときから先生がかなりそれにこだわりのある人だったので、自分としては<美しい音色を追求したい!>という気持ちは人一倍あるつもりなのですが、悲しいかなデジピの限界で壁を感じています。
でも何でもかんでもデジピのせいにせず、向上心を忘れずにがんばりたいなあと思います。

エラニユースさん>

確かに結構オフ会に顔を出してますね。
交通費もかかるし、なんといっても帰宅すると必ず日付が変わっているので、東京の人がうらやましいと思うこともしばしばあります。
ただ、オフ会といってもほとんどは発表会スタイルの本格的な会ではなく、とくにS 師匠つながりのは親しい友達が集まってだべりながら気ままにピアノを弾くという集まりです。

音色は本当にむずかしいです。
まだまだ自分のイメージしたとおりの音が出せないことばっかりです。
きっと一生追求し続けるのでしょうね。
でももしかしたら、レベルはぜんぜん違っても、プロだって同じかもしれませんね。これで100パーセント満足とはなかなか思えないだろうし、思えないからこそ向上心が芽生えるのですよね。

つむじねこさん>

師との出会い・・・そうですね、こればっかりは自分が努力してもいい先生とめぐり合えるとは限りませんものね。
わが師匠、某SNSのHNは「sh○g」氏と「夜○屋」女史といいます。機会があったらどんな方たちかSNS経由でのぞいてみてくださいネ。
お二人とは、去年の3月に、とあるピアノサークルの発表会で出会いました。(でも何年もお付き合いしているような気がします)緊張でがちがちでぼろぼろの演奏をしてしまいましたが、「楽しそうにピアノを弾いている」というのが私の第一印象だったようです。それで声をかけてもらって仲間の輪に入れていただいたのですが、とにかくすごい人たちです。

鍵盤に指を密着・・・やはり言われているのですか。
私の場合は独学ゆえ変な癖(指を振り上げて反動で打鍵すること)が身についちゃったゃたのですが、指摘されるまでまったく気がつきませんでした。
とくにモーツァルトなんかは指と鍵盤の間は薄紙一枚が望ましいらしいです。そんなことできるんかいな?って感じですけどね・・・
プロフィール

私はタワシ

Author:私はタワシ
ぶきっちょな独学のアマチュアピアノ弾き。デジピ族。
クラシックピアノの王道からは外れまくりですが、自由気ままなピアノライフを楽しんでます。
特技は捏造、ミスタッチ量産。
プロテスタント教会で奏楽者もつとめています。
これまでの経歴など、詳しくは当ブログの「自己紹介」カテゴリの記事を参照してください。

フリーエリア
ただいま練習中!
<8月4日> ♪4つのロマンティックな小品第1番(伴奏)(ドヴォルザーク) ♪シチリアーノ(モシュコフスキ) ♪20の小練習曲より第10番(モシュコフスキ) ♪アルザス舞曲(トーメ)
にほんブログ村
にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ
にほんブログ村
人気ブログランキング

ピアノランキング
FC2ブログランキング

FC2Blog Ranking

FC2カウンター
(ページビュー)アクセスランキング
カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

amazon
楽天市場